四人

実はずっと前からやってみたいなと思っていた企画がある。

ただどうにも長続きしそうにないので乗り出せないでいる。

「パーティ」なんですけどね。

第２次アートバトル時に無理矢理４つのお題を使ってパーティを作ったんですけど、
それがどうにも構図としてもやりやすいし見栄えもよかったので、
それ以降複数人を描くなら４人編成が良いなと思うようになりました。

長続きしなさそうな理由は作業量の多さです。

言うまでもないです。

第２次アートバトルの時自分がどうなったか今でもよく覚えていますからね。

あれにはそれくらい全力で取り組んだんだ。

だからそれに適当なものをぶつけてきた人に対しては私はもう知りません。

勝手に好きな絵でも描いてろ！

というわけで、やれば絶対面白いんだけどなかなか踏み出せないし、
いざ取りかかったとしても相当苦労する企画なわけですが。

でもまあ、やっぱりオリジナルが大事だよな（笑）

好きなキャラとか全然絵を描くまでのモチベーションには届かないものばかりだし、
いざ書いてもコレジャナイのができちゃうってんじゃ、描いても意味ないわ。

リクエスト制度はやめませんけど、自発的に描くことはもうほぼないでしょう。

まあそう言っておいて普通に描いたりするっていうのがこのブログのやり方だけどね。

これまでにも全ては可能性の拡張の問題だと何度も言っていますしね。

とにかく、何を描くにしても、４人以上の構成で描いた方が絵になりますよというお話。

実行するかが不明瞭なので今回はそういうことにしておいてください（苦笑）

食感

ピザに入れる具としては、まずトマトやピーマンといったスタンダードなものがあるが、
やはりここはチーズだけにとどまらず、タバスコとの相性も加味して選択したい。

つまりはタバスコという味の性質を変えてしまうものとの相性を考える上では、
やはり食感というものが重要になってくるということだ。

そうなるとエビが筆頭になってくるのだが、実際は肉より単価が高いので遠慮したい。

茸類ではマッシュルームが筆頭となるが、食感という意味ではインパクトに欠ける。

そこで私が今回お勧めしたいのは、「やまくらげ」である。

やまくらげを紹介するとそんなものがあることすら知らない人が多いのだが、
こんなに汎用性の高い具材を知らないというのは理解に苦しむところだ。

緑色のメンマと呼んでもいい代物だが、食感もよく、
ラー油とトウガラシを基調とした辛みが食欲を刺激する逸品である。

むしろこれを乗せることによってタバスコが不要になるという話も。

食感と調味を兼ね備えたハイスペック食材やまくらげ。

ここはひとつピザに限らず、お宅の食卓にもぜひ。

必達

ちょっと宗教的な話だと思われるかもしれないけども、目標って必ず達成できると思う？

僕は必ず達成できると思ってる人なら必ず達成できると思うな。

今まであんまり本気で何かに取り組んだことのない人にはわからないかもしれないけど。

そもそも僕にはその証拠が一つあるんだよね。

それは僕の右手の薬指にあるペンダコだ。

絵を上達させるためには当然１枚でも多く絵を描くことが重要。

でもそれだとずっと絵を描いてないといけない。

長時間手を使ってると当然手が痛くなってくる。

ところが、このペンダコができたおかげで昔よりも長時間絵が描けるようになってる。

目標を達成するためには、必要なら自分の体さえ変形しちゃうんだよね。

ロッククライミングする人の指とか、水泳する人の水かきなんてのもそうだと思う。

実際他の人とは体のつくりまで変わってしまうんだから、そりゃ達成できるでしょ。

という事実に基づいた理論です。

あなたはどう思いますか？

二面

どうだ参ったか！

今シーズンはとりあえず「否定」だ！

だから所信表明演説を１記事目に持ってこないなんて歴史的例外を作ってみた！

今までこんだけセオリー通りに続けてきてですよ奥さん。

でも一度否定するとなんでも凄くやりやすくなるのである。

それだけで、以下この記事に何が書かれたとしても、既にこの記事には価値がある。

否定から生まれる肯定、素晴らしいじゃないか！

この二面性、これこそが虚言の季節の目指すところであるのだ！

天才にして凡人みたいな。

神聖にして邪悪みたいな。

現実的な話、本来はブログで言うことがコロコロ変わる人って嫌われますよね。

ところが、このブログに関してはそのデメリットが全くナシ！

それどころか「こんなこと言ってるから今はこの性格だな」といった楽しみ方ができる！

スゲェ！

…これも二面性の一つ、著者にして読者である。

私はこのブログを始めた時から思っていたことはそんなに変っていません。

それをいろんな形で表現しようとした結果が、これまでの歴史なのかもしれない。

しかし、そんなことはどうでもいいからとりあえず書くのが楽しい！

これでいいじゃないか。

考えてるけど考えてないみたいな。

実際、この記事見るだけで虚言の季節がどんなものかわかるでしょ。

クオリティ高いようだけどクオリティ低いような。

でもやっぱりクオリティ高いのは好きなんで、今季も頑張っていこうぜえええええ！

※全部嘘です

不要

現実的な話をしよう。

俺は自分が絵では飯を食っていけないと思っている。

それはなんとなくそう言っているのではなく、諦めでもなく、
アマチュアに逃げて何でも許してもらおうという趣旨の発言でもない。

それは、なぜそうなのかが明確に説明できるからだ。

現代における絵というものがエンターテインメントだからである。

エンターテインメントの特性というものを、私はこう定義している。

「どんなに良作だろうが、それ抜きで環境が完成している場合には意味をなさないもの」

例えばあるアニメを物凄く気に入って友人に紹介したとする。

でもその友人はその時他のアニメにハマっていたとしたら、これは見てもらえないんです。

見てもらったとしても同様の感想を持ってもらうことはできないでしょう。

ましてアニメなんか興味ないと言われてしまえば本当にそれまでです。

このように、スポーツ等とは立ち位置が明らかに違うんですよね。

つまり何か現環境に刺さる要素を持っていて、多くの人の空白を満たすようなものでないと、
どんなにクオリティが高くても最悪見向きもされずに終わるということです。

こう言うと結構当たり前のことを言っているように思えてくる。

そしてこれが俺の絵にあるのかと聞かれると、無い。

だから絵で飯を食っていくことはできないわけです。

厳しいようだけども、現実はもっと厳しいんだ。

売れなかっただけでは済まされないのだから。

己の力量をしっかりと計ることもまた、社会で生き抜くのに必要なことですよ。

絵そのもので商売をする時代は、もうほぼ終了したんですね。