春気

桜の開花が３日早まったそうで、春の訪れが近いですよ。

遅ればせながら、卒業生の先輩方（美術部）は本当におめでとうございます。

確かに今回、人数的には４人と少ないのかもしれません。

しかしながら、部としての質量が大きく減ってしまったことを感じざるを得ません。

それほどに皆さんは輝いておられました。

頑張ってくださいとは散々言わせていただきましたので、ここでは少し趣向を変えまして、
これでやっと部からの拘束はなくなりましたので、自由に生きてください（良い意味で）。

私も拘束のない権利というものには惹かれるものがあります。

本当にうらやましい限りですね。

好きな時に顔が出せますからね、私も卒業後は勝手に展覧会に絵を出したりしようと思います。

まあ描く時間があれば、の話ですが。

気まずいですか？私は美術部員にそんなものを感じる人はいなかったと記憶しています。

そして、現在ギリギリ１回生である私が気まずくないように裏で動きますよ。

これであと３年は大丈夫ですね。

これから先輩方は社会の厳しさ、そして時間の無さ的なものを実感されるのでしょうか？

これに関しては本当に私は何もできませんので…あ、愚痴なら聞きます。

愚痴なら聞きますが、できればそんなものが必要ない人生にして欲しいですね。

おめでとうございました。

まあ俺の言うことなんて奇麗事だよと思うんなら、それでも構わんさ…

確かにどこかで見たような文章ですよ。

祝いの言葉の数がそもそも少ないので同じようなことになるんですが、
相手を本当に心から祝ってあげたいときに言う言葉って、やっぱり「おめでとう」でしょう。

これに関しては同じような言葉があるけども。

というわけで祝賀ムードの今日、それでも鳥取は雨だった。

思えば去年も鳥取の春はもはや梅雨だったね？

夏は猛暑だったと記憶しているよ。

まあ、ブログ始めたとき（のちょっと前）も、蝉が鳴いてたからなぁ。

この１年は短かったようで全然短くなかったね。

だって、このブログ始まったの夏休み終盤ですよ？

前期とか終わった後じゃないですか。

そして、この１年間ずっと伸ばしてきた髪とももうすぐお別れですな。

まあ切ってもサッパリはしないと思いますが。

思いっきり短くする気はないので…

前髪ってのを久しぶりに作りたくなってね。
というのは後付けの理由かもしれないけども。
現在前髪はあごの下５センチくらいまで伸びて横に分けているため、もはや前髪ではない。

でも前髪は失敗できんな、顔の印象を決めるものだし。

まあ人に見せるほどの顔ではないと言ってしまえばそれまでですがね。

個人的には目の高さに切りそろえてから少しすこうかと思っているのだが。

はいはいDKSDKS

それにしても、後輩か…フフフ…クハハハハ！！

連続

プライド？もう捨てましたよ、そんなものは。

今まで展覧会を笑顔で迎えた覚えがない。

そりゃそうだろうよ、そもそも計画では展覧会の前とかいう以前に、
学生生活中に余裕ができることがないんだからな。

とにかく、昨日弐人目と陸人目、今日肆人目が帰って来てくれたので結構落ち着いてきた。

今はこの精神状況下においていかに完全な存在に近似できるかが重要。

計画は実行段階に移っている。

今から始めなければ手遅れになる可能性が高い。

決心するなら今だ。

まず、今夜は徹夜だ！！

大丈夫、音美の時に僕は１度地獄を経験しているじゃないか。

僕はね、２枚目は結局完成できませんでしたなんて、そんなセリフ用意するのも嫌ですよ。

なんとしても完成させて、２つ並んだ姿をみんなに見せてあげたい。

そうすることで、彼らは初めて早さにこだわったことを納得してくれるはずだ。
ここで言う彼らっていうのは絵のことですよ。
だって、もう１枚は完成してるわけだから、冊子上は何の影響もないわけよ。

フン…こんなこともあろうかと、サイズだけで枚数を書いてねえんだよ。

こういう準備は、自分でもさすがだと思う。

しかし、土曜の時点で残り３枚の下書きを打ち切ったのは良い判断だった。

続けてたら、もう１枚で諦めるしかなくなってたところだ。

５枚出せたら言うことなかったんだけどね…

最低信長と濃姫がいればまあ成立するんじゃないかと。

お市、蘭丸、光秀は開学行きですね。

もちろんそれにあたる存在というだけで、そのものではないからアレンジも酷い。

近づけすぎて暗海彩星が成立しなくなったら元も子もないし、この１年が無駄になるからね。

でも完成品を見る限り、魔王はちゃんと魔王になってくれたようだよ。

色塗りに興味がないが故にその場のノリで塗ってしまい、結構大変なことになってるが、
まあこれはこれでなくはないのではないかと思える程度の満足感は得られた。

だって、魔王の色なんて誰も知らないだろ、だからいいんだよ何色でも。

…そりゃ、フレッシュピンクとかだったらマズイと思うけどさ。

そして、魔王制作中にアイボリブラック＋パーマネントイエロー＋クロムイエローオレンジで、
なんとオーレオリンの近似色が作れるということが判明しました。

オーレオリンって１０００円以上したはずだよ、買いましたけど。

やったね、君達は破格でオーレオリンを手に入れたのだよ。

ちなみに今回魔王には、オーレオリンとその混ぜて作った色の両方を使っています。

ポイントとしては、パーマネントイエローを多く、その他はかなり少なめにという感じ。

量を求めるなら、アイボリブラックを混ぜるときに注意が必要。

まあ、そうは言ってもいくらでも調整は可能ですよ。

つーわけで、俺めっちゃ損してない？

野口さんが…

弱音

今日はね、やっと展覧会に提出する絵がやっと１枚だけ完成しました。

もう駄目だ…最高２枚が今回の限界みたいです。

俺は所詮口だけの男だったのか。

泣きたいくらいの気分ですね、泣きませんけど。

だいたいその１枚だって３時には完成させようという目標があったのに…

問題です、なんで完成しなかったんでしょうか？

安宅家の人々が面白すぎたからです。

ヤンデレｗｗｗ

どうして昼ドラはこうも私の期待を裏切らないのだろうか。

でも昼ドラってほとんどの場合、最後は結局みんな仲良くなって終わるんですよね。

あの牡丹と薔薇でさえ最後は姉妹仲良くハッピーエンドでした。

冬の輪舞はそうでもなかったかな。

確か刺されたよね？

タイトルは思い出せないけど、幸せになったり不幸になったりを何度も繰り返したのもあったな。

…いやまあどうでもいいんだけど。

だが今回は面白い。

生け花を無表情で踏みつけたり押し花を微笑みながらむしり取ったり。

でもね、僕だって単純に病みっぷりを楽しんでるわけじゃないんですよ。

その破壊衝動の奥にあるのは、確かな愛であり、嫉妬、恨み、憎しみでもある。

様々なことが積み重なり、破滅へと向かう力を宿したその感情は守るべき者へと向かってしまう。

明日の内容は多分そんな感じかな。

ちなみに予告見れば誰でもわかるよ。

そろそろ話題を戻せ。

でだ、最高２枚ということだが、２枚なら描けるのかというのが現在の問題だ。

まだ一切色を塗ってません…

今日下書きを終えて、明日一日で全部塗れるだろうか？

激しく無理っぽいんですけど。

でも今の美術部には俺より数十倍大きい絵を１日で描いたという神がいるからな…

もうね、彼の前ではすべてが天才という一言で片付けられてしまいそうですよ。

題材選びから神がかってましたよ。

でも、（正直勝手に語るのはまずいが）神も努力してるかもしれない。

自称努力家の僕としては負けてられないよね。

むしろデザイン的で下塗りをしない俺の絵の方が１日で描くのに適しているという考え方もできる。

今回も変にツヤが出るのが嫌だったからクイックドライは使わなかったし。

ツヤが出ることを知らずにクイックドライを使ったときは愕然としたね。

それ以来本当にツヤを出したいとき以外は時間がなくても使いません。

そう考えると、選択肢があるだけ僕の絵柄は得だね。

楽だとは思いませんけど。

まあ、せめて過去にこのブログで紹介した２枚だけは完成させたいところだ。

この状況から３枚とか絶対に無理だ…俺は神ではない。

でも次回の開学記念展覧会には絶対に出してみせるから、それで許してください。

春休み中に１０枚くらい描きますから！

コイツ、懲りもせずにまた嘘を重ねるのか…

違うね、ちゃんと「くらい」ってつけてるでしょうが！

威張るところじゃねえええええええ！！

背景

背景の必要性を強く感じました。

サークル紹介冊子なるものの原稿を書いていたんですが、
風景画をその中に描いてみたんです。

もちろん完全な空想の産物ですがね。

俺、実際に存在しない風景なら描いてもいいかも。

写真をもとにした風景画もしくは模写の向う先は完全な複製ですけど、
オリジナルの存在しない風景画が向かう先は世界創造じゃないですか。

なかなか哲学的だと思うんですが。

それに、結構な技術力が必要とされます。

下手をすればすぐにツッコミどころができてしまいますからね。

簡単な例では、この木の方が手前にあるのにあからさまに小さいよねとか、
なんでこの木だけ影がついてないのとか。

いやしかし、ここまで考えてみると風景画というのは隅々までこだわりたい人、
まさに僕のような人間に合っているのかもしれません。

ということなんですが、こんな考えが突然生まれたのにはワケがあります。

油絵の具…数えてみたら現時点で３５色あったんだけど。

これだけ買ったら風景画も描きたくなると思わない？

青い木とか黄色い岩とか面白そうじゃない？

しかもそれを限りなくリアルに近づけていくわけですよ。

１枚くらい描いてみようかな…

と、余裕があるわけでもないのに新たな思いつきに気を取られて両方が中途半端に終わるんだ。

「暗海彩星」シリーズは、今までのノートの切れ端に鉛筆で描いてたものとはわけが違う。

まずお金、これは絶対に言えることだが、このシリーズに費やした絵の具は、
このシリーズを完成させて初めて確たる目的のために使われたとすることができる。

そうでなければ、それこそゴミ袋の中に垂れ流したのと同じだろう。

数万単位でゴミ箱に捨てるなんてバカが今の時代どこにいるというのか。

もう引き返せないところまで金をつぎ込んでしまったんだよ。

正直、プレスリー買えますよ。

…PS３のことね。

これ、PS３の名前が出だした頃から言ってて、２ちゃんねるとかで自然に流行ると思ってたのに、
未だにほとんど誰も言ってない気がする…プレツーと何が違うのだろうか。

そして時間、この一年に限定すると、かなりの時間をこのシリーズのために使ったはずだ。

なぜならば、みんな基本的に１度の展覧会に１枚の絵を出すというパターンなわけだが、
僕の場合は１度につき数枚というパターンを確立してしまった。

実は前回の展覧会でそうなったわけであって、それ以前は１枚しか出していなかった。

出していなかったというよりは、作業の方向性を間違えたせいで出せなかったというべきか。

下書きばっかり描いてたから色塗り間に合わなかったんだよね。

確立されたものは仕方がないわけですよ。

そしてそれを決めたのは自分自身なので、達成できなかったら酷く後悔するでしょうね。

とにかく、今後はある展覧会に出すための絵を、その前の展覧会までに描ききる。

…そのくらいのペースでいきたいよね。

というわけで、春休みは絵を描くわけですね。

夏休みを無駄遣いしすぎたことは反省せざるを得ない。

ちなみに、『暗海彩星』は一応商品ですから、購入することができます。

約１５０枚すべて一括購入、購入後は勝手に他人に売る、預ける、渡す等の移動を禁ずる。

つまり、シリーズ全ての絵が一ヶ所に揃っている状態を維持するという条件で、
一億円出してくれるなら売りましょう（笑）

それが嫌なら、女性限定ですが、俺の嫁にでもなれば？

獲父

回った回った。

３：３０～６：３０までかけて計１０件の店舗を回ってみました。

厳密に言うと７件で、この時間よりも前に回った店が３件。

展覧会の広告集めのために。

なんでこんな面倒なことをね、しなくてはいけないのかと思うわけですよ。

僕、２万くらいまでなら余裕で出していいですよ？

ていうかもう、今回も足りなかったら出してやる。

そのかわりその場合は夏季合宿への参加が危ぶまれる。

まあどうせこんなことは１年のときしかないんだし。

それにさ、結局「もの買ったら」とかなんとかでむしろ損してね？

そういう場合は断ってその分を自分で払った方がまだマシだね。

でも１度そう言われるとなかなか引けないんですよね。

でまあトコトコと市内を歩き回ったわけですが、
交渉に臨むにあたってある程度の基準を設けてました。
トコトコがジワジワくるだろ？
そしてその結果入る前から諦めた店の種類。

１．散髪関係の店
　　僕が入ったら絶対切りに来たと思われる。
　　で、違うとわかるとそれだけで交渉決裂の可能性大⇒他の人に任せた方が良い。

２．店主と思われる人が見当たらない店
　　店として大丈夫なのか？

３．店名が表示されていない店
　　そんなはずないと思うだろ？なかったんだよ！

４．着物屋
　　なんか出してくれなさそうじゃね？
　　そんなところで宣伝しなくてもやっていけてますから的な。

というかね、市内散髪屋多すぎじゃね？

そんなに俺の髪が切りたいのか？

あと、やっぱそういうこと思う人もいるんだって思ったのが、
駅前のエル○パ（CD・DVDショップ）に行ったときの

「美術部なのになんで音楽？」

いやわかるよ、わかるけどさ、別に画材関係の店しか回ってねーわけじゃねーだろ。

美術に関係ないといけないのか？

これだから広告集めなんてやりたくないんだよ。

でもこのお店は出してくれたので、結局はいい人たちだったわけです。

別に出してくれなかった人たちもみんないい人だったけど。

もちろんこっちもCD買ったけどね。

交換条件としてではなく、交渉前の下準備として。

犬神サーカス団「たからもの」

陰陽座は「亥の子唄」をメタル化してますが、犬神がメタル化したのは「竹田の子守唄」。

メタル化というよりはロック化かもしれない。

犬神は魔法反射装甲にはなり切れなかったか。

俺もユニオンの降臨までは遊戯王カード集めてたもんなぁ…
新旧両バージョン合わせて１５００「枚」ではなく１５００～２０００「種類」ほど持ってました。
今でも実家にあるけどね。

で、問題が起きたのはその後、（株）ってあるじゃないですか。

「のぎへん」を書いてしまったんですよ。

大失態だけどさ、書いてすぐ気付いてどうしようもなくなったけどさ、
でもよく考えてみたら「株」なんて漢字、仕事してないと日常生活でほとんど使わなくね？

自分自身、最後にこの漢字を書いたのがいつだったか思い出せないもん。

でもまあお金もらえたんだから細かいことは気にしなくてもいいじゃないか。

あ、ちなみに完成した冊子を渡してからという約束なのでまだもらってません。

もらうときは、ちゃんと（株）に書きなおした領収書をもっていきますとも（笑）