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虚節イッター:記事を更新したいお年頃になってしまったようです
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この歳になって一つわかったことがあるんだ。

自分の記事にクオリティが期待されていると思い込んでいる奴は痛いってね。

そんなこと考えながら書いた記事なんて読む側もそのうち息が詰まってしまうよ。

だが、そう思い込んでいないことの証明は簡単だ。

明らかに基準を満たしていないような記事をそのまま上げてしまえばいいのさ。

内容なんてどうだっていいじゃないか。

お前がそう思ったから、そう思った通りの感動を言葉にして記事を書いたんだろう?

だったら、それをそのまま上げたところで、誰にも文句を言われる筋合いはないさ。

その中でなおもクオリティの高い記事が生まれてきたというなら、
それは作りものじゃない、本当に心からクオリティが高いと思える記事になってるはずさ。

それはこの世のどこを探しても見つからない、お前の頭の中にしかないものだ。

無理に作り出すんじゃない、探してみるのさ。

それを見つけ出すためだけにもう少しブログを続けてみるのもいいのかもしれない。

少なくとも俺はそう思ったんだ。

いいのさ、他人から笑われるのにはもう慣れてる。

どんな形だろうとお前らが笑顔になったなら、それは俺の手柄だって思えるしね。

知ってるかい?

人生ってのはどうも、自分自身が感じてるよりもずっと面白いものらしいぜ。

自分ではただこう思って動いたってだけのことでも、
周りの奴らはその一挙手一投足にすら感想を持つことができるんだからな。

案外、記事を書くってのはその程度の関係で十分成立してるのかもしれないな。

大事なのは自信を持って書くことさ。

お前の文章は、お前自身が思ってるよりもずっと面白いかもしれないぞ。

おっといけない、これ以上話すとまた俺のファンが増えてしまうな。

じゃあまたどこかで会ったら、お前のとっておきの記事を読ませてくれよな!

…これは誰ですか?

たまに拾人以外の人が混ざってくることがあるので、注意が必要だ。

ここはとりあえず、ハードル下げ太郎と名付けておこう。

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傍から見てると「もっとこうやれば」と思うような事でも、
いざ自分がやってみるとその人よりも上手くできないなんてことがよくありますよね。

これはおそらく意識の占有率の問題ですよね。

例えばハンマーで地面に鉄の棒を打ち込みますよとなった場合に、
見ている側はせいぜいまっすぐ入っているかどうか、
どのような体勢で打ち込んでいるか等をチェックするだけでいいので、
そこはもっとこうしてみたいなことが次々と頭に浮かんでくるわけです。

しかし自分が打ち込む側ならどうか。

ハンマーはどの方向から振り下ろすか、どのタイミングで力を入れるか、
間違って手を打ってしまわないか、さらには地面の硬さなんてものもあります。

どんな体勢で打つかなんて考えてる場合ではないのです。

だから私はよく思うわけです、このアドバイスはしてもいいのかどうかと。

自分から見たらもっとこうした方がいいという部分が見える。

しかしそれを言ったところでこの人は実際にそれをやりながら意見を聞けるだろうか。

そんなことを考えていると本当に間違えるとヤバい時くらいしか意見が言えなくなる。

言う側にとっては口うるさい人だと思われるだけで特に良いことないし。

だからそれでもなおアドバイス(指摘)をしてくれる人はありがたいということです。

まあ、積極的に口をはさんでくる人ほどそんなこと考えてないだろうけどね。

むしろちゃんとやれやこのクズが!的なことを思って言ってるのかもしれない。

人それぞれだとは思うが、だからこそこっち側の受け取り方が重要なわけよ。

こんな風に受け取っといた方がいいと思いませんか?

設定変更というほどでもないけど大事な考え方ですよ。

相手が実際にどう思ってるかなんて気にしても仕方がないよ。

ていうか意味がないよ。

いいか、大事なのは最後までお前自身の考え方だけだからな。

何事も“よく”考えろ。

これは、拾人さんから聞いた話なんですがね。

なんでも彼は妖怪が凄く好きらしいんだな。

なんの予定もないのについ本屋で見つけた妖怪の本とかを買っちゃうくらい好きらしいんですよ。

そんなに好きだってんならお前、ちょっと話を聞かせてくれよってなるじゃない。

そうしたらね、一番怖い妖怪って何だと思うって聞いてくるわけですよ。

私はそんなに興味もないってことでもってよくわからないわけだ。

適当に答えようかななんて思ったりもしたわけなんですが、それすらも思い浮かばない。

そうこうしてたらね、その拾人が言うんだな。

俺はね、一番怖い妖怪は「笑い般若」だと思うよって言うんですよ。

これが詳しいことはわからないんだけど、でもその絵は有名らしいんですよ。

そういうことならってんで見せてもらったらあの有名な葛飾北斎ですよ。

この絵が確かに恐ろしいんだ。

人間にはできない表情をしてるってのもあるんですがね、狂気を感じるんだな。

というのも、妖怪というのは、人に危害を加える時、笑うことが多いっていうんですね。

よく思い出してみると確かにそうですよね。

幽霊ってのはどんな顔をするかわからないけれども、妖怪ってのは悪さをするときにね、
確かによく笑ってるんですよ。

だからその笑い般若の絵、彼からするとそれはただの絵じゃなくて、
その絵の向こうから今まさに私達に何かしてやろうという殺気とか狂気ってのをさぁ、
感じ取っちゃったんだと思うんですよね…

TBN

カラオケでその高さの音は出せるけど極端に声が小さいとか、
演武で同じ動きはできるけど実際に人に当てると自分の方が弾かれるとか。

表面だけ取り繕って中身が伴っていないものなどいくらでもある。

見た目だけなら素人でも出来るような気がするのも悪い。

これは物事の本質に対する意見だ。

これは決して頭のおかしな奴が言っている暴論ではなく、同意も得られるはずだ。

簡単に言うと、凄いのに凄く見せてくれないのはおかしいじゃないかってことだ。

だからいつまでたっても雑魚が噛みついてくる。

相手にもしていないような雑魚が。

でもそれは雑魚が悪いのではなく、物事の本質が悪いと言っている。

近くで触れれば確かに分かるのかもしれないが、
現代では大抵の場合映像として何重にもフィルターを通してしか見ることは出来ないし、
そんなものはもうその時点で中身が伴っていないものへと劣化してしまっている。

ここら辺まで語ると周りはすっかり味方だらけになってしまっていて、
文字の力というものを実感したりもする。

文字というのは良いぞ、フィルターを通しても本質が変化しないんだ。

それに中身が伴っているかどうかなんてことを考える必要すらない。

今見せているものが中身そのものだからね。

さらに言えばどれくらい見せるかも自由自在、転送率ほぼ100%。

伝わらないものは声色や口調程度で、そんなものは逆に好きに解釈してもらいたい。

その方が地声よりもむしろ良い場合すらあるのだからね。

一応私の地声を確かめておきたいなんて人がいたら、
熱心にニコ生等に誘うか(期間限定で)鳥取に来てくださいね。

コイツ出会い厨やん。

羽は欲しいよな。

別に立派なものじゃなくていいんだ。

羽に見えなくたっていいよ。

安っぽいマントみたいなものが出てくるだけでもいい。

そのかわり自分の意思で自由に出し入れができるようにはしてほしい。

そうすりゃ歩くことさえ楽しいぜオイ。

いつ出してやろうかなとか考えるだけで楽しい。

クルッとまわる時に出したらブワッと広がって格好いいかなとか。

マントみたいな羽をもってなかったら考えつかないことだよこんなの。

ん?ということは私は既にマントみたいな羽を持っているのか。

まだ出てきてないだけだったということだな。

持っていることさえ分かればそれでいい。

いつ出すかを考えて楽しむことは出せなくてもできるんだから。

なら持ってなくても一緒じゃないか!

やっぱり羽なんて持ってなかったんだい!

いいや、君は確かに羽をもっているよ。

君の心の中にね。

悲しみのない自由な心の中の大空に心の中の翼をはためかせて飛んでいきたいよ!

最悪飛ばなくてもいいから誰か俺にマントを着せてくれ。

数日後に誰かが僕にマントみたいな羽根をくれたんだけど、
僕はマントのようなもので首を吊った死体として発見されたんだって。

まったく見たことも無い土地でね!

実は拾人さん(ご本人)は昨年末にお亡くなりになっております。

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