虚節イッター:記事を更新したいお年頃になってしまったようです
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巨大な質量を持ったものが高い位置から落下した時に発生するものがいくつかある。
まず、空気との摩擦が凄まじいため、熱がその物体の周囲を覆うように壁を作る。
物体周囲の空気は温度上昇によって密度が変化し、更に周囲の空気を吸着させる。
これにより物体の落下速度はさらに加速し、ある速度まで到達した後、地表へと激突する。
ここで、落下地点下にある物体にはどんな現象が起こっているのか。
厳密に言えば、時間軸上で物体が直撃する少し前に消滅しているのだ。
過度に変質した空気、物体自体のどちらによるものなのかは未だに解明されていない。
しかし、隕石落下地点の形状を見るに、空気による影響が強いと思われるのである。
そんな衝撃、例えば先に挙げた隕石の衝突を持ってしても、破壊できないものがある。
…私だ。
まず、空気との摩擦が凄まじいため、熱がその物体の周囲を覆うように壁を作る。
物体周囲の空気は温度上昇によって密度が変化し、更に周囲の空気を吸着させる。
これにより物体の落下速度はさらに加速し、ある速度まで到達した後、地表へと激突する。
ここで、落下地点下にある物体にはどんな現象が起こっているのか。
厳密に言えば、時間軸上で物体が直撃する少し前に消滅しているのだ。
過度に変質した空気、物体自体のどちらによるものなのかは未だに解明されていない。
しかし、隕石落下地点の形状を見るに、空気による影響が強いと思われるのである。
そんな衝撃、例えば先に挙げた隕石の衝突を持ってしても、破壊できないものがある。
…私だ。
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…日常を探せ。
こんなところにいるよりはその方が何倍もマシだ。
どうやらここは日常ではなかったようだから、一刻も早く立ち去るべきだ。
さもなければ途方もなく長い時間、さまよい続けることになるかもしれない。
ここは恐ろしいところだ。
虚構で塗り固められた世界の中に断片的に存在する日常を得たとして、
果たして君はそれを純粋な日常として受け止めることができるだろうか。
…いや、できるはずがない。
そうとわかったら、もうこんな所に留まっている必要はない。
散歩の時間だよ?
こんなところにいるよりはその方が何倍もマシだ。
どうやらここは日常ではなかったようだから、一刻も早く立ち去るべきだ。
さもなければ途方もなく長い時間、さまよい続けることになるかもしれない。
ここは恐ろしいところだ。
虚構で塗り固められた世界の中に断片的に存在する日常を得たとして、
果たして君はそれを純粋な日常として受け止めることができるだろうか。
…いや、できるはずがない。
そうとわかったら、もうこんな所に留まっている必要はない。
散歩の時間だよ?
俺って10月になると妖怪が恋しくなるじゃん?
その中でも雨の日ってのは特別なんだ。
なんていうか、今にも背後に現れそうな気配っていうの?
もはや俺自身が妖怪なんじゃないかなっておもうじゃん?
小さい頃はどこにでも妖怪がいたんだよな。
誰かから聞いたものもいたし、自分しか知らないものだっていた。
むしろ自分だけの妖怪が世界中にいてほしいと願ったね。
そういう気持ちって大切にした方がいいと思うんだよね。
上手く言えないけど、ここにしかないものっていうかさ。
大事にしようぜ、妖怪ズム。
その中でも雨の日ってのは特別なんだ。
なんていうか、今にも背後に現れそうな気配っていうの?
もはや俺自身が妖怪なんじゃないかなっておもうじゃん?
小さい頃はどこにでも妖怪がいたんだよな。
誰かから聞いたものもいたし、自分しか知らないものだっていた。
むしろ自分だけの妖怪が世界中にいてほしいと願ったね。
そういう気持ちって大切にした方がいいと思うんだよね。
上手く言えないけど、ここにしかないものっていうかさ。
大事にしようぜ、妖怪ズム。
どんなに遅くても、着実に進めばいつかは目的地に着くと思うって記事。
歩いてきた道の途中で、とても大事なものを見つけることが出来たって記事。
あなたがそれを大事にしていた意味が、やっとわかったって記事。
一度手に入れたものをもう一つ手に入れるなんて、さすがに我儘過ぎるなって記事。
ふと空を見上げた瞬間に涙がこぼれることがあるって記事。
君が横にいてくれたから、立ち上がることを決意できたって記事。
掴んだ指先が、とても柔らかかったって記事。
僕がまた新たな一歩を踏み出したって記事。
それは全て足を失ったA君の妄想だったのだけれど。
それらを一つにつないで、こうして詩になった。
歩いてきた道の途中で、とても大事なものを見つけることが出来たって記事。
あなたがそれを大事にしていた意味が、やっとわかったって記事。
一度手に入れたものをもう一つ手に入れるなんて、さすがに我儘過ぎるなって記事。
ふと空を見上げた瞬間に涙がこぼれることがあるって記事。
君が横にいてくれたから、立ち上がることを決意できたって記事。
掴んだ指先が、とても柔らかかったって記事。
僕がまた新たな一歩を踏み出したって記事。
それは全て足を失ったA君の妄想だったのだけれど。
それらを一つにつないで、こうして詩になった。
人というのは面白いもんですねぇ。
いやね、さっきすぐそこの通りを歩いてたんですよ。
そうしたら前方からやけに急いだ人が走ってきたんです。
その人、私の横を通り過ぎる時にですね…フフ…
背中からブレードが飛び出したかと思ったら「スカイハイッ!」って叫んで飛んで行きましたよ。
ああ、そういえば人ってあんな生き物だったなって思いましたね。
私なんかはもうよく4本足で歩いたりするものですから、結構違ってるんですけどね。
あの仰け反り具合というんでしょうか、どうも私には無理しているようにしか見えないんですよね。
ただ私の言っている面白いというのはね、興味深いとか滑稽といった意味ではないんですよ。
ある意味尊敬しているからこそ出てくる言葉であり、またどちらかというとバカにしている。
そんな感じです。
そういえば最近、背中からブレードの出る人の走り方には少し癖がある事が分かりました。
今までは特に人の走り方とか気にしてなかったんですけど、ワンテンポ動作が遅れるというか。
まあいずれにせよ私たちの速さにはとても追いつけそうにないんですけど、
それでも100mも走ったら結構差が出ますよあれは。
ただそうやって気にしていくうちにわかりましたが、足からブレードが出る人はどうしようもないね。
あの人たちはもう、走る事すらままならないんじゃないでしょうか?
足からブレードが出るところを見たことが無いんですけどね。
走ることと引き換えにしてでも手に入れたい足のブレードって一体どんなものなんだろう?
それを確認する時っていうのは、ひょっとしたら私が死ぬときでもあるのかもしれませんが。
いずれにせよ、ブレードが出たら私たちはもう逃げるしかないんですよ。
だから、面白いなんて言ってますけどただの強がりですから。
何十年、何百年と人目を避けて暮らしてきて、やっと透明になる能力を手に入れたというのに。
それでちょっと街へ出てみればもうこれですからね。
飛び立っていった彼は何かを見つけたんでしょうね、夕食の材料かな。
…本当に、嫌な時代になったものです。
まあ、そんな私でもこうしてここにいるわけなんですけどね。
※ただしフィクションに限る
いやね、さっきすぐそこの通りを歩いてたんですよ。
そうしたら前方からやけに急いだ人が走ってきたんです。
その人、私の横を通り過ぎる時にですね…フフ…
背中からブレードが飛び出したかと思ったら「スカイハイッ!」って叫んで飛んで行きましたよ。
ああ、そういえば人ってあんな生き物だったなって思いましたね。
私なんかはもうよく4本足で歩いたりするものですから、結構違ってるんですけどね。
あの仰け反り具合というんでしょうか、どうも私には無理しているようにしか見えないんですよね。
ただ私の言っている面白いというのはね、興味深いとか滑稽といった意味ではないんですよ。
ある意味尊敬しているからこそ出てくる言葉であり、またどちらかというとバカにしている。
そんな感じです。
そういえば最近、背中からブレードの出る人の走り方には少し癖がある事が分かりました。
今までは特に人の走り方とか気にしてなかったんですけど、ワンテンポ動作が遅れるというか。
まあいずれにせよ私たちの速さにはとても追いつけそうにないんですけど、
それでも100mも走ったら結構差が出ますよあれは。
ただそうやって気にしていくうちにわかりましたが、足からブレードが出る人はどうしようもないね。
あの人たちはもう、走る事すらままならないんじゃないでしょうか?
足からブレードが出るところを見たことが無いんですけどね。
走ることと引き換えにしてでも手に入れたい足のブレードって一体どんなものなんだろう?
それを確認する時っていうのは、ひょっとしたら私が死ぬときでもあるのかもしれませんが。
いずれにせよ、ブレードが出たら私たちはもう逃げるしかないんですよ。
だから、面白いなんて言ってますけどただの強がりですから。
何十年、何百年と人目を避けて暮らしてきて、やっと透明になる能力を手に入れたというのに。
それでちょっと街へ出てみればもうこれですからね。
飛び立っていった彼は何かを見つけたんでしょうね、夕食の材料かな。
…本当に、嫌な時代になったものです。
まあ、そんな私でもこうしてここにいるわけなんですけどね。
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