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なにも絶望しているわけではないけれども。
そういった些細な気持ちの違いを文字で表すことができるようになったとき、
それを人は…文章と呼ぶのだ。
あたりまえ あたりまえ あたりまえ体操♪(虚節バージョン)
背景黒で 本文白いと 見やすい! あたりまえ体操♪
一文ごとに 改行入れる こだわり! あたりまえ体操♪
三文字の言葉を 二文字にすると 読めない! あたりまえ体操♪
アクセサリーが 昔あったけど 消えたよ! あたりまえ体操♪
コメント 全然 来てない! あたりまえ体操♪
管理画面は 拾人じゃないと 入れない! あたりまえ体操♪
記事数が 20記事溜まると 解説! あたりまえ体操♪
一年以上の 更新停止で 過疎った! あたりまえ体操♪
このブログ 半分以上 嘘だよ! あたりまえ体操♪
ウケル動画 ニコ上 イマイチ! あたりまえ体操♪
壱弐参肆 伍陸漆捌 玖拾! あたりまえ体操♪
ファントム アポカリプス 何これ! あたりまえ体操♪
悪口多い 設定痛い 自意識高い 中二病臭い
あたりまえ あたりまえ あたりまえ体操♪
この記事ももうすぐ、終わるよ。
ササッ
昨日のこと、明日のこと、すべて振り掛けて
サラダを食べよう。
私のこと、貴女のこと、すべて混ぜ合せて
サラダを食べよう。
体のこと、心のこと、すべて捏ね回して
サラダを食べよう。
1つのこと、2つのこと、すべて切り刻んで
サラダを食べよう。
喉奥から溢れ出る衝動すべて飲み干してサラダを食べよう
笑顔で見下す彼女の瞳を 埋め尽くしたあの残虐な日々を
とにかく難なくそれだけ願って すり抜ける僕を射す夕日に変わって
痛い熱い思いは次の矛先を 見つけることなく死に行く様を
作り出す君の卑屈な態度を あの子と重ねて嘆いてる今を
音も立てず姿勢も変えぬように 誰かが踏むのを待つ影のように
ああ僕は笑った止まった笑った走った そして泣き出した
ニヤけた自分が鏡に映ったその時に
誰にも見えないよ聞こえないよ 僕の歌は
あなたは君と僕を振り払ってそれを割った
何人も右に出ないその中途半端さは冷蔵庫の中で溶けた氷のようだ
焼け石にゴムで足跡押し付け 独りマップの片隅に寝転んだ
それでも歩けば下から凍る 触れられないの愛の花
偶然対極だったのに 二人とも敵になっていた
頼むから一杯だけミルクティーを頂戴、頂戴、超特大級のものも飲もうかな
暑くて赤い君と、冷たくて白い君と 二人合わせたミルクティーを頂戴
って唱えて時の隙間に帰ってった在りし日の自分の影の後ろ姿に今日の君が笑った
今までの僕は暑く焼けただれて冷たく凍ったものだから
頭の上から注がれたミルクティーの温度はやけに中途半端な気がした
27番目の季節 そこは砂の世界
かつて、翠色の目をした男は言った ここにはその昔、綺麗な青い湖があったと
ならばその湖はどこへ消えてしまったのか
かつて、蒼色の目をした女は言った 太陽はその昔、湖を介して掴むことができたと
ならばその人々はどこへ行ってしまったのか
不意に崩れ落ちる瓦礫の群 されどそれを嘆く者すらそこには無く
舞いあがる砂埃達の行く末は やはり砂と化したあの地平なのだろうか
男と女、その記憶は幻? ここに在るのは自らの影のみ
消えゆく足跡を見送り 少年はやがて歩き出す…
風は荒く 丘を殴り 猛る砂が両目を襲う
彼は歩く 波を潜り 黒き影が詩を口ずさむ
これは…なんと珍しい、この荒野を一人で彷徨っているのかい?
予期せぬ出会い 黒いフードの老人が語る
街まではまだ遠い、私と一緒に行かないか?
予期せぬ台詞 白いフードの少年が語る
僕と一緒に行ってくれるの?あなたは死ななくて済むの?
刹那の語らい 老人と少年 運命の出会いは 許されざる罪を暴く
少年の名はタナトス 白き衣、死を司る者
老人の名はクロノス 黒き衣、時を司る者
今わかった、あの街は 君が消してしまったんだね
わからない、そこにあるのはただ 目の前の命が砂へと変わる恐怖
ならばこうしよう、私の力は今から 君のためのものだ
その目で生ある者の生涯を見届け、死すべき時に死を与える者になるがいい
少年は安堵に涙した しかし 彼の影はそれを許さなかった
濁った光 欠けた水晶 月日が亀裂を描き始める頃 老人は悟った
綺麗な貝殻の首飾り 懐かしく赤らんだ二つの頬
優しい風に舞う黒き髪に 少年は瞳を凍らせた
少年の前に現れた一人の少女 走り出す恋物語
ああ、その美しき光景も 死が奪い去ってゆくのだろうか
案ずるな少年よ、既に君の影は力を失った
影よ、お前の宿主は愛する者を見つけた その者を常にお前の宿主の傍に置こう
お前が力を使う時、最初に死ぬのは宿主の想い人
亡くせば宿主もまた、死ぬことになるだろう
それは仮初の安息なのだろうか それを知ってなお、少年は笑った
そして影は常に 少年と共に在る
ああ、その美しき光景も 死が奪い去ってゆくのだろうか
少女の砂時計が 零れ始めた
※このブログはフィクションです。
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