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虚節イッター:記事を更新したいお年頃になってしまったようです
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今回紹介する漫画はこちら。

「デモンポゼッション」

なんというか、運命的ともいえる出会いをしてしまった漫画。
…本屋に行って偶然発見することを運命的といっていいのかどうかは謎だけどね。

というのもこの漫画、前評判を全く知らない状態で、なぜか背表紙で手に取ったわけ。
…表紙が見えてたならまだしも背表紙で手に取るとかかなり珍しいからね。

何か惹かれるものがあったというか、ふと目があったような感じだったね。

そして表紙の絵がこれまたなかなか良かったもんでとりあえず買ってみたんだけど。

そしたらこれ、ソロモン72柱を題材にした漫画だったんだよね。
…この辺りは運命的といっていいかもしれない。

もちろん俺よりも実際の悪魔の姿に沿ったデザインが採用されてるし、
俺があえて制限してる描き方をしてるからクオリティは俺よりもかなり高いと思う。
…まあ、人間的な姿にこだわるかどうかってことなんだけどね。

しかも結構動きのある絵が描ける作者で、作画レベルもかなり良い。

なんというか、72柱仲間として一杯やりたいレベル。
…いや、こっちがお願いする側だろと。

これは負けてられないな~ということで俺自身もソロモンをまた描き始めたわけ。
…せめてこれよりも先に全72体のデザインを決めてやろうと。

連載は電撃大王なんだけど、内容的には電撃にありがちな感じがした。
…読めば確かにこれは電撃系だなと思ってもらえるだろうね。

ところで、この記事を作るにあたってこの漫画を調べたんだよ。

というのも、確かタイトルは英語じゃなかったかなと思ってね。
…英語の方がメインのタイトルの場合、カタカナで書くのは少し抵抗があるんだよね。

で、調べてみたらこれ、打ち切られてんじゃねーか。
…それもジャンプも真っ青なレベルの打ち切り方だとか。

NARUTOで言えばサスケが大蛇丸側に行ったところで終わったみたいな?
…わりと忠実にそんな感じだから困る。

もともと主人公に付いた悪魔アミーが味方側に不和をもたらす存在だったため、
そのまま封印されかけたところをヒロインに助けられたはいいが、
結局その能力が発動してか味方を裏切って去っていくという場面が物語の冒頭。

本来開幕でそんな展開があるってことは当然その後が物語の核心なんだろうけど、
それを見せることもできないまま一番最初にやった場面をなぞっての打ち切りだと…
…前代未聞ですな、ただし電撃なので驚きも少ない。

まあ、わざわざ手を下すまでも無く目の上のタンコブが消えてくれたということで、
これで安心してマイ72柱に専念できるというもの。

いやー、絵のレベルも高かっただけに残念ですねぇ~。
…全然、残念に見えないこの感じ。

まあ打ち切り方が酷過ぎて作品として成立していないので、
今回は評価対象外にしたいところだけど、絵は良いので★★☆☆☆で。

打ちきりじゃなかったらそこそこ良い線いってたような気もするんだけどね。
…まあ俺の創作の邪魔をしたのが運の尽きだったな。

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世代別当時一番印象が強かったポケモン。

第一世代:キュウコン
第二世代:クヌギダマ
第三世代:レジアイス
第四世代:ムクホーク
第五世代:マラカッチ
第六世代:ペロッパフ

第一世代:キュウコン
初代の炎ポケモンは洗練されたデザインが多くただでさえ評価が高い中、
群を抜いて妖怪愛好心をくすぐってきたのがこのポケモン。
名前のセンスも九尾の狐を意識させつつポケモンらしさもあり、悪くない。

第二世代:クヌギダマ
未だに小学生の頃友人宅のコロコロコミックでこの姿を見た時の映像が脳内に保存されている。
それ以外の理由は特にはない。

第三世代:レジアイス
一覧を見てポケモンのデザインは終わったと思った中、コイツは逆に始まった気がした。
シンプルかつ全体のバランスがとれていて一発で記憶に残るタイプ。

第四世代:ムクホーク
飛行・格闘等のタイプから繰り出される強力な攻撃技の数々。
※一部修正、攻撃技のタイプであり、ムクホーク自身はノーマル・飛行です。
こんなポケモンがポッポ枠で出てくるとかこの世代から既にインフレは始まっていたと思う。
鳴き声も特徴的でお気に入り。

第五世代:マラカッチ
何と言っても名前が良すぎる、マ ラ カ ッ チ ♂ て(笑)
まあ、マラカスから取ってるんだろうけどね。
マラカッチとの組合せによってマラカスすらも隠語に思えてくるレヴェル。

第六世代:ペロッパフ
名前を発音したときに完全に脳内に焼きつくレベルの気持ち良さがある。
初公開されたのがコロコロコミックでも公式サイトでもなく、ちゃおというところも面白い。
初代を思わせるシンプルかつわかりやすいデザインも素晴らしい。

ポケモンももう第六世代ですな。

でも今回のポケモンのデザイン、ちょっと酷すぎやしませんかね?

まるでパズドラから逆輸入されたかのような奴らが出始めたぞ。

彼らのことを私はパズドラポケモンと総称することにしました。

アマルルガ・ガチゴラスとかヤンチャム、オーロット辺りは確実に別ゲー。

ニャオニクスに至っては少なくともポケモンでないことは分かると言ってしまうレベル。

さらに今までのマシデザポケモンさえもメガシンカによってトンデモデザインに。

一記事で造語を大量に作ってしまったが、そういうことなんですよ。

この話を聞いて「せっかくだから画像検索してみるか」とか思った人はポケ廃要素がある。

俺はこの要素を持っていたせいで、興味本位でミミロップを検索してしまい、今に至る。

というわけで、ポケモンXY購入記念カキコ。

まああれから数多くの漫画と出会ったということでね…

予告通り新生お気に入り漫画五指を決定しようと思います。

まず今回残念ながら五指から外れてしまう面々を紹介します。

天上天下
・ただ絵が細かいだけの人になってしまった、俺の目指した大暮はもういない。

ヘルシング
・ドリフターズの方が面白い(しかしドリフターズ自体はノミネートされず)。

ひぐらしのなく頃に
・ひぐらしがやられたようだな…ククク…奴は五指の中でも最弱…

DOGSとNEEDLESSは続投です。

ノミネート作品一覧
※()内はその漫画に出会ったタイミングです。

進撃の巨人(2巻発売時~)
・岩で壁塞いだ時の感動は今でも忘れない。

ヒトガタナ(5巻発売後~)
・アクション性とドラマ性の融合が見事である。

監獄学園(2巻発売時~)
・息を殺すようにして笑った、そうしないと笑いすぎて近所迷惑になってしまう。

ねじまきカギュー(11巻発売時~)
・ノミネートと言いつつ既に決定である、むしろこれを入れるための企画である。

うみねこのなく頃に(Ep1.1巻発売時~)
・ローズガンズデイズも捨てがたいけどやはりハマり具合はこちらが上か。

暗殺教室(3巻発売時~)
・実は買っていたけれども、この作者天才か。

少しでも興味がある漫画を片っ端から上げてたらキリがないんでここで止めておく。

まあこれ見ても分かるようにですね…

この中でわざわざ入れるならヒトガタナ、監獄学園、ねじまきカギューですよね。

他は別にお気に入りと公言するまでも無いですから。

誰が読んでも基本的に面白いと思うでしょうよ。

つまり漫画側が面白すぎるだけであって、純粋にこっちが気に入っているとは限らないのだ。

受動的に気に入らせられているってことだよ。

こっちから気に入りに行きたいじゃない!

文法的に不安で仕方ないが、とにかくそういうことだ!

よって、新生お気に入り漫画五指はこちら。

DOGS
ねじまきカギュー
NEEDLESS
監獄学園
ヒトガタナ

掲載順がお気に入り順です。

下二つは今後動くかもしれんが、あとは間違いなく多分一生モンだよ。

わああああああああああああああああああああああああああああ!!

というわけで今回は「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」です。

絶対に読んではいけない漫画2013の候補に上げたいと思います。

アニメのもこっちはなんだかんだ言ってまだ可愛い要素を残している。

しかしこの原作もこっちは正真正銘ただの喪女である。
…むしろこれを読んだせいでアニメもこっちに対する愛情までも消え失せた。

二次元の作品が素人によって実写化されてしまったくらいの落差がある。

琴浦さん同様、アニメの方が圧倒的に良いというとてつもない漫画だった。
…別に話が面白くないわけじゃないよ。

アニメもこっちなら声をかけても良いレベルですけど、原作もこっちは居たらリアルに引いてしまうわ。

間違いなく多分、アニメみたいな声じゃないよこの子。
…モテないのはどう考えてもコイツが悪い。

小野助けてッ!!
…なんでやねん。

まあそれ以外は特に言うことはないです。

少なくとも俺はこの原作を読んで以降、アニメが面白くなくなりました。
…こんなに批判して大丈夫なのか?

それ以降は主にラジオやニコ生で楽しんでいました。
…まあ本編も見てはいましたけど。

傷を抉られるようで途中で読むのをやめたと言っていたのは藤乃さん。

まあつまり、本当にリアルな喪女なんて描いちゃだめなんですよ。

最近日常系の漫画が次から次へと出てくるけど、描いてる奴ら本当に面白いと思ってんのか?
…もしお笑いならお前らみんな「エンタ芸人」枠だからな。

自ら泥沼に足を踏み入れているということになぜ気付くことができないのか?

その中でもこれは、本当に踏み込んではいけないレベルのリアルに突入している。

読んでしまった人たちは口々に「もういいですそういうの」と口走ってしまうに違いない。
…笑えないレベルで悲しいエピソードしかないからな。

★★☆☆☆。

今回はボロクソ言っておいて評価はなぜか高いとかそういうネタですらないよ。
…やはりヒロインがキモすぎるというのがどうにもいただけない。

なんかしかも表紙だけはまだちょっと可愛げに描いてあるところが腹立たしい。
…そんな可愛さ中身には一切無かったじゃねーかよ!

というわけで原作は俺には合いませんでしたわ。
…そもそもどんな人に向けて描かれた漫画なんだろうか。

でもまあアニメが高評価みたいですし、ネタ的な目の付けどころは良かったんだろうな。

もこっちが来世で幸せになれることを願って。
…谷川ニコ先生の次回作にご期待ください。

やっぱり面白い漫画というのは表紙だけでも伝わってくるもんだね。

というわけで今回はついに買ってしまった「ねじまきカギュー」です。

なんというかもうね…大好きなのっ!!

文句なしの面白さじゃないか。
…やはり己はオメガお目が高いようだな。

カギューちゃんが可愛い。

やってることはただ戦ってるだけなのにこんなに面白いなんて。

カギューちゃんに限らず出てくる子のほとんどが良いキャラしてるよね。
…最新巻でガチの妖怪みたいなのが出てきたけど。

まあ己が一番好きなキャラはオルフェですけどね。
…技名もカッコ良いし。

まりりんもなかなか捨てがたいがな。

まあこれほどまでに好きなキャラが出てくるのはやはり特徴的な絵柄のせいだろう。

この己が表紙に惹かれて買ってしまうくらいだからな。

とりあえずほぼ全キャラが感情を解放した時の顔を持っていて、
これを見るのが物語の楽しみの一つでもあるのだ。
…カモ先生も生徒の心の声を聞くのが目的だし。

ほとんどが化け物みたいになる中、オルフェは可愛くなるのでかなり評価が高い。
…富江は激怒するしな。

命をかけた戦いをしてるわりに誰も死なない都合の良さもあるが、
まあ死んでほしくないキャラ達なのでよしとしよう。

1回出たキャラを使い捨てない作風も好印象ですね。
…特にオルフェにあそこまでの見せ場を作るとはさすがだ。

誰かにやられたからといって別に弱くなるわけじゃないんだよね。
…敗北=死が一般的になった最近の少年漫画にはなかなか無い展開だね。

キャライズムを作品のテーマとして掲げているだけあって、どいつもかなりキャラが濃い。

各キャラの成長や掛け合いを見ているだけでも楽しめるんじゃないだろうか。

これは文句なしの★★★★★ですね。

二連続で出してしまうと基準が甘くなったんじゃないかと思われるかもしれないけど、
純粋に面白い漫画が次々と転がり込んできただけのことです。

表紙から見える次の狙い目はワンパンマンかな。

前情報一切無しで漫画を買うことの楽しみは、一度味わうとやめられんのですよ。
…外れた時のショックも結構なものがありますがね。

だからこそ絵柄重視の評価をしておけば、それほど裏切られないという感じかな。

とりあえずこれを新お気に入り漫画五指に入れようと思ってます。
…これは間違いなくオススメできる作品だろうね。

ちなみに作者コレ、どう見てもレウコクロリディウムに寄生されているな。
…しかし気になったからといって絶対に検索してはいけない。
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