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虚節イッター:記事を更新したいお年頃になってしまったようです
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まさかこの流れで気付くとは思わなかったんだけど。

どうやら僕が絵に求める条件のほぼすべてを満たす題材が見つかったようなんです。

なぜここ数年急に人間ばかり描くようになったのか、正直謎でした。

それまでは人間なんて一切描いてませんでした。

動物とか妖怪がほとんどで、たまに機械っぽいものを描いてました。

基本的には、この世にいない生き物を作るというのが根底にあった気がします。

つまり、今人間を描いている以上、それまでの考えとは真逆になるのです、が。

ひょっとするとこれは人間を材料として使うことができるようになるための期間だったのかと。

とにかく、今まで語ってきたことも含め、以下のような条件があるんです。

・白黒で描いても違和感がないもの
・人間の形でもその他の形でも同一の存在として見られるもの
・妖怪的な要素を持っているもの
・基本的な容姿が定まっていないもの
・多少のエロ・グロ表現が許容されるもの
・表現の限界がないもの

これらに加えて、面白い名前を付けられるものという条件もあるんです。

自分の描いたキャラに奇妙な名前をつけるのが好きなんですよ。

それこそ自分でも笑ってしまうくらいの。

今回の題材は、少なくとも今挙げた条件はすべて満たしています。

表現の限界がないとか、絶対納得してもらえるはずです。

これが扱われている作品を見比べても、立場そのものがかなり違ったりしますから。

わかりましたか?そろそろ正解を発表しますよ?

答えは「死神」です。

例えば、ルキアとリュークはどちらも死神ですが、とても同じ存在とは思えません。

片方はノートに名前を書くだけで人が殺せますからね。

また、デスノート側の死神界にノートがあるという設定には違和感を感じますが、
ブリーチ側の死神界にノートがあっても何もおかしくはないでしょう。

デスノートには基本的に人間の名前を書いて寿命を奪うわけですが、
死神界は人間が生まれる前からあったわけではないんでしょうか?

もしあったなら、ノートというもの自体が死神が与えた知恵だとも考えられますね。

そして、それまでは他のありとあらゆる生き物から寿命を奪っていたことになります。

今でもそうなのかもしれませんが、やはり長持ちするので人間が手頃なんでしょうか。

もし人間が生まれた後だとすれば、死神って何なんでしょうか?

人間が死神になる方法があるのかもしれませんし、
色々なものが集まって死神というものがいつの間にか生まれたのかもしれませんが。

まあちょっと気になっただけです。

で、今回のシリーズを描くにあたってどうでもいいけど絶対守る条件を決めようと思います。

・白黒で描くこと
・Pixiaで描くこと
・フリーハンドで描くこと
・2色しか使わないのでレイヤ1枚で描くこと
・僕が飽きるまで描くのをやめない

グラデーションやぼかしは使ってもいい気がしますね。(まあほとんど使わないでしょうけど)

ちなみに彼らの中の数人は「ファントム・アポカリプス」に登場します。

久々に有力な追加系記事が登場したぜ!

20ff5762.jpeg  9df0ebba.jpeg  4543429c.jpeg  5d0992c3.jpeg
シュリゼセトラ          アキュプスール         ファビオクビル             ノラトゾンティ
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コラージュの原稿も無事描き終わって冊子自体も完成したわけですが、
実はもう少し塗っておきたかった部分があります。

ところで「展覧会が終わったら持って帰って完成させます」って言ってる人はいますけど、
その人たちは本当に実行してるんでしょうか?

ここ最近の僕の悩みですが、手描きのイラストをアップロードするにあたって、
入力装置はケータイの待ち受けサイズが限界ということです。

家にはスキャナもプリンタもないんですよね。

まあスキャナは必然的に絵のために使うことになるので必要ではないんですけど、
プリンタをすべて学校や友人に頼っている状況というのはさすがにやりづらいです。

バイトでもしましょうか…でも今後の土木はバイトをする時間すらなくなるとか…

まあそんなわけで、今回のアートバトルの原稿は手書きなのでこのサイズなわけです。

566.JPG

しかもこれ、(他人の基準では)完成品じゃないです。

手書きのイラストに関してこのブログは完成品をほとんど載せていませんが、
これらは簡単に言うと二つのパターンに分けることができます。

・途中経過を載せたことで満足したため、同じ絵を載せるのが面倒になった。
・線画さえ完成すれば完成でいいと思っている。

後者はこのブログでも何度も言ってきたことですが、冗談で言っているわけではないんです。

ケータイで写真を撮るときには、ケータイの影が映らないように注意しなければなりません。

これがかなり面倒なんですよね。

実はスキャナが欲しい理由はサイズ云々ではなくこれなんです。

カメラでもいいんですけど、僕は普段写真なんて撮りませんから、
そんほど描くわけでもない絵を撮るためだけにカメラを買うのも…

スキャナ>カメラの関係が見て取れると思いますが、やはり写真は実物より確実に劣化します。

どうせお金を無駄遣いするなら、満足のいくクオリティのものが出来た方がいいですよね。

ところで、今回は睡眠時間2時間とかで頑張ったので結構満足してます。

このくらいの絵を見ることができると、次の作品へのモチベーションも上がりますね。

最近の僕は本気で絵のレベルが下がったと落胆していましたから。

油絵であんなものを描いているのが悪かったんだな。

でも変えませんけどね。

いつもはお金がどうとか言ってますが、実はそれだけではないんです。

せっかく油絵の特徴とかもわかって自由に使えるようになってきたのに、
ここでアクリルとかに変えてしまうとまたゼロからのスタートなわけですよ。

シリーズものにとって、途中からの進化は良しとしても劣化なんてもってのほかですからね。

つまり、今から速乾性だけを重視してアクリルに変えても、
結局は修正を重ねることになって余計に時間を使うんじゃないかと…

ところで、今回の記事はイラストが載せたかっただけなので、
皆さんにとってはつまらない話だったかもしれませんね。(結構いつでもそうだけど)

だったら一つくらいつまらない小ネタが増えたところで問題ないですよね?

小ネタ「頭が良いのに馬鹿」

ナベアツさん、ライブ大盛況でしたけど、入場者数は何人だったんですか!?

ええー、一万八百七十…失礼。
いちまんはっぴゃくななじゅううににん!!

…なぜこんなネタをやった。
ちょっとカメラ止めろ!

え~…カットで(笑)
そういえば、壁画のことを一切書いてなかった。

ある日、突然僕のケータイにメールが来たんです。

それは、民間からの依頼があるので生活支援課まで来てほしいというものでした。

その日のうちに行きたかったのですが、そのメールに気付いた時間が遅く、
既に生活支援課はしまっている時間だったので次の日に行きました。

そこで渡された電話番号に電話をかけてみると、その方は仲介役だとのこと。

後日依頼主から直接電話があるとのことでこの日は終わりました。

ところが何日待っても電話がかかってこないのです。

するとまたしても生活支援課からの呼び出しが。

なんでもいくら電話をかけても学生が電話に出ないと苦情が来たらしいです。

そんなことを言われても着信履歴もないわけです。

とりあえずこっちから連絡することになり、電話帳に教えてもらった電話番号を登録した瞬間。

…なぜか着信履歴が3つでてきました。

僕のケータイは電話帳に登録されていない番号からの着信はなかったことになるようです。

ただ、当初その機能は契約に入ってなかったので、いわば勝手に着信拒否されてるんです。

困ったものです。

そんなわけで、連絡した次の日に早速大学近くの店で話を伺うことになりました。

美術部にきた依頼だったのでタイミング的にも部会の前とちょうどよかったわけですね。

ただ、この話し合いが思いのほか早く終わってしまいまして。

そのまま集会室まで行ったはいいものの、これといってやることがない。

とりあえず机と椅子はいつものように並べましたけど。

最近15分前とかになっても誰も来てなかったりして机と椅子の準備をする回数が増えましたね。

それが現役の仕事ですから…でも本来部会も現役だけなんだからそれはおかしいか。

まあ早く来た人がやればいいんですよ、あんなものは。

で、それでもかなり時間が余ってたので、「ホワイトボードに絵でも描いてみるか」となったわけです。

今のところ2回しか描いていませんが、実はちょっとしたコーナーにするつもりなんですよ。

今後そんな余裕があればですけど。

まあそんなわけで、その後も何度か話し合いがあったり、信頼度の関係で部長を誘ってみたり、
いきなり風景画が良いという要望が出たり(はじめは風景画はちょっとおかしいかとか言ってた)…

いろいろありましたが、なんとか壁画は完成したわけです。

その壁画は今、鳥取県鳥取市湖山町にある湖山街道の近くのスターボウルの近くにあります。

なんか詳しいのか曖昧なのかよくわからない紹介ですけど…

湧水がとても邪魔だったという記憶だけは今でも当時の映像を伴って鮮明に残っていますね。

まあ、ただの日記でもいけないので最後にそのホワイトボード絵でも載せましょうか。

ちなみに言い訳をさせてもらうと、あのマジックは剥がれるからすっごい描きにくいです。

F1000566.JPG
○レルヤ 
一文字目が○となっているのは、中途半端にしか見てなくて未だにどちらか判別できないから。

F1000567.JPG
C.C.
絵柄も気にしてみた、練習の方が上手く描けた(捨てたけど)、この画材にしてはよく描けたと思う。
そうだ、絵を描こう。

絵を描くということは、新たなる自分だけの世界を創造するということにつながるんです。

そこで、なぜか当ブログで企画化に向け本格的に動いている例の作品、
そう、「ファントム・アポカリプス」の世界を確固たるものにするため、
その世界のあらゆるもの、場所、人物などなどをちょっとずつ描いていこうという話になったのです。

もちろん風景画なども描きますから、場合によってはかなりの時間を要することになるでしょう。

というか、一作目すらこのザマです。
(この当時、1ヶ月程度記事公開にブランクがあった)

というわけで、ほかの追加景気時よりは更新頻度が高くなるとは思いますが、
あまり期待しないようにしてください。

むしろ追加系記事そのものにあまり期待をしないでください。
(こんなにいろいろ大変になってくるとは思ってもなかった)

というわけで、新しい絵が完成するごとに追加していきます。

22d677da.png
霊界の片隅
ルイとハイチの出会いの場所です。
(ストーリーを読んでいない人のための説明)
ルイは霊界に実体としては入れないので魂だけを霊界に飛ばし、ハイチと出会います。
このときハイチは使い魔としての契約を交わし、以降毎晩のように…
主役級キャラがガチホモという、あまり好まれない設定のお話なんですね。
戦じゃ戦じゃあ!!

俺:遊びではないけど、誰かに喧嘩売ろうとかでもないから、単純に「真剣にやろう」ってことだね。

前言☆撤回DA!!

アートバトルやろうぜって言われたんですけど。

喧嘩売るつもりはなかったけど、まさか喧嘩売られるとは思ってもみなかったわ。

勘違いするな、俺は喜んでいるんだ。

倒すべき敵がなぜか僕の得意分野で戦いを挑んできたわけだからな。

鴨がネギしょってきたぜ。

悪いがこのテンション、自分でも抑えられねぇ。

実は去年もこのアートバトルという企画はあったのだが、
俺は去年のそれとこれは全くの別物だと認識している。

理由は、参加メンバーが俺以外総入れ替えし、人数もかなり増えたこと。

去年の自由にやる感じは良かったけど、今年は大々的にやってるからもういい。

って言ってる奴がいました。

でも俺は正直あいつの絵なんてこれっぽっちも見たくないのでそんなことはどうでもいいです。

絵画の方はまだいいんですが、奴の描くイラストからは魅力を感じることができません。

ちなみに絵画の何がいいかって毎回絵柄が違うってこと☆DA☆KE☆!!

さて、そんなどうでもいいことは置いておいて、今回僕が出したお題は「ガルネリウス」です。

某国産メタルバンドの名前ですが、僕が描いてもらいたいのはそんなもんじゃないです。

ガルネリウスって言葉からどんな滑稽なものが生まれるかが見たかったんだよ。

ちなみにこのお題を思いついた時はみんな鎧をまとった騎士系の絵になるかと思いましたが、
よく考えたらそもそもそういうイラストが描けない人も多いのかな?

でも仕方ない。

イラストの世はまさに技術インフレ、乱世中の乱世だ。

弱小者はさらなる弱小者を見つけ、喰い潰す。

そんな弱肉強食の食物連鎖関係は、評価の曖昧なこの絵という媒体にも確実に存在する。

あ、鎧をまとった騎士が正解ってわけじゃないから。

数人からガルネリウスの構想を聞いたけど、確かにどれもガルネリウスだった。

ちなみに被らないように俺の構想を言っておくが、
ガルネリウス、自分の理想の女の子、癒し、この3人に武器を持たせる予定だ。

大胆にも前もって自分の手の内を晒すと。

これは心理戦ではない、ドストレート真剣勝負だ。

もうこれを描くと言った以上、これを描く。

ブログを利用して確実に先手を打つ。

ブログ書いててなおかつ毎日更新してるんだからこのくらいやってもいいよな。

しかし今回俺の最大の弱点となるのは、「自分の理想の女の子」だ。

現状からさらに理想を出せというのか?そんなことは不可能に近いな!

そもそも俺は女性に理想を持ったことなんてないぞ。

今まで○○な女の人がいいみたいなことをこのブログで書いたかもしれんが、全部ウソだ。

俺は心から絶対に手に入らないと思ったものに対して理想なんか持たないんだよ。

これで選考の時僕の好きなお題だけを選んだのではなく、
ちゃんとみんなの意見を反映させたことが分かってもらえたかな?

ちなみに理想の女性はいないけど、好きな属性ならある。

「クーデレ」と「素直ヒート」だ。

素直ヒートは実際にいたら(周囲の視線とかの関係で)困るが、クーデレは大歓迎だ。

その辺を参考に描こうかな。

はい、絵から性格を読み取れるようにするとか言ってまたハードル上げたー!

飛び越せないくらい高いハードルなら、よじ登ってでも越えてやるさ。

下を通れだって?…勝手に通れば?そんな奴俺の敵じゃない。

ああ、わかってるって、自分の力も見せずに大きい口叩いてるようじゃあまだまだガキだよな。

じゃあついでに「脇役」で張った伏線でも回収しとくか。

「脇役のとてつもない自由度」のせいでとんでもないことになりつつある「暗海彩星」シリーズ。

枠が黒なら「暗海彩星」っていうのは、このために急遽用意した設定なのだ。

現時点で脇役達が破ったルール↓

①デザイン系の絵である
②人間(に見えるもの)が描かれている
③アニメ風である

①を破ったのは以前紹介したパンドラ、この条件を破る絵は今後もさらに登場するだろう。

②を破ったのは海王星の衛星プロテウス、どう見ても妖怪です。
ちなみにプロメテウスっていう衛星もある。
そして③を破ったのが今回紹介する土星の衛星レア。

ちなみに今後破ることが約束されているルールは④下書きをする。

どうだ、君達の知ってる「暗海彩星」なんてほんの一部にすぎんよ。

これからだ、まだ、これから…

レアの話に戻して最後に絵を載せて終わるわ。

もう実物を見たって人はここで引き返してくれていいです。

さて、初めて十字線というものを描いてみた。

すると、顔パーツの位置とかにこだわりだして、ふと今までと違う絵柄で描きたくなってきた。

違う絵柄で絵を描く簡単な方法、「描き方を変える」。

今回は消しゴムで描いた。

これぞ「消しゴム使い」たる俺の真骨頂だ。

消しゴムを消すためだけの道具だと思ってる奴は、俺の中では遅れている。

あれは片面に黒鉛を乗せ、もう片面をそのままにしておくことで、
白黒を自由に塗り分けられる夢のような道具だ。

だからシャーペンでキャンバスに黒鉛を乗せ、それを消しゴムで伸ばすと同時に付着させ、
別の場所に擦りつける、これを2時間程度繰り返してレアは誕生したわけだ。

ちなみに誰かが「僕なら2時間もかけずに描けますね」とか言うかもしれんが、
「お前なんかに2時間でこれが描けるか」と言ってやる。

構図を考える時間も当然入ってるんだよ。

お前が僕と同じものを思いつくことができるだって?笑わせんな!!

そして、もし「見て描く」ことを前提として言ったのなら、そんな奴は今すぐ死ねばいい。

F1000530.JPG
決して攻撃力1800くらいのモンスターから攻撃を受けたホーリーエルフではないよ。

ホーリーエルフだ…ホーリーエルフだああああああああああ!!

一つ提案があるんだが、俺が死ねばいいんじゃないだろうか。
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