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虚節イッター:記事を更新したいお年頃になってしまったようです
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壱:私の中には、どうやら右脳人間と左脳人間がいるようです。
   10人もいるのですから、当然各性格をどちらかに分類することもできるはずです。
   今回はその辺りを話し合いながら決めてみたいと思います。

肆:何回目だっけこれ?もうちゃんとしたテーマとかなくなっちまうのかよ?

壱:そういうわけではありませんよ。
   今回こういった企画にしたのは、簡単に言うとタイトルのせいです。

肆:なるほど…

参:このブログではそれが十分な言い訳になるもんね。
   …まあ、作ったのは自分だし、言い訳って言っちゃってるけどね。

壱:参考までに右脳人間と左脳人間の大まかな違いを言うと、
   右脳人間は閃きが次々と湧くような人間、左脳人間は過去のデータを重視する人間だそうです。

肆:なら弐人目は左脳人間だな。
   2ちゃんねるやらニコニコ動画やらの伝統(笑)に完全に縛られてやがる。

弐:お前に言われるまでもねえよ

陸:伍人目は右脳人間だと思います。
   僕は左脳人間でしょうね…

伍:確かに私には思考せずに文章を作り出す能力があるが…
   となると私の思考が記憶に残らないのも全てを抽象的に考えてしまっているからということか。
   そして、絵を描いているときの私(厳密に言えばこの人間自身)も右脳人間かと思われる。

参:確かに湧いてくる構図の数は尋常じゃないからね。
   …その全てを作品として仕上げるだけの能力はないと。

肆:つーか、その定義でいくなら記憶力のいい奴ってのは左脳人間なわけか?

伍:確かに、右脳人間は記憶力が悪いのではなく記憶を必要としないという考えが可能ならば、
   何かを記憶している時点で左脳人間と言えなくもない。

漆:新しいことを生み出すのが右脳人間なら、私たちは右脳人間ですよね?
   だって二人いるんですよ?

弐:勝手に言ってろよ

漆:お、なんだなんだ、これが左脳人間のひがみってやつか?

肆:まあ待てって、お前だってまだ右脳人間と決まったわけじゃねえ。
   そもそも右脳人間の方が偉いなんてのは一部の人間が勝手に言ってるだけだ。

陸:確かに右脳人間は魅力的だとは思いますけど、優劣ではないような気が…

肆:俺が言いたいのは、ある分野で成功してる右脳人間は他の分野でも通用するのかってことだ。

伍:そもそも全ての分野に通用する必要はないと言ってしまえばそれまでだが、
   確かに右脳人間の能力はある分野での使用に限定しているだけで本来は無尽蔵とも思える。
   仮にそうでないのなら、右脳人間にも各人に本質的に得意不得意があることになる。

参:ある分野では右脳人間に太刀打ちできない俺たちでも、他の分野なら勝てるかもしれない。
   …結局どの分野にも右脳人間がいるから勝てるわけないんだけど。

陸:右脳人間と左脳人間の特徴を合わせ持った人間もいるらしいですよ。
   あるときは右脳人間、あるときは左脳人間みたいな。

肆:それ、自由に変えることができねえとむしろ不便だな。
   つーか、右脳左脳両方持ってて自由に変えられないって俺らのことじゃね?

捌:皆さんお久しぶりです、今日は気分的に出て来てみました。
   だってまあ玖人目はしかたないとしても毎回毎回欠席だとさすがに居心地が悪いと言いますか、
   変に遠慮してしまうようになりますよね?
   これって結構な問題だと思いませんか?
   だって私たちはみんなで一人の人間なんですから!

弐:いきなり変なこと言いだすんじゃねえ、この基地外が

捌:私の変なノリは皆さんよくご存知のはずですよ?
   まあそれはともかく、今回の記事であることがわかった気がします。

参:いつもパッと出てくるわりに記事のまとめに関わるような発言をするよね。
   …正直いいとこ取りという気がしなくもない。

肆:で、何がわかったんだ?

捌:それはですねぇ、やっぱり私と壱人目はかなり同一に近い存在なんじゃないかってことです。
   つまり、左脳が壱、右脳が捌ってことですよ。

肆:…お前今までの流れ見てなかったのかよ。
   結局それだとただの自慢じゃねえか。

捌:ええ、自慢ですとも。

弐:認めちゃったよ…

捌:いけませんか?そもそも自慢が悪いなんて一般的な考えに同意するつもりはないですよ。
   だって私は右脳人間ですから。

肆:早速自分の考えに固執しだしたな、痛い奴め…

捌:…こんな感じでいいですかね?

肆:おう、久々の割によくやってくれたな。

伍:読者には説明が必要だろう。
   この話題を真剣に議論するだけでは結論が出ないことは初めから分かっていた。
   よって、この記事自体に一つの終着点を見出すため、捌人目に協力してもらったのだ。

参:ようは、何でもいいからオチをつけたかったわけだね。
   …この先対談でまともな結論が出ることはあるのだろうか…

肆:全体を大まかに見た場合に自分に非があったとして、そこに誰かからの指摘があったとき、
   それに対抗できるだけの意見を持っていることが必要なわけだ。
   それなりの理由があれば、指摘した方も一応納得できるだろ。

陸:つまりですね、簡単に自分の非を認めるような人間は、逆に敵を作りますよってことです。
   ほら、そんな人いるでしょ?美術部にも。

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