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虚節イッター:記事を更新したいお年頃になってしまったようです
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※今回の記事は多くのネタバレを含みます。

あの!「×ゲーム」に続編があっただと!?

というわけでホラー百物語より「×ゲーム2」を見てきました。

前回は部屋を飛び出した後からの超展開が割と面白かったので期待。

しかし、前作より規模が小さくなるという本来の流れの逆を行かれてしまった。

今回は教室に閉じ込められて「補習授業」をさせられるという展開。

連れてこられた者達は自殺した教師をいじめていた生徒やその親達だった。

授業になぞらえた罰ゲームの数々が彼らを襲った。

というか罰ゲームが過酷すぎて途中で普通に人が死んだ。

一番グロかったのは鉛筆削りかな。

一度目のおしおきをされて信頼関係が崩壊していたこともあり、
平気で鉛筆削りで指をゴリゴリ削る。

削りすぎて指先がグッチャグチャでしたよ。

さらにその血を使って漢字の書きとりをするという拷問。

まあ見所はその辺りくらいかな。

1作目の方が普通に面白かったと思います。

オチとしては1日(月曜)の時間割をこなし解放されたと思ったら火曜が始まった的な。

で、ダブルオチとして教師が自殺に至った記事をでっち上げた記者の話があり、
償いのため被害者として取り上げられ生活を滅茶苦茶にされた娘の消息を追う展開も。

実はその娘が今回の×ゲームに参加させられていたのだが、
運良く無傷で済んでいたのに最後(1日目)の授業を終わらせるために自らおしおきに志願。

記者は教室へと潜入する過程でその映像を見てしまい、遅かったと後悔しつつもさらに先へ。

辿り着いたのは別の教室で、実はその娘が今回のゲームの主催者だったというオチ。

この辺は途中から普通に読める展開で別になくてもよかった気がする。

悪くはないんだけどなんか残念な感じは拭いきれないな。

やっぱりジョリーロジャークオリティだったわ(笑)

数々の罰ゲームを楽しみたいという人は是非ご覧になってください。
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出会ってしまうことってあるんだね。

今回紹介する漫画は「亜人」。

こりゃ面白いぜ。
…冒頭から謎のテンション。

この漫画との出会いは二巻を新刊コーナーで見かけたことによるもの。

でもその時は表紙に少し惹かれはしたものの、とりあえず今回は見送ることに。

で、適当に他の棚を漁ってたらパッと目についたところに一巻があったわけなんだよ。
…運命というものはあるんだなと感じた瞬間だったね。

やっぱり面白い漫画を求めてる人のところには面白い漫画がやってくるんだね。

しかも絵もなかなか上手いぞこれ。
…これはむしろ表紙からはそれほど感じられない要素だっただけに思わぬ副産物だった。

主な要素としては、亜人は死なない。

一度死ぬと全身が再生された状態で復活するし、パーツが遠く離れた場合は新たに作られる。
…それが頭であっても。

その時点で一番大きなパーツが核になるらしい。

叫び声に周囲の人間を硬直させる能力がある。

別種と呼ばれる亜人はMBIという物質で構成された目に見えない化物を操ることができる。
…スタンドみたいなものだね。

主人公は難病を患う妹を救うために医師を目指していたが、
考え事をしている時にトラックにはねられてしまい死亡。
…したと思ったが体は再生されていた。

亜人は既に世界に広く知られており、亜人だということが分かると国中を敵に回すことになる。
…懸賞金的な物もあるし、捕まると国により非人道的な人体実験が繰り返される。

まだ二巻ということで物語の核心には全然触れてない状況にもかかわらず、
早くも続きが気になって仕方ない雰囲気が出始めているこの良作感。

これ、★★★★☆いっときます。
…早くもスタンドバトルに発展し始めているのが不安要素か。

展開は割とコロコロ変わるので二巻の間にも既に結構楽しめてる。

何か良い漫画ないかなと思ってる人にとりあえず紹介しておきたい「良い漫画」でした。

お前がさっき触れたものは、見たものは、口にしたものは!決して虚言などではない!

疲れか何かの影響で拾人の深層にして真相、零人目の世界が解放されたようだ。

このカテゴリーは追加されたのではなく、解放されたということだ!

深カテゴリー「混沌」、これは記事ではない…

この拾人は何処までも沈んで行けるほど深く、ドス黒いものを持っているんだぜェ!

そしてもし私に触れたならば、せめて錯覚を起こして美しく沈んでいくがいい。

誰の助けも無いわけだからな!

貴様の自ら足を踏み入れるという勇気!それに見合った恐怖を差し上げよう。

それこそがわたしの!趣味!

全身から力が!溢れてくるようだぜェェェェェェ!!

貴様気付いているのかァ?既に沈み始めているということにィィィィ!!

この黒い塊から「何か」を取り出して文章にすればいいんですか?

あっちの方にあるアレ、間違いなく人間の左手だと思うんだが?

そういう雰囲気の精神空間をもってして!文章の意味を失くす!

このブログがブログそのものの意味を失くしたいと思います。

文章など無意味だった…

前から少しは登場していたような気もするな。

一応探しておくか。

最近こういうホラー的なの明らかに流行ってるよね。

というわけで今回は「ネムリノフチ」です。

なんとなく表紙買いしてしまった漫画。
…そんなに絵は上手そうじゃなかったけどね。

押し入れなどから繋がる「迷宮」と呼ばれる場所に幼なじみの少女が閉じ込められた主人公。

なんとか迷宮へと入る方法を発見し、早速迷宮へと向かったのだがその中では…

別に意外な発想はなかったです。

ただ化物がウヨウヨしてたって感じでした。
…まあその少女も化物になってたんだけどね。

それ以降はその少女(化物)がなんとかして主人公を迷宮へ引きずり込もうとしてくる話に。

そう、迷宮へと迷い込んだ人間はそのうち化物になってしまうのだ。
…ヒロインがラスボスとか、なかなかいい線いってるね。

絵は上手いって感じではないけど、丁寧さは伝わってくる仕上がり。
…丁寧に描くのは大事だよね。

化物メインな話の割に人に比べて化物の作画クオリティが低いのは残念か。
…最初から人しか描いてないとこうなることがあるよね。

ちょっと「ハカイジュウ」に似た印象を受ける絵柄ですな。
…いや、結構違うんだけどね。

主人公の性格がアレなのでちょっと正統派ホラーとは違った展開になりそうなところに期待。
…迷宮ってのがなんなのかってのもそのうちわかってくるんだろうか。

今後への期待を含めて★★★☆☆ですね。
…凡作のハードルを越えることはできていない印象。

今後の展開次第では面白くなる可能性はあると思います。
「真・女神転生Ⅳ」を買いました。

念のために言っておくけど、「真・三国無双」とは何の関係も無いよ。

そんなこと全宇宙でお前以外誰も思ってなかったわ。

「デビルサバイバーオーバークロック」を100時間遊んでしまったので今回も期待は高まる。

まあSRPGは時間かかりますからね、今回は普通のRPGですから。

大して変わらんわ!

というわけで、虚節的には相当な痛手になってしまいましたね。

こんな面白いゲームがあるのにブログなんか更新してる場合かと。

好きなものをやり込んで休稿できてしまう病気「ゲイム・オタ」なものでね。

3DSということでシリーズファン(?)から色々な意味での反響がありました。

でもま、この出来ならいいだろ。

メガテンシリーズはストーリーに分岐がある場合結構しっかり作ってくるんですよね。

今回もルート次第で味方になったり敵になったりと激しいです。

フィールドマップを移動しながら各所に配置されたダンジョンに入って攻略していく作り。

正直ここまでしっかり街が作られてると思わなかったわ。

というのも、このゲームのせいもあるんですよ。

最初は「ナラク」という名前のダンジョン1つしかなくて、
それ以外の場所はリストから選んでそこにいる人を選択して会話する感じの作りだったんだよ。

ああ、このタイプねと思って途中まで話を進めたら色々と変わってしまったんですよ。

ナラクを下りていくとスカイツリーに繋がっててその先に東京があったんですよ。

序盤はボスが強いのでここまで行くのにも結構時間かかってます。

しっかり対策して補助魔法使ったりしていかないとレベル上げてても勝てないからね。

レベルを上げて物理で殴ればいいゲームとは一味も二味も違うんです。

ちなみに敵の弱点を突いたりクリティカルを出すとこちらの行動回数が1回増えます。
(敵もこちらの弱点を突いて行動回数を増やしてくる)

全滅した場合はセーブしたところからやり直しになりますが、
ゲームコイン(3DS本体のゲーム用コインで歩くと貯まる)を13枚使うことでその場復帰できます。

初回全滅時には特殊演出が入り、黒い人影が集った岩山を登って賽ノ河原に行く場面も。

ナラクのボス「ミノタウルス」に足止めを食らって相当時間を無駄に使ってしまった。

どんなにレベル上げていっても最後の方で使ってくる「鬼神楽」が凶悪すぎて、
クリティカルでこっちは殺されるし向こうの行動回数は増えるしで大変なことになってた。

結局ラクカジャやスクカジャ、タルンダを使ってこっちの防御や回避を上げ、
敵の攻撃を下げることによって被ダメージを下げて攻略するしかなかった。

そして私にとっては悪魔合体こそがこのシリーズの魅力。

悪魔全書をコンプリートすることこそがこのシリーズに挑む目的なんです。

特殊合体と呼ばれる仲魔を3体以上揃えることによってできる合体を見つけるのも楽しい。

ストーリーが進めばボスを倒したりクエストをクリアすることで制限が解除され、
通常の合体では手に入れることのできない仲魔が手に入るようになります。

シリーズ恒例の合体事故も健在、種族英傑の仲間は合体事故で手に入れる物がほとんど。

この他にも魔人と呼ばれる超低確率でしか現れない種族もいるとかで、
これをコンプするのは相当骨が折れる作業になりそうですねぇ(暗黒微笑)

クリアに合わせてもう一記事書きたいのであえて情報を絞ってここで終わらせておこう。

とにかく面白いからやってみるといいと思うよ。
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