虚節イッター:記事を更新したいお年頃になってしまったようです
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さて、久々の時事ですよ。(ちょっと出遅れ気味だけど)
まあ、どれだけ情報が広範囲に及ぶかという面で見れば、時期なんて考慮しなくていいし、
ちょっと遅れ気味な方が(ある程度)豊富に情報も集まった上で語れるからね。
というわけで、中川財務相の辞任は本当に酷かったね。
…と言うと、あなたはどっちの意味にとるか。
少なくとも二通りに分かれるだろう。
「中川財務相自身が酷かった」のか、「その周囲が酷かった」のか。
(ある程度右寄りな)俺の意見では「その周囲が本人以上に酷かった」となる。
ということで、ネットで調べてニコニコで動画を拾ったりそういうまとめサイトに行ったりした。
その結果、とりあえず彼が辞任したことによって海外での評価がさらに下がったと言える。
まあ大まかに言えば、「日本は海外の反応に左右されて人材を切るのか」って感じ。
これに関しては、国によっては評価するような反応もあったのかもしれない。
全部を調べたわけではないから、当然この可能性も残しておくべきだろう。
(でも普通問題のあった人を辞めさせたからといって評価が上がることはないけど)
まあわかるけどね、ニュースを見た人の中にも、
「ああ、海外にまで言われたらさすがに駄目だな」と思った人は結構いたはずだし。
ただ、俺に言わせれば多分それは間違いで、海外の反応に少なからず左右されたのはマスコミ、
そしてマスコミに左右されたのが国民という二重構造になっている気がする。
だってそうでしょう、あなたたち本会議での成果を知らないでしょ。
当然本会議自体はマスコミが入ってないので報道することはできないが、
記者会見の映像はあるのに結果すらまともに知られていないというのは、
マスコミが記者会見そのものより酔っている(?)彼を中心に報じたからでしょ?
(一応(?)はつけてるけど誰の目にも酔っているように見えたのは明らかだろう)
人によっては何の会議の記者会見だったのかすら覚えてないんじゃないかとさえ思っている。
でもそこまで政治に関心のある人はそんなにいない、これは今の日本では当たり前のことで、
だからこそマスコミの報道次第で言ってみればどうとでもできるわけだ。
結局今回の件で誰が得をしたのだろうか?
おそらく、世の中を良くしようとしている人や国民自体は一切得をしなかったのではないか。
麻生降ろしの流れができたとか、それを新聞が伝えるための基礎ができたとか…
そういうところにしか今回の件は利用されないような気がしてならない。
今回は最後に右寄りなまとめサイトを紹介するんだけど、多分見ない人も多いと思うので、
簡単にこの一件から今何が問題にされているのかを抜き出しておく。
ちなみに右の意見を紹介するのはこの件に関して国民が強制的に左にされてるから。
これを紹介しても結局「中川財務相が正しかった」ということにはならないと思うので、
まあ「ある程度バランスのとれた考え方になるんじゃないかな」程度のものだ。
肝心の問題だが、中心となって取り上げられていることに、
「横にいた奴は何をしていたんだ?」というものがある。
少し考えればわかるが、横にいる財務相の様子が明らかにおかしいのに見て見ぬふりなわけだ。
国会でも「酒に関しては見ていなかった」から「中川氏自身が注文した」と発言が変わっている。
擁護する気はないが、人間そこまで完璧ではないので、当時は彼自身も酒が入っていた手前、
記憶が曖昧で一度発言した後になって思い出したのではという考え方も一応できなくはない。
(仮にそうだとしても普通は「見ていない」と言い切ることはできないけどね)
で、その意見が出ると同時に出てくるのが、「そもそもなぜ記者会見に出したんだ?」という意見。
おそらく多くの人がここにたどりついてその答えが見えないということで別の方向に進んだと思う。
これが今噂されている「陰謀説」だ。
ようは、順序が逆だったのではないかという意見が一部で上がっているわけだ。
「酩酊会見」があっての「自民党批判の記事」という流れではなくて、
「自民党批判の記事」が書きたかったので「酩酊会見」をさせたのではという見方が現れている。
ただこれに関しては、マスコミなどがそこまで積極的に動けるのか?という観点から見ると、
おそらく無理だろうというのが一応の結論ではあった。
なぜならこの酩酊会見自体が、テレビなどで大々的に報道されるまでは、
新聞でも小さく取り上げられる程度だったからだ。(様子見だったのではないかと言われている)
じゃあもっと現実的に考えるとどうなるかだが、まあ会議の後の記者会見というのは当然の流れ、
「出る」ということになっているのを無理に捻じ曲げるほど「横の人」にも力がなかったという感じか。
でも本来、彼はそういう事態を防ぐために同行したはずだったんだけどね。
ちなみに陰謀説が出た背景には、取材で同行した読売新聞の女性記者の問題がある。
(ネットで取り上げられてから読売新聞サイトの記者についての情報が削除されるなどした)
とまあ、普段なら考えられないような「陰謀」という言葉までが飛び出す事態だったわけだが、
こんなことネットでもやってない限り、それも自分から調べようとしない限り、
絶対むこうから入ってくることはないだろうな。
それと同じで、今ほとんどの中心的なメディアは麻生総理がどれだけ活躍しようが、
最終的には悪い部分を中心に報じてくるはずだ。
(この前の外交に対する民主党の批判とかもまさにこれだ)
何が良く、何が悪いのか、またその両方が正当に評価され、報じられているのか。
マスコミというものがどういったものであるかを見極めるためには、
こういった観点を意識することも必要なのではないだろうか。
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/524.html#id_b9535dc2
まあ、どれだけ情報が広範囲に及ぶかという面で見れば、時期なんて考慮しなくていいし、
ちょっと遅れ気味な方が(ある程度)豊富に情報も集まった上で語れるからね。
というわけで、中川財務相の辞任は本当に酷かったね。
…と言うと、あなたはどっちの意味にとるか。
少なくとも二通りに分かれるだろう。
「中川財務相自身が酷かった」のか、「その周囲が酷かった」のか。
(ある程度右寄りな)俺の意見では「その周囲が本人以上に酷かった」となる。
ということで、ネットで調べてニコニコで動画を拾ったりそういうまとめサイトに行ったりした。
その結果、とりあえず彼が辞任したことによって海外での評価がさらに下がったと言える。
まあ大まかに言えば、「日本は海外の反応に左右されて人材を切るのか」って感じ。
これに関しては、国によっては評価するような反応もあったのかもしれない。
全部を調べたわけではないから、当然この可能性も残しておくべきだろう。
(でも普通問題のあった人を辞めさせたからといって評価が上がることはないけど)
まあわかるけどね、ニュースを見た人の中にも、
「ああ、海外にまで言われたらさすがに駄目だな」と思った人は結構いたはずだし。
ただ、俺に言わせれば多分それは間違いで、海外の反応に少なからず左右されたのはマスコミ、
そしてマスコミに左右されたのが国民という二重構造になっている気がする。
だってそうでしょう、あなたたち本会議での成果を知らないでしょ。
当然本会議自体はマスコミが入ってないので報道することはできないが、
記者会見の映像はあるのに結果すらまともに知られていないというのは、
マスコミが記者会見そのものより酔っている(?)彼を中心に報じたからでしょ?
(一応(?)はつけてるけど誰の目にも酔っているように見えたのは明らかだろう)
人によっては何の会議の記者会見だったのかすら覚えてないんじゃないかとさえ思っている。
でもそこまで政治に関心のある人はそんなにいない、これは今の日本では当たり前のことで、
だからこそマスコミの報道次第で言ってみればどうとでもできるわけだ。
結局今回の件で誰が得をしたのだろうか?
おそらく、世の中を良くしようとしている人や国民自体は一切得をしなかったのではないか。
麻生降ろしの流れができたとか、それを新聞が伝えるための基礎ができたとか…
そういうところにしか今回の件は利用されないような気がしてならない。
今回は最後に右寄りなまとめサイトを紹介するんだけど、多分見ない人も多いと思うので、
簡単にこの一件から今何が問題にされているのかを抜き出しておく。
ちなみに右の意見を紹介するのはこの件に関して国民が強制的に左にされてるから。
これを紹介しても結局「中川財務相が正しかった」ということにはならないと思うので、
まあ「ある程度バランスのとれた考え方になるんじゃないかな」程度のものだ。
肝心の問題だが、中心となって取り上げられていることに、
「横にいた奴は何をしていたんだ?」というものがある。
少し考えればわかるが、横にいる財務相の様子が明らかにおかしいのに見て見ぬふりなわけだ。
国会でも「酒に関しては見ていなかった」から「中川氏自身が注文した」と発言が変わっている。
擁護する気はないが、人間そこまで完璧ではないので、当時は彼自身も酒が入っていた手前、
記憶が曖昧で一度発言した後になって思い出したのではという考え方も一応できなくはない。
(仮にそうだとしても普通は「見ていない」と言い切ることはできないけどね)
で、その意見が出ると同時に出てくるのが、「そもそもなぜ記者会見に出したんだ?」という意見。
おそらく多くの人がここにたどりついてその答えが見えないということで別の方向に進んだと思う。
これが今噂されている「陰謀説」だ。
ようは、順序が逆だったのではないかという意見が一部で上がっているわけだ。
「酩酊会見」があっての「自民党批判の記事」という流れではなくて、
「自民党批判の記事」が書きたかったので「酩酊会見」をさせたのではという見方が現れている。
ただこれに関しては、マスコミなどがそこまで積極的に動けるのか?という観点から見ると、
おそらく無理だろうというのが一応の結論ではあった。
なぜならこの酩酊会見自体が、テレビなどで大々的に報道されるまでは、
新聞でも小さく取り上げられる程度だったからだ。(様子見だったのではないかと言われている)
じゃあもっと現実的に考えるとどうなるかだが、まあ会議の後の記者会見というのは当然の流れ、
「出る」ということになっているのを無理に捻じ曲げるほど「横の人」にも力がなかったという感じか。
でも本来、彼はそういう事態を防ぐために同行したはずだったんだけどね。
ちなみに陰謀説が出た背景には、取材で同行した読売新聞の女性記者の問題がある。
(ネットで取り上げられてから読売新聞サイトの記者についての情報が削除されるなどした)
とまあ、普段なら考えられないような「陰謀」という言葉までが飛び出す事態だったわけだが、
こんなことネットでもやってない限り、それも自分から調べようとしない限り、
絶対むこうから入ってくることはないだろうな。
それと同じで、今ほとんどの中心的なメディアは麻生総理がどれだけ活躍しようが、
最終的には悪い部分を中心に報じてくるはずだ。
(この前の外交に対する民主党の批判とかもまさにこれだ)
何が良く、何が悪いのか、またその両方が正当に評価され、報じられているのか。
マスコミというものがどういったものであるかを見極めるためには、
こういった観点を意識することも必要なのではないだろうか。
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