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横顔は透明 向こうから歩いてくる他人の足音に
気持ちよく 欠伸をしてた黒猫がやがて遠ざかり
西日が差した それでも暗黒に犯されたこの街は
複眼でもない限り すべてを捉えるのは無理みたいだ
薄紅の妄想 其処に揺れる愛情
離れても大丈夫 何処へでも理想郷
散るなら止めない 熔けるのも大好き
背後に影が無くなる頃には 中も外も一つになって
新しい閃光溢れる世界
貴方が掴む世界
新しい皮膚を 君にあげよう
その目が 閉じるときは
すべて黒く潰れて
新しい皮膚を 君にあげよう
恋獄 抜けるときは
すべて白く崩れて
やめてくれ 憎しみは重く
歌声に穴を開け
取り上げて 壊された耳に
ノイズなど響くだけ
それでも薔薇も感覚もない
それだけが救いだった
錆びついた指先で
皺をなぞった
新しい皮膚を 君にあげよう
その目が 閉じるときは
すべて黒く潰れて
新しい皮膚を 君にあげよう
閉塞 混じるときは
すべて淡く爛れて
新しい皮膚を…
皮膚を君にあげよう
皮膚を君にあげよう
皮膚を君にあげよう
皮膚を君にあげよう
君が僕になるまで
日常という名の死神が 僕だけの時間を奪っていったんだ 今はもう
真夏の吐息が届かない 冷めきった体で横になってんだ 気付いてよ
仮想の毎日じゃいつも 跳び降りた自分を傍で見てたんだ 今もまた
空虚な言葉が産まれる 母親求めても消えるしかねえんだ 諦めろ
昨日から来たあなたが また僕に遺した宿題を
焼却したのはいいけど なんて言い訳しようかな それか
浮遊してみようか この狭い部屋の真ん中で思うよ
最終ページは きっと画面いっぱいの、満面の笑みだって…
目隠しで もう何も見えずに ただ
自分の手が やけに遠く見えるよ
最近ブログがかなり一般的になってきている気がする。
もちろん「以前はわざとおかしくしていたのか」と聞かれれば…そうだよ、何が悪い?
やはり数をこなすことばかり考えていると無理が生じてくるというものだな。
よし、こんな時は詩でも作るしかない!
詩を作るだけで一気になんか変な奴になれるっていう素晴らしきアイテム。
まあパッと見ただけでセンスないものを作ってしまうと読者側も萎えてしまう危険があるが、
こんなものはちょっと中二的な表現を取り入れればいとも簡単にそれなりになるのだ。
というわけで久しぶりに詩でも書いてかつての勢いを取り戻すのだ。
決してアポロガイストの真似ではないのだ。
アポロガイストは萌えキャラ。
…待てよ、勢いに任せて作り出すところだったが、中二っていう単語だけ使っといて、
本当に俺は中二病というものを理解できているのだろうか?
じゃあ「俺の思う中二病風に作ってみた」でいこう。
それではどうぞ。
「十字(クロス)にキスして」
広がる闇の中 交わし合った 革命の契り
…待てい、私は前に同じような歌詞の曲を聞いたことがあるような気がするよ?
いやだって俺これ以上の中二を提供することはできそうにないんだけど(汗)
(広がる闇の中で革命の契り交わし合っちゃうんだよ?)
こまけぇこたあいいんだよ。
それでは茶番劇も終わったところで気を取り直しまして。
「十字(クロス)にキスして」
僕の腕に絡みつく 刻印(シルシ)が凄く痛くて
紅く輝る十字架(クロス)に 血飛沫(ナミダ)が溢れ出す
まだこの魔手(テ)は弱くて 怯えることしかできなくて
君の胸に咲いた十字華(ハナ) 叫ぶ
人間(ヒト)から産まれた 悪魔がこの街にいるという
虚像(スガタ)も見せずに 今日もどこかで生きているらしい
景色(イロ)を失った あの日僕の傍にいた君は
実像(スガタ)も見せずに 心だけ奪っていった
何も視えない暗闇(セカイ)の中で 只一つ望んだ君の笑顔
不意に取り戻した第三の眼(シカイ) それなのに 何故キミハ倒レテイルノ?
僕の腕に絡みつく 刻印(シルシ)が凄く痛くて
紅く輝る十字架(クロス)に 血飛沫(ナミダ)が溢れ出す
まだこの魔手(テ)は弱くて 怯えることしかできなくて
君の胸に咲いた十字華(ハナ) 慟哭(サケビ)が脳を切り裂く
僕ハ何故泣イテイルノ メノ前ノキミハ誰ナノ
スバラシキ我ガタンジョウニ シュクフクノニエヲササゲヨウ
全て僕が望んだ悪業(セイ)だ (最初で)最後の君の口付けは
とても甘くて柔らかい 此の世の境界(ハテ)の味だったよ
最期にもう一度だけ 十字(クロス)にキスして
…よし、なんかそれなりになったぞ!!
いや、俺はマジでそれなりだと思うわコレ、お前よくやったよ。
まあとりあえず当て字とか使えば中二っぽくなるっていうアレですよ。
この早さで作れるなら記事数も稼げそうだし、良いんじゃね?
というわけで、詩も作っていくぜ!
「漆黒の翼 ~DEATH WING~」
潤んだ瞳に 満月の微笑み
映して君は 静かな歌を零す
帰るべき場所は もうどこにもない
広い部屋独り 足音すらも聞こえず
君の白い羽は 全てを溶かす
甘く苦い香り 僕の頭を突き刺す
そこにもし 黒い羽根が生えたら
ここにおいでよ 僕が舐めとってあげるから…
明けぬ夜を二人で飛ぼう 君はもう僕が見えるだろう
眠れぬ夜へ僕と堕ちよう 緋色の朝が迫るまで
僕の黒い羽は 君の瞳に溶ける
その毒で君の 脳が淡く悶える
やがて君の 時がもし止まったら
ここにおいでよ 僕が噛み殺してあげるから…
明けぬ夜を二人で飛ぼう 君はもう僕が見えるだろう
眠れぬ夜へ僕と堕ちよう 緋色の朝が迫るまで
僕の夜を君へあげよう 君はまだ僕が見えるだろう
君の夜へ僕が溶けよう 素晴らしき別れ(とき)が迫るまで
ファントム・アポカリプス ソング:ルイ・ザ・ウィザード
舞台背景:死神との同化時
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