毎日

描画系記事がシーズンラストの企画になった場合と、テスト期間に入った場合、
このブログはかなりの確率で見かけ上更新を停止することになる。

特にテスト期間はやめてほしいですね。

ブログの更新が１週間ほど余裕でできなくなりますから。

それだけなら僕の能力をもってすれば、まだ数日で取り戻せるんですが、
ずっとノートや教科書に向かっているせいでネタを仕入れることもできませんし、
さらには睡眠時間すらまともに取れないので勘弁してほしいです。

さて、そんなときの対処法ですが、以下のようなものが挙げられます。

・今まで少しずつ貯めてきた小ネタを文章でつなぎ、記事を組み上げる。
・相当量の気力を消費して作詞（物語）活動を行う。
・対談系記事を多量につぎ込んで稼ぐ。
・記憶力を頼りに、数少ない素材に空想パートを加えて日記系記事を書く。
・カテゴリー「虚言」を利用し、ありもしない出来事を適当に書く。
・週刊ウケル動画とは違い、本当に読者に見てほしい動画を１つ程度使い、動画系記事を書く。
・とりあえず１枚絵を描いて、追加系記事にする。
・陰陽座について小一時間語り続ける。

このブログがいかに毎日更新に適したブログであるかがお分かりいただけただろう。

そして今回の記事は、このどれでもなく、今までほとんど使ってこなかった手段なのです。

つまり、ネタがないことをネタにするという手法。

これは、ほとんどの場合１度しか使えない上に記事としても相当弱くなるので、
毎日更新でもないブログでは確実にブログのイメージを下げることになってしまうでしょう。

下げ幅は大したことはないとは思いますけどね。

そのすぐ後にハイクオリティな記事を書いて挽回すればいいだけですから（笑）

ちなみにこのブログでは毎日更新であるということを最大限に活かし、
この記事の後にどうでもいい駄文を持ってくることも容易にできます。

一度毎日更新すると決めてしまえば、逆にそれによって様々なメリットが手に入るのです。

・すべての毎日更新でないブログに対して強気に出ることができる。
・毎日更新からくる印象によってハイクオリティなネタを書いた時の効果が強くなる。
・じっくり考えたネタでも即興で生み出したと錯覚させることができる。
・時事ネタをいち早く記事に取り入れることができる。
・不意の更新停止（見かけ上）などを使うことによって読者の心を支配できる。クハハハハ！！

まあ挙げればきりがないわけですが、この中には当然デメリットと表裏一体のものもあります。

たとえば、更新停止を使った時に「さっさと更新しろよ」的な意見が来ることもあるでしょう。

見かけ上にとどめておくために１日を記事の補充に費やしてしまうこともありますしね。

じっくり温めたネタを即興で作ったと誤解されれば、当然困ることもあるでしょう。
（残念ながらこのブログ内のほとんどすべてのネタは本当に即興ですが）

低レベルなネタが続くと「やっぱり毎日更新だとこうなるよな」と思われるとかもあります。

特に日記系記事が続いている時などは心配でなりません。（需要があることは知ってる）

そして何より、記事の更新は待っていてもなくなりませんからね。

１日書かなければ、翌日以降に書かなかっただけの苦労をしなければならないのです。

また、このブログでは描画・動画系の追加系記事以外はある程度記事の長さに基準があります。

それは記事作成画面で「記事が長くなると横に出てくるバー」の長さが基準より短いこと。

ついでに言っておくと、現時点でこの記事は基準を満たしています。

ちなみにこのブログでは基本的に「。」がつくごとに改行を挟みますから、
見かけよりも確実に文章量は少ないはずです。
文末の記号としての「。」ではないので今回は了承を得る必要はありません。
これも毎日更新を行う上で重要な「記事を長く見せる技術」ですね。

内容が少なくてもそれなりに量を書いているように見せることができる上、
実際にはそれほど長くないので読む側にもストレスが少ないという一石二鳥の裏ワザなのだ！

…さて、ここからどう記事を締めくくるのか。

それが今までこの手の記事を避けてきた理由だったんですが、一ついい方法を思いつきました。

というわけで最後にひとつ、素朴な疑問を皆さんに投げかけてみたいと思います。

「そもそも、日記って毎日書くものじゃないんですか？」