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虚節イッター:記事を更新したいお年頃になってしまったようです
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今日の記事内容は自室に帰りついた時点で決まっている。

これ以外の内容を書くのは不謹慎だ。

私は自分のトラウマに対する認識を間違えていた。

私のトラウマは怒られることで発動するのではない。

怒られている内容が理不尽だった場合に発動するのだ。

まず、このトラウマが私にの心に住みついたとき。

あのとき叱られたのは私が悪いことをしたためだが、それをやったのは私だけではなかった。

だがあの教師は直接的な理由が私だったため、私だけを叱った。

そこに納得がいかず、それでも自分に非があることは間違いないため反論できない。

そんな状態が長く続いたことで私のトラウマは出来上がったのだ。

よく思い返してみれば、今まで誰かに怒られるときは必ず納得できない要素があった。

そんなことが続きに続いたため、怒られることがトラウマになっていると誤解していた。

…つまり、今回は違ったということだ。

まず、今回はトラウマなど発動しなかった。

そのことに驚いたのは言うまでもない。

そして、なぜ俺が怒られなければならない?というような思考も発生しなかった。

今まではほぼ正当な理由があったとしてもどこかでそう思ったものだ。

つまり、「叱られる」とは本来今回のようなことを言うのではないだろうか?

周囲の人がどう思ったかは知らないが、
今回怒り、悲しみ、恨みといったものは私には発生しなかった。

あったのは反省だろうか。

つまりストレスがほとんどなかった。

何が良かったかというと、多分複数だったことだ。

1対1の説教では納得はできてもどこかで「それはお前の考えだ」という思考が発生する。

この記事自体も所詮は私個人の考え方でしかないのだが。

しかし、複数の人間が同じ意見を言った場合、
そこに発生するのは「そう感じている人が複数いる」という事実だ。

どうやらこれが叱られている側を納得させるのにとてつもない効果を発揮するらしい。

数は力とはよく言ったものだ。

これほどまでに納得して反省した経験は過去にはない。

最近今まで生きてきてこれほど…っていう体験をよくしてるけど、
この分だと今感じている「これほど」の上をいく出来事がこれから先何度もありそうだ。

また少し人生に楽しみが見つかったよ。

そんなことをあと十回くらい経験すれば真の意味で大人になれるんじゃないか?

とにかく、大人ぶってるように見えるかもしれないが、悔しさを感じなかったんだから仕方ない。

それに仮に理不尽な理由で今回と同じような怒られ方をしたとしても、
私にはもうそれを乗り越えるだけの力がある。

だからカッコつけるのはもうやめます。

ここより下、暴露あり。

記事「抗鬱」を書いたときの俺はどうかしていた。(もちろんその理由は「主役」へとつながる)

というか、本当は冷静だったんだ。

つまり、殺気を出していたわけではない。

あれは言ってみれば場を盛り上げるための嘘というか…
(実際そういうことをしようと試みるときもあるけど)

ただ、その発言は事実なので相手に事実と受け止められるのは間違ったことじゃない。

じゃあ一番近い表現に変えよう。

その殺気の対象は彼ではない。

彼女と二人きりで会えない日々がずっと続いていて、(その時点で2週間程度)
ただでさえいろいろと思考が乱れているときに、
二人でいる時よりも楽しそうな彼女の姿を目撃してしまったため、
自分はなんて力のない男なんだろうと思ってしまった。

つまりあのとき私が普通じゃなかったのは、彼に怒りや嫉妬を覚えていたわけではなく、
自分自身に失望していたんだ。

しかも、だからってどうしようもないしね。

「楽しそうにするな」とか、何そのバカみたいな要求は?って話ですよ。

だから自分が変わるしかなかったわけだけど、大規模な変革の時には問題が付きもの。

で、「抗鬱」→「解鬱」という流れになったんだけど、「解鬱」は奇跡としか言いようがない。

「解鬱」が前提の「抗鬱」ではなかったから、あの奇跡が起こらなければ本当にまずかった。

これをなぜ書けなかったかというと、その彼女自信がこれらの記事を見ているからなんだが、
さすがにもうこれくらいは言ってもいいかなと思って。(他の人にも迷惑かかるし…)

とにかく、その被害をこうむった方々には心よりお詫び申し上げます。

申し訳ございませんでした。


少しばかりプライベートな内容なので宝探しとさせていただきます。

ただ、一つだけ言えることは、なんか今日の記事「駄文」にカテゴライズしたくない…(するけど)

P.S. カテゴリー「美部」の追加により、この記事は「駄文」を抜け出すことができました。
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