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私を置き去りにして走り去る世界
消える光 閉じる入り口
軋む空気に静止する世界
轟音と共にまた動きだす頃
片腕の大木は激しく手を振り
旅を続ける私たちを送り出した
雨上がりいきなりの灼熱に
黒き格子が身体を刻む
視線は前に後ろに下に
箱舟を抜け出して彼の地へ私は降り立った
さて、後ろを向いたまま前に進むことができるだろうか。
仮に自分の目的地がある方向を前と定義するならば、
いや、ここはわかりやすいように「前っ」と定義しよう。
…前っと定義するならば、前っを向いた状態からそのまま振り返り、
後ろ歩きをすればできるということになる。
残念ながら、僕の言った「できる」は、それだけじゃダメなんだ。
そんな事をしても結局は前っに注意していないと歩けないだろ?
結局意識は前っに支配されるわけだ。
そして、なによりスピード感が足りない。
なにが言いたいかって、電車に乗ったときくらい後部座席で楽しもうぜと。
物が小さくなっていく光景は、日頃なかなか目にしていないことに気づいたんだ。
その光景に、19歳でもちょっとは心も躍る。
5才だったら飛び跳ねて騒いでいたかもしれえないが、
そもそも電車に乗ること自体が嫌で泣き出すかもしれない。
どうまとめるかって?こうだよ!
この年になったからこそ、私は一人で電車に乗ることができるし、
まだこの年だったからこそ、私はその光景を楽しむことができたのかもしれない。
この時期にどれだけ楽しむことができるかは、
実はとても大切なことなんじゃないだろうか?
素敵な…まとめ方だろ?
どう楽しむかを考えてるうちに終わりそうなんだが。
…残念ながら今回も蛇足があったようだ。
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