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虚節イッター:記事を更新したいお年頃になってしまったようです
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自分が思い浮かべたものをいつ形にするかってのが大事だよね。

というのも、温めたほうがいいことというのはあんまりないんだな。

大抵はメモでもいいからとりあえずすぐに形にしておいた方がいいと思うわけだ。

なぜかというと、それを形にして発信することがゴールだと本人が思っている場合に、
やっぱり頭の中だけに残してるといつまでも浮かんでくるでしょ。

すると一回既に考えたことをまた何度も考えなくてはいけない。

これはとても勿体ない、時間の無駄遣いだなと思うわけなんですよ。

温めているうちに別のものになってしまうなんてのは別にいいんだけど、
むしろまったく同じ状態の事柄について何度も考えるのは損でしかないよね。

なんというか、保存しておくためだけに時間を消費しているというか、
その時間あったら発信できるよねっていう。

学生の頃は比較的自由に書きたい時に書きたいものが書けたんだけど、
今は絵にしろ記事にしろ当然仕事中は書くことはできないし、
宿舎に帰っても疲れがたまってるとなんか机に向かう気がしなかったりして、
そういう機会を意識的に作っていくことの重要性をここにきて実感してしまっている。

まあそれでも意識的にやっていくだけの意志力はまだ俺の中にはあったようだけど。

維持管理よりも新設がしたいわけです。

これを読んでいるあなた、今書きたいことがあるなら今すぐに書いてしまいなさい。

その方があなたの頭にとっても優しいですよ。

俺はこれでもう書き終わったから、今からまったく新しいことを考えることができる。

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無意識は作れる…?

無意識を作り出す手段としてはやはり、同じ記事を二度書くという手法をオススメしたい。

簡潔に言えば、そんなことをわざとやる人間がいるはずがないからである。

わかっていればやろうとすらしないし、やりたくてやるようなものでもない。

むしろできる限りこんなことをやってしまわないようにするのが普通だ。

だからそこをあえてやってみるというのが効果的なんだ。

誰がどう見てもついやってしまったと思うし、
むしろ「これはわざとやったんです」と言ったとしても信じてすらもらえないかもしれない。

虚節では今日これについて言及しておくことで、
同じ内容の記事を書いてしまった場合にそれがついなのかわざとなのかわからなくなった。

ただこれはどちらかといえば保険というよりはむしろ攻めの姿勢から来る記事だった。

今後故意に同じ内容の記事を前とは異なった表現で書いてみる機会があるかもしれない。

これを仮に「記事リメイク」と名付けておこう。

自分の成長を確かめたり、より環境が整った状態で最高のものにするため、
絵や音楽などではしばしば行われる行為である。

ただブログのような文字でしかない、いつまでも変わることのないものを、
どうやってリメイクと認めさせるかということで、上記のような異なる表現が必要になる。

表現が違えばそれはもはや別の記事ではないのか?

しかし私には10人もいるのだから、ようは他の性格が同じことを考えたらということで、
○○人目バージョンという扱いにしてしまうという虚節ならではの手法がある。

そうなればこれは違う記事であって同じ記事でもあるということが可能なのだ。

今のところ手を付ける予定はないが、これは良い可能性を発見したな。

まあ何かについて語ったとして、数年後に新たな情報が公開されて見方が変わったとか、
漫画に対する感想が序盤だけの場合と読み進めた場合とで全然違ったとか、
使い道は結構あるような気がしなくもなかったりする。

そんなの別に追記でいいじゃないか。

って…せっかく1記事書けるチャンスがそこにあるのにそんな無駄遣いができるか!

1日たりとも枠を開けてはならないと思い込んでいる虚節ならではの理由か。

でもまあ、たまにはやってみてもいいんじゃないかな、記事リメイク。

やる可能性はハッキリ言って微レ存。

絵を描く上でも大切になるかもしれないこと。

人間の目は意外と精確なんだということはよく言われているが、
意外と精確じゃないということも知っておかなくてはならない。

例えばまったく同じ絵を30枚くらい並べて、「1つだけ違う絵を見つけてください」と言う。

みんながみんな「この中に違う絵はありません」と答えることができるだろうか。

おそらく多くの人がいくらかの候補の中から1つ「違う絵」を選んでしまうはずだ。

これは逆も言えるわけで、少し違っているくらいだと気付かなかったりするってことだ。

どちらかといえばこっちのほうがメジャーな考え方かもしれないがな。

まあまったく同じものがまったく同じに見えないというのであれば、
写実画にも存在価値があると考えることはできないだろうか。

本当は完全に実物を再現できていたとしても、
人間の目がこれは似せて描いた別物だと勝手に思ってくれるわけなのだから、
安心して似せまくればいいのではないだろうか。

そう考えたら俺自身、写実画を描くのもいいかもしれないと思うようになった。

まあ、描きたいものがないから結局描かないんだけどね。

変人とは、一般人の中においてはじめて存在する概念である。

もっと厳密に言うと、一般人を装っている集団の中においてである。

これが仮に変人同士を会わせたとなるとどうなるか。

どちらかが一般人を装うのである。

逆に集団において全ての構成員が一般人であった場合、その中から変人が生まれる。

つまり変人とは、ただの概念でしかなく、明確な変人など存在しないことになる。

変人の対義語として一般人を持ってきていることからもわかって頂けると思うが、
ここに常識人という言葉が入ってこないのは変人と言われる者にも常識があるからだ。

私は常識人であるから、数々の突飛な発言は原則としてこの季節の中でのみ行い、
しかもそれは結局のところ、誰もが考え得ることが大半を占めていたりする。

それを正直に発言しているだけだと思えば、変人ではなく正直者だ。

そして必ずしも皆が同じことを考えているはずだと決めつけていない。

そもそも皆同じことを考えているのなら変人という概念すら存在しないわけだ。

それを認めているということからも、あえてその位置に甘んじていることがわかるだろう。

変人と実際に言われることに対して、その立ち位置に甘んじているのだ。

でもそれを言う側の人間達にも自分の胸に手を当てて考えてほしい。

20歳を過ぎてもまだアニメを見ているような奴は変人ではないか?

女と見るや誰かれ構わず声をかけるような奴は変人ではないか?

相手によって態度を180度変えるような奴は変人ではないか?

好きな相手に気持ちを伝えず近くに居るような奴は変人ではないか?

まったく使わなくなったものをいつまでも捨てられないような奴は変人ではないか?

他人のおかしなところばかりに目が行ってしまうような奴は変人ではないか?

お答えしよう、変人ではない!

そんなものが変人なんだったら、世の中みんな変人になってしまうじゃないか。

一皮剥けばこんなことを考えている奴なんて世の中に溢れ返っているからな。

変人などどこにもいないということに気付きましょう。

そしてその上であえて、その位置に甘んじる遊びをするのです。

今まで言えなかったことが言え、できなかったことをやれるようになる。

節度を守って楽しい変人生を!

…まさかこんな結論になるとは思わなかった、この記事を書いた奴は間違いなく変人。

私たちは、創作の世界に正解は無いのだということを知らなければならない。

仮に正解があるとしてもおそらくそれを正確に知ることはできない。

例えばこんな絵を描くことを想像して頂きたい。

足の指を限界まで開いた時の絵。

このとき、まず自分の足の指を限界まで開いてみるというのは基本だ。

でもそれは本当に世界にとっての正解なんだろうか。

それ以外の資料を集めていったところで、結局はその中での平均にしかならない。

自分より開けない人もいるかもしれないし、
それぞれの指をありとあらゆる方向に曲げられる人もいるかもしれない。

確かに自分はここまで開くのが限界だという事実はあるのだが、
それが全世界にとっても変わることのない事実であり、
その絵を見た人が絶対に足の指を限界まで開いていると感じてくれる保証はどこにもない。

美しい女性を描いたとしても、他の国の基準では美しくないのかもしれない。

つまり正解というものは無いわけで、それを知った先に求めたものが君の絵なのだ。

こうなりたいと思っているうちは自分の絵は描けないんだ。

本当に描きたい絵を描く時、自分はこれだと思っていなくてはならない。

これは実体験からもわかる部分があって、
ほぼ無心にその時描きたいものを描いている時、だいたい満足のいくものができる。

逆に描こうと思えばこういうのも描けるなんて思っていたりすると、
大抵は中途半端な出来になってしまって結局失敗作になるわけだ。

正解は無いということを知ること、それが良き絵を描くことの始まりである。

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