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虚節イッター:記事を更新したいお年頃になってしまったようです
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時間について、あることに気付きました。

自分が今認識している空間内に存在している人数が少ないほど、時間は早く過ぎる。

こーれ…見つけちゃったよ僕。

楽しい時間は早く過ぎるとか言うけど、俺は覚えている。

運動会とか祭とかって楽しいけど、決して時間の経過は早くはなかった。

別に祭が楽しいと言いつつ本当はつまらないステージを見続けていたからというわけではない。

運動会では自分の出番以外は全て待ち時間なので退屈に感じていたというわけでもない。

これは全て、その場で認識している人数が多いことによるものなのだ。

早速これを学校生活に置き換えてみよう。

授業中は意外とあちこちに視線をやってしまい、クラス全体を意識してしまっている。

認識している人数が増えているため、時間が長く感じてしまう。

一方休み時間に入ると、一人で過ごすか友達と限られた人数での会話に集中できる。

認識している人数が減っているため、時間が短く感じる。

だから授業中に落書きを描いていたりすると時間があっという間に過ぎてしまうのか!

まあ、そんなサボり癖は私には無かったんですけれどもね。

まだ「峠」っていう漢字が読めない子が多い学年の時に落書きしてるのを見られて当てられ、
余裕で即答して周囲に驚かれる、私はそういう人間だった。

あの時俺マジカッコよかったって落書きしてんじゃねーか…

さて、この考え方は既に、仕事にも応用できることが私の実験により証明されているのだ。

やった!これで意識的に時間を操ることができる!

つまりこれは、認識する範囲を変動させることで時間を我がものとする高等技術。

タイム・イズ・マインだッ!

なんかやることがないからって注意力散漫に辺りを見回したりすると余計長く感じるよというお話。

いや、こう言った方が共感してもらえてちゃんと聞いてもらえるかなと思って。

騙されたと思うまでもない、やってみなって。

人生が少し変わりますぜ。

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私って自分の恥ずかしい部分もさらけ出していくタイプの人間ですけど、
それって逆にナルシストなんじゃないかなって思ってしまい、身動き取れなくなってます。

恥ずかしい部分を晒してもそれを補って余りある良さがあるだろ的な?

全く言わないのがナルシストなのか、積極的に言っていく方がむしろナルシストなのか。

この問題はとても難しいのです。

なぜなら、この要素はナルシストかどうかを直接左右するものではないからです。

でもなんかナルシストたちの間ではちょっとした共通性はありそうじゃない?

まずその共通性が理解できてない時点でナルシストじゃないんじゃないか?

だよな、ナルシストって基本自分が一番だから人との共通点とかなるべくなくしたいもんな。

あれ、それってこのブログじゃね?

だよな、やっぱり俺ナルシストなのかな…

ナルシストが自分のことをナルシストなんじゃないかと思ったりするのかな?

いや、それくらいは多分思うだろ。

そもそも鏡に映った自分の姿を見ているだけでナルシストだという風潮が気に入らない!

自分がイケメンじゃないという自覚があるからこそ、
極度のマイナスにならぬようチェックをするのではないか。

これは常々思っていることだから、前に言ってたとしても何度でも言うぞ。

この場合、化粧してる女に向かってナルシストだと言ってるのと同じだ!

男にはちょっと前髪を整えるとかしかできることがないというだけなんだ。

本当に自分がイケメンだと思っている奴の鏡の見方は尋常じゃないんだからな!

まあ、さすがにそういうのはわかりやす過ぎて論外だとして、
恥ずかしい部分を晒せるのはただの正直者というか恥知らずってことでいいですか?

変にナルシストだとか思わないで下さいよ?

こうして誰も何も言ってないのに予防線を張る。

でも気になってしまったんだもの、仕方ないじゃない。

ねえ?

おかしなことを真面目に語ります。

和姦が子作りに見えるようになってしまったんですが…

みんなが文章から感じる以上に私の絶望感はデカイよ。

特に自分の創作活動という面で切り取ると、この変化は致命的だ。

エロがエロだと思えなくなりつつある。

まずなぜそれがいけない事なのかを説明し、なぜそれが起きたのかを語っていく。

何がいけないか、当然エロから頂いていたモチベがなくなるということに決まっている。

俺が人間の絵を見てきた中で一番衝撃を受けたものはやはりR-18というジャンルからである。

見る側として見た場合にはやはりエロしか感じないのだが、描く側として見ると違った。

このジャンルは大抵の場合、女を描いているのは男だし、男を描いているのは女だ。

つまり自分がその時見た絵はおそらく男が描いたものだったに違いない。

それなのに、なんだこの魅力はと当時の私は思った。

男が女をここまで魅力的に、女らしく、エロく描くことができるのか…

その結果が今の絵柄に影響していることは言うまでもないのだ。

このジャンルから資料として映像を蓄積することの大切さはご理解いただけただろう。
(そもそも服やアイテムを身につけていない人間の資料なんてエロくらいしかない)

そのエロからですよ、資料を“意識的”に取り入れなければならなくなった。

そういう目で見ないとそう見えないということですからね。

でもこれまでの人生で「資料を集めよう」と思って資料を集めたことなんてあっただろうか?

勝手にやっていたし、見るもの全てが勝手に資料として入ってきていたと思いませんか?

逆にそれを意識的にやるなんてことがそう簡単にできるのだろうか?

しかしやらなければ、私の成長はここで物凄く遅くなるか、最悪止まってしまう。

これは大変な問題だ、もう進化し続けることができなくなるかもしれない。

まあ、そういう自分の技術力の停滞から来る絶望感があったわけです。

じゃあなぜこんなことが起こってしまったのかって話なんですが、大人になったせいです。

子作りという行為が身の回りで非現実的なことじゃなくなってしまったんです。

そういう概念が一般的なものとして自分の中に生まれてしまった。

自分自身が子供の頃は自分の子供を作るなんてことは考えませんから、
エロをエロとしてのみ見ることができたわけです。

しかし私も、今は相手がいないだけで作ろうと思えばいつでも子供が作れる年齢です。

そうなってきたときにやはり性行為自体の捉え方がちょっと変わってきてしまう。

例えば一度社会に出ると子作りなんてのは日常的に行われていて話題にもよく上がる。

もはや日常生活の一環として、なんら隠す必要のない世間一般の出来事になっている。

そこにエロを感じることができますかね?私はできない。

それが自慰的領域にも逆輸入されてしまったような形ですよ。

はじめは自慰の対象として知ったはずのエロが一般的なものとなって帰ってきたわけです。

そういう意味ではむしろ本質を知ったと言うべきなのかもしれない。

だから世の親達は、やってることは恋人時代と変わらないけどそこにエロは感じてないんだ。

あくまで個人的な想像ですけどね。

そうなると何が起こるのかということですけれども、一言で言うと興味が薄れてきます。

完全になくなるという段階には来てないんですが、確実に薄れてきています。

極端な言い方をすると、花を見て自慰してくださいって言われても難しいよな。

エロに対するモチベがそれに近い物になりつつあるということだ。

そんな状態のものを創作活動にフィードバックできますでしょうか?

これは難しいぞ。

もしかしてだけど、結婚して子供ができたらもう絵が描けなくなるかも…

この歳になってくると、考えが変わってくる部分があることに気付いた。

正直気付くのが遅かったような気がしないでもないのだが…

もう自分が動いてる場合じゃねえな、と。

既に主役ではなくなった世代の僕たちは、人を動かしていかないといけません。

具体的に誰かに指示して何かをさせるなんてことは無理にやらなくてもできます。

そういう職業についているのだから、むしろ業務としてやらなければなりません。

そうではなくて、人を動かすにはどうすればいいのかを考えねばならない。

例えば子供なんてものは、決まり切ったテンプレのような指示には従いたくないのです。

が、少し非日常的な指示が飛んでくると、途端に興味を示すものなのです。

それが365日24時間できる人間になれば、そこに需要が生まれる。

老後の稼ぎも安定するというわけです。

馬鹿な学生共は、今すぐに子供たちを教育しなければと、考えも無しに教師に飛び付き、
理想と現実の違いに打ちのめされ、それに向き合う頃にはもう子供のことなんか考えてない。

自分が現状に立ち向かえるかどうかだけで教室へ向かうようになってしまう。

子供もそんな人間に教えられたくないわけです。

俺は学生時代に教員になると言っている人間を何人か見てきたが、
その誰しもがコイツがなるくらいなら他の人間の方がマシだという奴ばかりだった。

何故そんなことが起こるのか。

それは、まともな人間は教員になるなんて馬鹿なことは考えないからだ。

何らかの原体験があって自分の中で確信がある人間は除外してもいいが、
それ以外の大半の人間は教育を考えずして教員になっている。

まあ原体験がある奴にしても、正直教わる側としての原体験じゃ意味ないよね。

ちょっと変わった見方をしてもいいよ。

今の教員世代っていうのは、自分のクラスに教師のいうことを聞かない奴らがいた世代だ。

そいつらの動きを間近で見てきたしなんなら話も聞いてきただろう。

つまり、同意できるかは別としてそいつらの気持ちが分かってしまう。

そこに来て日本人というのは、我を通すことに関してめっぽう弱い。

そういう人間にまともな教育ができると思うか?

思うなら彼らを応援してあげればいいんだけど、俺は思わないね。

だから俺は同窓会とかで教員として悩んでる人間がいたらアドバイスはただ一つ。

「辞めろ」だ。

まあそんな感じのことをいろいろ考えた結果、学校教育はやりたくないとなった。

そもそもこの記事で言おうとしているのは教育のことではなく人を動かすことだし。

例えに子供を出したところから流れが狂ったな…

流れを戻しまして、教育が人を動かすことに直接繋がるのが企業の中での教育です。

学校教育に一切興味のない奴でもさすがにそれよりは真面目に聞く姿勢があるだろう。

そういう場で俺の派閥を作ってしまおうという計画を秘密裏に進めることにした。

というのは嘘ですが、ちょっとした時に1人2人動かせる力くらいは持っておきたいよね。

てなわけで人を動かす方法について考える記事が今後少しずつ出てくるのかもしれない。

出てこないのかもしれない。

先にネタばらししてたら実用性が薄れるしな。

凄く有名な言葉に異議を唱えていくスタイル。

諦めたらそこで試合終了ですよってあるじゃないですか。

あれ俺に言わせたら絶対嘘なんだよね。

というのも、諦めたら試合終了っていうの自体は間違いじゃないと思うんですよ。

でもそれはなんというか、当り前すぎて1=1と言っているように感じるんですよ。

個人的にですけど、3-2=1くらいの段階で言って欲しいわけです。

つまり、「諦めたら」よりもはるか以前の段階で試合は終了しているんだ!!

ということなんですけどもね。

諦めたらどころじゃないよ、ちょっと難しいかなって思ったくらいで夢は終わるよ。

しかもこれは意識的に思わないようにしても意味ないから。

本心から一瞬でもそう思ってしまった時点でもう終わりだから。

そこから巻き返すには同じく本心からいや絶対出来る!くらい思い直さないと無理だから。

試合に流れがあるっていう現象がコレだと思うんですよ。

そもそも流れに左右される試合って何だよって話なんですけど誰しもが感じる。

その時点では諦めてはないんだよみんな。

でもコレこのまま点入るかもなって思っちゃってるんだよ。

それが駄目なんだよ!

それをしないからこそ最終的に夢を掴むことができるんですよ。

その証拠に俺はこのブログはもう更新できないかもなんて思ったことは一度もないし、
だからこそこの記事が生まれているわけではないかね?

お前が諦めるまで試合が終わらないと思ったら大間違いだ!!

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