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虚節イッター:記事を更新したいお年頃になってしまったようです
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鳥大の美術部には2月に「がっ展」という展覧会があった。

このがっ展という名前の由来を今になって皆さんにお教えしようと思う。

実はまだ美術部が他の大学やサークルと交流がなく本当に自由に活動していた頃、
こういった形式の展覧会は年に3回ほど不定期に開催されていた。

そのとき特に理由はなかったが月の名前を展覧会名に入れていたのだ。

例えば1月なら1月展、8月なら8月展といったような具合だ。

その後に開学記念展覧会のような他サークルと合同での展覧会や、
音美のような他大学と合同での展覧会に参加するようになりこの形式の展覧会は減っていった。

しかしせっかく自分達だけで自主的にできる良い機会だからと、
ちょうど他にイベントのない2月に2月展という形で毎年開催されることになった。

そして月日は経ち、いつしかその名は月展→がっ展と変わっていったのである。

実はこんな話があったんですよね。

…まあ嘘ですけど。

なぜわざわざこんなことを書いたのか、それには理由がある。

俺はあの冊子のがっ展の名前の由来についてのページが大嫌いだったのだ。

毎回由来はあれこれあるけど定かではないから自分で考えてみろみたいな意味不明な文章。

俺が読んだらその展覧会は絶対に見ねぇ。

むしろその場で冊子を投げ捨てて帰ってやりたくなる。

お前らが決めた名前じゃねーのかよという感想が絶対最初に来るだろう。

内部の人間が元から決まってたんですとか言っても無駄だから、外から見たら。

だから、こんな感じで嘘でもいいから何か一つに理由を絞って見せておけばいいんだ。

逆にこれだけハッキリ決まってたら冊子だけじゃなくビラとかにも書けるじゃないか。

へぇーそうなんだ、なんか気になっちゃったな僕、ちょっと見に行ってみるかってなるわ。

まあ、ほとぼりが冷めた今だからこそ書けることだな!

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まさかここにきてこのカテゴリーが増えることになるとは思わなかった。

美術部の後輩を秘密裏に3人くらい呼んで飲み会をしてきました。

まあわりと僕と近しいメンバーといったところですかね。

これが実質の追いコンとなります。

だっておかしいでしょ、今の部長。

「アルバムは作った方が良いですか?」って僕に直接聞いてきたんですけど。

それ本人に聞くことじゃねーから!

これは伝統化の悪い部分ですね、もはやなぜそれをやっているのか理解していない。

その飲み会で聞いた話によると、どうも彼氏(写真部)に言われて訊いたらしい。

揃いも揃って…続きはあえて言うまい。

送り出す側の気持ちが大事なので無理に僕を含める必要はないと言っておきました。

まあそんなこともありつつ、少し美術部に関する情報も手に入れつつという感じで、
基本的には何か裏の目的があったわけではなく楽しく飲みましょうという話だったわけです。

しかし実際にはいろいろな意味で楽しい飲み会になったけどね。

山根とかいう奴がとにかくクソだということが分かった。
(今はこう表現してはいるが、かなり親交はあった)

聴くに堪えない悪逆非道の数々…と言うか精神的におかしいとしか思えない言動の数々。

アイツそのうち発狂して自殺するんじゃねーかな、わりとマジで。

自分のために他人を陥れるのは人間の元々持っている性質の一つではあるが、
何のスキルもないのにそれが自分一人でできると思ってるところが最高に間抜けですな。

少なくとも僕が今回聞いたような事をされていたとしたら、
1回は立てなくなるくらいまで半殺しにしてますね(肉体的・精神的のどちらかで)。

就活も12月から始めて翌年の12月まで決まらずに、
結局ゴルフ場のカートの運搬的な仕事になったらしいですね。

その仕事自体がどうこうと言うつもりはないけども、総合的に見た結果ゴミクズですわ。

もはや今の美術部そのものに対する印象がこんな感じですけどね。
(そもそも後輩の代になって以降は美術部を評価したこと自体がない気がしてきた)

あの代が全ての元凶だったな(当然山根も含む)

しかし、結局僕の代は男子全滅ですからね(笑)

こうやって非公式にでも飲み会か何かやっておかないと、無かったことになりますね。

ちなみに藤乃が新たな彼氏を作ったことをあるルートから知ったんだけど、
それを本人に伝えたら真っ先に「山根君から聞いたの?」って返って来たんですけど(笑)

どんだけ信用ねーんだよ山根(爆笑)

ちなみに山根という男は僕の周りに結構いるんですよね。

そもそもありふれた名字ということもありますが、何か縁があるんでしょうかね。

一通り美術部の恋愛事情を知ってしまい、かなり楽しい展開になりました。

一昔前では考えられないレベルのドロドロとした人間関係でした(笑)

藤乃を通じて僕自身がうっすらとその中に含まれてしまっていたことが不覚だったがな。

あと、とっ鳥屋の2500円コースにしたんだけれども、鳥の唐揚げ丸々1匹分が出てきたんです。

丸焼きに近い物だったのでテンション上がりますよね。

早速店員がハサミで切ってくれたんですが、一瞬でゴミにしか見えなくなりましたわ(笑)

もう少し切り方があったのではなかろうか。

そんな感じですかね、本当に楽しかったです、ありがとうございました!
退部記事を先に書いてしまったので書きづらい部分もあるわけですが、
去る21日に鳥取大学の卒業式がありました。
(企画の都合上こうなってしまったというのが不本意ですが)

現役生たちに忘れ去られていた美術部の先輩を見つけて挨拶をしました。

他の人たちは彼のことは最初から知らないかのように声をかけようとすらしなかったので。

やっぱりこういう集団になってしまったのかと残念に思う部分が強かった。

というか、本当に知らないっていう人も少なからずいたんだろうけど。

まあ顔を出してないとそういうことになりますよね。

そういう意味では退部したのにアルバムまで作ってもらってたあの方への信頼は凄かった。

僕が個展を開いたら佐賀からでも見に来ると言ってくれてましたが、
まあ僕はそもそも個展開いてまで人に絵を見てほしいと思ってないですからね(苦笑)

最近では頭の中で描くだけで満足してしまうようになりつつあります。

人に見せたいという思いがないと誰でもそんな感じになると思いますよ。

二度と展覧会に絵を出すこともなければ見に行くことすらないような気がします。

だってもう退部したから正直に言うけど、人の絵とかどうでもよくないですか?

人の絵を見て何かを感じるなんてことがあるわけがないじゃないですか。

シンクロでもするの?馬鹿じゃないの!?

絵なんて、どんなに頑張っても「おおすげえな」で終わりなんですよ。

でもたったそれだけの感想を言ったら失礼になるんでしょ?やってられるか。

やってられねえんだよ。

結局絵を通して真の友情なんてものは作れなかったよ。

俺の代の男子はこれで一人も残らなかったということになりましたしね。

やっぱ絵なんて集団で描くもんじゃねえわ。

改めてそれに気付かせてくれたことについては美術部に入ってよかったです。

それ以外に絵描きとして美術部に入ってよかったことなんて何もないですね。

結局はただのコミュニティだったなと。

腐るほどあるコミュニティの一つに過ぎなかったわ。

卒業おめでとうございます。
美術部員としての最後のイベント、2011年度追いコンが終わりました。

最後に楽しめてよかったです。

これ以外は展覧会に絵を出す以外になにも参加していなかったので、久しぶりの飲み会でした。

4年生もこれで心置きなく社会へと出ていけることでしょう。

アルバムの原稿も今までで一番気合入れて描きましたしね。
(アルバムの原稿なのに「描いた」になってる時点で本当はおかしいんだけどね)

例年通り、アルバム原稿はこのブログで公開することはありません。

あくまでも卒業生に贈るものですからね。

さて、二次会も終わって、三次会への移動中でしたが、もう一つ仕事が残っていた。

そう、退部ですね。

いよいよこの時が来てしまった訳です。

といっても、僕からは部長と藤乃以外の現役には誰にも伝えてません。
(藤乃はもう現役ではないけど)

藤乃は僕が大声で宣言すると思ってたらしいですけど、そんなことするわけがない。

こういう思考に陥ると残念ですよね。

相手が本当のことを言っていても腹の中ではこうじゃないかと邪推ばかりしてしまう。

この学年は本当にそういった人間が多くて僕も嫌になってしまいました。

仲間内のノリで全て許されると思ったら大間違いだ!

過ちだけなら俺にだってあった、すぐ謝ればよかったものを、さらに文句つけてくるとは何事だ!

本当になってないなと思います。

怒りを通り越した感情なので、こうして時間が経っても薄れることはないわけですね。

僕自身、あの学年を見て最近の奴はみんなそうだと思いこまないようにしなければ。

それくらいインパクトの強い出来事でしたからね。
(実際には一部の非常識な馬鹿共が騒いだだけなのだろうが)

というわけで美術部のみなさん、さようなら。

もちろん便宜上なので、個人的に会いたいという人がいたらいつでも連絡ください。

ただ、もうこちらから何か連絡することはないと思います。

別れとはそういうものだ。
懐かしい記憶の話。

その昔、僕にはギルティギアのキャラクターばかり描いている時期がありました。

それはそれは好きで、初代からスラッシュまで、1作品につき1キャラ1枚、
厳密に言うと1枚に4つ枠を作って1キャラ1枠分のイラストを描きました。

結構な枚数になり、ファイルにとじてニヤニヤしていた時期もあったんですが、
そのうち続きを描くこともなくなり、一応鳥取にも持ってきたものの開くことはなかった。

これを美術部に入って少ししてから、先輩に見せたことがあります。

その時にもらった感想はこんな感じでした。

「最初はやっぱり今の方が圧倒的に上手いのかなと思ってたけど、この辺から「アレ…」」
(ページをめくりながら)

どうやらそんなに上手くなっていく過程が見られなかったのが残念だったようです。

そういえばその時影の付け方を評価してもらった覚えがあるけど、
それからの僕の絵ってほとんど(グラデーション的な)影の表現がないんですよね(笑)

でも仕方ないんですよ。

そこに行きつく前に、少なくとももう200枚は描いているんだから。

かつてブログでも触れたような気がするけど、燃やしたと言っていたアレです。

で、ここまでだったら昔した話をまた引っ張ってきただけになる可能性があるので、
今回は少しだけなんでそんなことをしたのかという部分に触れてみたいと思います。

過去にファントム・アポカリプスという作品をこのブログでやってきました。

あれのコンセプトは、何よりもまず(頭の中で)格ゲーを作ろうというものでした。

あれと同じことを考えたことがあったんです。

オリジナルの格ゲーのキャラクターを24人くらい作ったことがあったんです。

でも当初のクオリティと来たらそれはもう酷いものでしたよ。

しかし、どれくらい描いた頃だろうか。

ふと思い立って久しぶりにそのキャラを描き直してみたんです。

見違えたね。

描きたかった形で描けるようになっている。

その間は人ももちろん描いてましたけどそれ以外のものを多く描いていました。

機械的なものや動物的なものや。

これも何度か言ったような気がしますけどね。

で、ただのアニメ調で終わらせないというか、最初からキャラに走らないようになった。

実際にはこういった形をしているから、それを変形させてこうなるという感じ。

これがペンを通して表現できるようになっていたということだったんですね。

このファイルに入っている絵は全てそれができるようになってから描いたものです。

だからこれらの絵を見てもその途中であまり技術が上達していないのは仕方ないのです。

少々懐かしいお話でした。
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