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トリック・オア・トリート、トリック・オア・トリート…
コンコン
はいはいよく来たわね、さあ合言葉は…!?
貴婦人よ、貴方の命…頂こうか。
ヒッ…
ちょっと待ったぁ!!
今日という今日は逃がしませんよ。
また貴様等か。
興が冷めた…ではまた会おう。
なぁっオイ!!
クソ、なんて速さ…
大丈夫でしたか?
ええ、あの…貴方たちは…
ああ、忘れてました。
俺達は…
Let's play TRICKS!
「どいてください。」
はいっ それっ ふぅ… はっ 霊界の囁き…
はぁ… やっ とっ 漆黒の誘い
「逃げますか、消えますか?」
こんにちは、親友達 ゴースト・レギオン…
「…また、彼ですか?」
ゴシックホワイトゴースト ハイチ
「あたしの出番ね!」
それっ 縛れ! エレクトリック・アイ!!
飛べっ そこよ! ヘヴィメタル・サンダー!!
「ここでないどこかへ…逝きなさい!」
覚悟しなさいよぉ! ルナティック・ゲイト!!
「オカマとか言ってんじゃねえ!あたしは女よ!」
メロディアスウィッチマン ルイ・ザ・ウィザード
「俺に任せろッ!」
邪魔だ、どけぇ! 職人の大槌!
うらぁ! せいっ そいやぁあ! ブルクラッシュ!!
「ここを荒らす奴ぁ、じいちゃんが許さねえんだぜ?」
逃げた方がいいぞ! ザ・ギガント
「最近腕がなまっていけねぇ…」
パワーゴブリンロード モビリン=コッドロッド
「あんた、臭うね。」
そらっ フッ 閃搔
シャッ シャッ そこだっ! ホリゾンタル・シックス
「どこ見てんの?こっちこっち。」
一緒に踊ろうよ… 戦慄のキャットウォーク
「言っとくけど、俺は奴らの仲間じゃないから。」
スラッシュハーフブラックキャット センガ
「どちら様でございますです?」
ぽい~ん アハ 僕の嫁一号投下です
当たらない当たらない ほら、隙だらけですよ ランタンビイーッム!
「逃げたって遅いのです♪」
カタカタカタカタ カカッ 王様の爆弾
「アッハハハハハハ…あ~つまらない。」
グラムパンプキンモンスター ジャック=オ=ランタン
「お前なんか僕だけで十分なんだからなッ!」
えいっ それっ スパイラルクラッシュ!
はいっ、まだまだ、もっと!もっとだっ! フーリエの悪ふざけ
「リーン様、見ててくださいね!」
ああ、おいしそう… 逆流血
「僕、もっともっと強くなれるよ!」
デスバットキッド No.457
「ヴォオオオオオオオオオオ!!」
rrrreyer!! gyayagaaaa!! Waaaaaaaang!!
dhueeeeeeeeee!! bodom!!
「ブァアアアアアアッグ!!」
Giiyaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!
「……ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥ」
ゴアグラインドマッドゾンビ シモン=パップス
「あなた、それで女になったつもり?」
それ 甘いわ! ネイル・アート!
ウフフ そうよ もっと! 亡骸のジェラシー
「それを、人は、恐怖と呼ぶのよ…」
あなたをちょうだい! カオスクラシック!!
「もう死んじゃうなんて…可愛い子。」
ネオクラシカルダークゴースト スーナイ
「ごきげんよう、我が愛しの餌達よ。」
餌は餌らしく 死ぬがいい 真・逆流血
ハハハハハ フハハハハ! …消えろ 飽食・闇
「其れは、遺言か?」
貴方は少し苦しんでから死んだ方がいい 侵食・遅
「餌が抵抗するのは勝手だが、運命は決まっているのだよ…」
デスラッシュヴァンパイアキング リーン=クレメント=アリシュナ
月満つるとき、怪物たちの宴が始まる…
引き裂け、消し去れ、弄り殺せ!!
見つけたぜ!
アリシュナアアアアア!
何を熱くなっている?
おかしな奴等だ。
「オマエタチノソンザイヲキョカシタオボエハナイ」
「オロカナ、チイサキモノタチニ、オシエテヤロウカ…」
ブルータルゴッドデーモン バッフェンドートー=ゼルデラヌス
今、混沌の時!
アハハ、お菓子をくれなきゃ…ぶち殺しちゃうゾ!!
「ファントム・アポカリプス」
coming soon…
はあ…またテストか。
どうした、今度のテストは数学だろ?
簡単じゃん。
いいよなお前は。
俺は違うんだよ、文系ってやつ。
いや俺は文系の方がうらやましいぜ。
俺、記憶系は全然駄目だからさ…
季節は初夏、中間テストの真っ只中。
俺はいつものように親友の間嶋と他愛もない話をしながらつまらない日常を過ごしていた。
あの…
その時返事をしなければ、俺の人生はなんの変哲もない、
一般人「葉山結樹」として終わっていた。
はい、どうし
途中まで返事をした俺は思わず息をのんだ。
俺たちと同い年くらいの女の子がそこに立っていたわけだが…
なにやってんだ、さっさと行こうぜ。
間嶋はそう言ってすぐに歩き出す。
視線も合わせないようにしているみたいだ。
無理もない、彼女の格好は明らかに常軌を逸していた。
死にたく…ないですよね?
まずい、これは間嶋の言う通りにした方がよさそうだ。
いや、そんなことは彼女が視界に入ったときからわかっている。
ただ、あまりの可愛さに別れを躊躇しただけだ。
…これが間違いだった。
あの、できれば早めに答えてください。
死にたくないですよね?
間嶋の姿が小さくなっていく。
この状況は一体何なんだろうか。
少なくとも死にたいと思ってる奴がテストなんかで悩んだりはしないだろう。
つまり俺の答えは「はい」になるわけだが、どうも納得がいかない。
いきなり現れた女の子に「死にたくないよね?」なんて聞かれて、
「はい」なんて答えてたら物凄く滑稽じゃないか。
ただ、この場に残ってしまった以上、ここで無視するのもおかしな話だ。
いつの間にかカウントダウンが始まっている。
俺はどうすれば…
ごぉ、よん、さん、に
…はい。
そのあとは記憶が曖昧でそれから俺は一週間ほど不登校になった。
感情を込めると何も言えなくなるので単純に起こった出来事を羅列する。
間嶋が死んだ。
それがわかったとき、俺は彼女と一緒に宙に浮いていた。
目の前にはアニメの世界にしか登場しないようなロボット。
彼女が何か言っていたが思い出せない。
それは日本語じゃなかった。
車が宙を舞った。
それから何が起きたのかは覚えていない。
そして、俺が目覚めたとき、彼女…と思っていたものが俺の横にいた。
あ、大丈夫ですか?
なんとか…ところで君は何なの?
普通の女の子じゃ、ないよね?
はい、普通でもありませんし、女の子でもありませんよ。
魔法少年「葉山結樹」です。
…は?
それ、俺の名前じゃないか。
そんな恥ずかしい恰好で俺の名前を名乗るのは…男?
正直な話、かなりショックだった。
騙された気分だ。
いや、それよりもなんで俺の名前を知っているんだ?
たまたま同じ名前だったなんてことはあるはずがない。
どういうことだ?
男じゃいけませんか?
いや、そうじゃなくて、なんで俺の名前…
あなたの体を頂きました。
あなたはあのとき死んでいるはずだったんですよ。
命を助けてあげる代わりに体をもらっただけのことです、わかりますか?
眩暈がして倒れそうだ…と思ったとき、俺は自分の体に感覚がないことに気付いた。
認めたくはないが、コイツの言ってることはどうやら本当らしい…
これから一緒に頑張りましょうね、魔法少年「ユウキ」として!
誰か助けてくれ…
「…ましょうね、魔法少年ユウキとして!」
…なんとか間に合いましたね。
彼が来ないと地球も終わっていたのか…怖い話だ。
いやまったく、しかし、貴方達はどうして助けに来てくれたのですか?
助けに来たわけではありません。
結果としてそうなっているだけです。
先ほど軽く説明したあの機械生命体。
奴等は「スィグル」といって、私達の敵です。
そして今回、なぜかこの星が狙われました。
奴等のデータを手にし、さらに私たちが作りだした兵器の力を試すことができるのであれば…
結果としてですが、この星のために協力は惜しみませんよ。
はあ、そもそも実体をもたない兵器なんて私たちには考えられませんからね。
彼は宿主を変え続けることでいつまでも死ぬことはない…
その通り、彼は奴等にやられ、死んでいった仲間達の希望なのです。
しかし、よかったのでしょうか?
あの宿主はあまりにも非力というか…
問題ありません。
先ほど皆さんに服用していただいた薬に関係することですが、
本当の一般人には彼の姿を見ることは絶対に不可能。
あの葉山という男は、彼に気付くどころか、言葉を交わす事も出来た。
その後の動作にも問題は見当たりませんでした。
彼で間違いありませんよ。
むしろ理想的ですらあります。
我々の未来は彼に託されたというわけか…しかしなぜ宿主が必要なんです?
簡単なことですよ、実体がないと魔法が使えないからです。
「魔法少年兵器ユウキ」
やべぇ、作りすぎた…
別に好きでこんなものを書いたわけじゃないぜ。
これは昨今の「魔法少女」で溢れかえったアニメ界へのアンチテーゼだ。
続編が書きたい人がいたら、俺に一言言ってくれれば細かい設定を教えるから。
技名とかいろいろあるからさ。
やりたい場面とかもあるわけよ!
…ノリノリか。
いつものように二時間目の英語の授業が始まった。
俺の学校では、英語のときだけ特別に外国人教師がやってくる。
普段は学校とは全く関係のない英会話教室の講師をしているそうだ。
それが原因なのかもしれない。
俺の隣の席には、芹野 舞華が座っている。
どう見ても普通の女の子だ。
でも、クラスのみんなは知っている。
彼女は本物の芹野ではない。
英語の時間にだけ現れる、いわば彼女の影武者なんだ…
「芹野さんの影武者」
そもそも、普段の芹野はどう見たって普通じゃない。
どこかのお嬢様って感じだ。
それに口調も基本的に他人を見下している。
一般人には高嶺の花ってやつだ。
俺もできれば彼女とはあまり話したくない。
ところが、困ったことに、俺は最近こっちの芹野が気になってしょうがない。
理由は特に見つからないが、とにかくこれは恋かもしれない。
でも、この芹野はあの芹野の影武者なわけで、二人を切り離すことはたぶん俺には不可能だ。
そんな時だった、俺があっちの芹野から告白されてしまったのは…
※ここでオープニングテーマに入ります。
シリーズ第三弾ですか?
やっぱり盛大な祭りの後を支えてくれるのはこの企画だね。
ちなみにこの主人公、かなりのイケメンである。
そんな本当になんの変哲もない奴が急にモテだすことなんかあるわけないだろ。
変なとこだけリアルにしたい人だから。
全部をリアルにしたら、そもそも話なんて始まらないからね。
主人公に特別な力があるとかってのは、別に都合のいい設定ではなくて、
その物語は初めからそういう設定で始まったってだけのこと。
例えば、好きになった相手が実は妹だったって話の場合、
だって妹じゃなかったらどこにでもある普通の話じゃんってことだよ。
都合のいい部分こそがその物語を支えているわけだ。
Q.なんで例が昼ドラっぽいんですか?
A.だって昼ドラじゃなかったらどこにでもある普通の例えじゃんってことだよ。
今日はもう店じまいだ、さっさと帰んな。
…なに、いつものやつが聞きたいって?
しかたねえな、わかった、聞き終わったら帰ってくれよな。
店長のちょっといい話 「少女の贈り物」
この街に昨日引っ越してきたばかりの男がいた。
まだ右も左もわからないような街で、早速男は迷っちまった。
買い物を頼まれて張り切っていただけに男は焦っていた。
「まずい…またかみさんに怒られる」っつってな。
まあ、そんなわけで街中を丸一日歩き回った男だったが、
どこをどう間違えたか、同じ道に出るわますます家から離れるわでもう散々だ。
このままじゃあ今日はもう家にたどり着けないかもしれねえ。
いよいよ野宿かと男は腹をくくった。
ちょうどあそこに公園がある、寝場所には困らないだろう。
そう思ってとりあえずその公園に足を踏み入れたわけだが、こんな時間だ、
どこもかしこも閑散としてやがる。
誰もいるはずはなかった。
さすがに野宿するところを他人に見られるのは癪に障る。
ひとまず安心して辺りを物色し始めたんだが、ふとおかしなものが視界に入った。
5、6才ほどの少女が一人でベンチに座っている。
男は、おかしい、さっきはこんな奴いなかったはずだが…と思ったものの、
放っておくわけにもいかず、仕方なくその少女に声をかけた。
どうやらその少女は事故で両親を亡くしてしまったらしい。
それもかなり前の話だそうだ。
ところが、今までどうしていたのかと聞いても何も答えない。
困り果てているところに少女がこう言った。
「おじさん、今日だけ私のお父さんになってくれない?」ってな。
男は喜んで引き受けた。
それもそのはず、この夫婦にはまだ子供がいなかった。
正確には、この男の妻は子宮にちょっとした問題があって、
腹の中で子供が上手く育ってくれなかったんだそうだ。
ところが父親になるといっても何をしてやればいいかわからない。
どこかに出かけるといっても日も暮れかけ、しかもどこに何があるのかもわからない。
すると少女は、今日一日だけ、ここで一緒に寝てくれるだけでいいと言った。
それくらいならお安い御用だ。
そもそも野宿するつもりだったし、帰ってから叱られる覚悟もしていた。
明日になったらこの子を連れて交番にでも行って、ついでに自宅の場所も教えてもらえばいい。
もっとも、交番までたどり着けるかが不安だったわけだが。
そんなわけで、とりあえず男は少女にいろいろな話をしてやった。
妻と出会ったときのこと、結婚したときのこと、旅行に出かけたときのこと…
ほとんどは妻と出会ってからの話だった。
少女はそれを嬉しそうに聞いていた。
気が付くと辺りはすっかり暗くなってしまっていた。
少女の着ている服は温かそうだったが、それでも少女は少し寒そうにしていた。
男はそろそろ寝るかと自分の着ていたコートを少女にかぶせてやった。
すると少女は一緒にコートに入ったほうが温かいと、男にもコートをかぶせた。
そのままその夜は二人で眠った。
少女の体は少しだけ温かかった。
次の日の朝、男が目を覚ますと、少女の姿はなくなっていた。
ただ、コートのポケットには紙切れが一枚入っていて、「ありがとう」と書いてあった。
急に妻が恋しくなった男はすぐ自宅に帰った。
なぜか迷うことなく家にたどり着くことができた。
案の定、カンカンになって怒ってくる妻を、男は強く抱きしめてやった。
そのとき男は無意識のうちに涙を流していたそうだ。
それから十月十日ほど経ったある日、二人には子供ができた。
今ではすっかり可愛らしく育って、家族三人で仲良く暮らしているそうだ。
ちなみにその子供が初めて覚えた言葉は、「ありがとう」だったんだと。
…ほら、話は終わりだ、さっさと帰ってくれ。
おう、また来てくれよ。
さて、あんたもそろそろ帰ってもらえるかな?
ちなみに俺は、途中でオチがわかっちまうような話も嫌いじゃあない、かな。
御覧の通り、このブログの記事は、日によって形式自体が変わる。
今までちょっとずつであるにしろ、それはなぜなのかを説明してきたつもりではありますが、
ここでまとめてしまった方が効率がいい。
そして、その理由こそが「私の文章」を作る秘訣なのです。
じゃあ、まずは一通り何か書いてみることにしましょうか。
木漏れ日の射す森の中を私は一人で歩いていた。
この道を最後に通ったのは13年も前になる。
この先にある建物で、私は18年を過ごした。
それからは一度も帰ってきていない。
それは自立という言葉のイメージからくるプライドか、あるいは単なる迷いか。
私の心の中に少しでも迷いが存在するのは間違いなく、理由もわかっているつもりだ。
一言で言えば、私は今の仕事が好きでもなければ、得意でもない。
それが招く結果は目に見えている。
しかし、なんとか覚悟を決め、こうしてこの地に戻ってきた。
今ここにあるのは不安や謝罪といったものから、感謝や期待といったものまで、
様々な実体を持たないものたち。
そして私は今、それらを運ぶだけの、単なる箱と化していた。
つまり、それらはもはや私の意思ではないのかもしれない。
これについても思い当たる節はあった。
それは、この物語の始まり、なぜ私はこの場所に来ることを決心したのか…
そう、私にはもう時間がないのだ。
未来というほど時を待たずして、私はもうこの家に戻ってくることはできなくなるだろう。
場合によっては、その状況は自らの死という形でもたらされるかもしれない。
それらを自覚した瞬間、私の足は既にこの場所へ向かっていた。
いや、無意識のうちに決心し、それを自覚したのはここに来る途中だったのかもしれない。
とにかく、私の記憶は一時途切れてしまったに等しい。
そんな出来事が、私の身に起こった。
そして一時的にではあるものの、それらをすべて取り払い、私は扉の前に立っている。
予想通りベルは鳴らなかった。
仮にも自宅のドアをノックするというのは、少しおかしな気分ではあった。
ところが、なおも返事がない。
ノブをひねる…鍵はかかっていなかった。
私は迷わずドアを開ける。
さすがに不法侵入にはならないだろう。
しかし、私を待ち受けていたものは、全く予想だにしなかった光景だった。
薄暗い部屋の中央に並んだ3つの椅子。
私から見てその一番左に、見知らぬ少女が座っている。
突然の光景に私は息を呑み、立ち尽くしてしまった。
ただ、恐怖といったものは感じられない。
不意に少女の口が動きだす。
「こっちへどうぞ。」私には確かにそう聞こえた。
その証拠に、彼女の指は中央の椅子を指している。
「あ、ああ。」その発言に自身の動揺を自覚しつつも、私はその椅子に座った。
もちろん、この間私は少女から一切目を離してはいない。
そんな余裕はなかった。
が、体勢が変わったからか、ようやく少し落ち着いてきたようだ。
一瞬だけ少女から目を離した。
そのとき、かすかに聞こえたその少女のものであろう笑い声。
よくわからないが、何かとてつもなく不安になった私は、照明をつけようと立ち上がった。
…はずだった。
立ち上がることができない。
横を見る。
少女が笑っている。
そのつりあがった口角から、何かが流れ出した。
やがてそれは目からも流れ始める。
血だ。
少女が両目と口から血を垂れ流している。
私は急に眩暈がしてきた。
意識が遠のいていく。
それは私という小さな存在では到底太刀打ちできないような強大な力となって、
私の意識を闇の中へと引きずり込んでいった…
と、ここまでノンストップで書けましたよ。
…いや、このくらい誰でも書けるとは思いますが。
このようにですね、初めは人を殺してしまった男が自首する前に家族に会いに行く話だったのに、
後半からとんでもない展開になってしまうような文章が簡単に書けてしまうんです。
それは、私が一人で書いていないからです。
言っただろう、今私の中には10人(+編集役1人)の人間が存在するのだよ。
そのうちの誰が何割を占めるか、その割合によって、内容も変わる。
俺と同じような文が書きたいなら、せめてあと5人ほど誰かと共存すればいい。
それだけです。簡単でしょ?
表現上あえての「。」です、ご了承ください。
今回は紹介でも駄文でもいいけど、まあ間とって短編でいいや。
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
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6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
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