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この国には、「素敵」という言葉があるが、この言葉は様々なものに対して使用することができる。
あらゆる物事は対象として当然とされるべきだが、この言葉の対象はそれだけにとどまらず、
あるいは「雰囲気」といった事象を生起させるわけでもなく、実態を持たないものまで対象にできる。
また、多くの人々の間で「良い」<「素敵」の関係が成り立つ。
人がその対象から魅力を感じたとき、その言葉は発現する。
私は素敵という状態は、感情の一部として定義できると考える。
近年の私の経験からいえば、大学生活に関する事象に対し、何度かこの感情を抱いたことがある。
それらは自由時間の増加による満足であったり、新たな活動に対する興味であったりした。
これらは実体を持たない対象である。
では実体を持つものとしては、どのようなものが挙げられるのだろうか。
人がそのような感情を発現させる経路として、その物事に対する理解というものがある。
例えば他人であれば何一つわからなかったであろうその人物の行動、発言、歴史といったものは、
対象とされる人物に関する理解を深めることにより、意外にも簡単にこの感情を導出する。
また、この対象は時として人物に限らない。
様々な状況で、あるいは自らの愛犬であったり、または映像として見ただけの動物等であっても、
その対象になり得る可能性がある。
さらに、例えばその映像であれば、理解せずとも瞬時にその感情を発言させることもある。
これは、いかに「素敵」という言葉の汎用性が高いかということを物語る要素でもある。
つまりだ、素敵なんてものはちょっとその気になって辺りを見回せばゴロゴロしてるんじゃないか?
だが、今回の結論はそこじゃない。
もちろん、何かを素敵だと思ったわけだな。
絵をね、描こうと思ったんですよ。
それも絵画ですよ。
ふとした拍子に風景画というものに魅力を感じてしまいましてね。
素敵な風景が描けるようになると絶対に楽しいはずです。(今は実力的に描けないと思うけど…)
ただ、ちょっと注意が必要なのは、写実画であるかどうかは定義してないこと。
そして、具体的にいつ描くのかは一切決まっていないこと。
つまり、どうせ職に就いたら絵を描く暇なんてないから、60歳になってからってことも十分あり得る。
そのときまで生きてて、なおかつ絵を描けるだけの環境があればだけどね。
もちろん来年あたりにはもう取り掛かってる可能性もあるし、下手をすると来月あたりとかかも…
とりあえず、何か実際にあってもおかしくないようなものを描いてみるのもいいかなって思ったんだ。
僕も部室に行って何かスケッチでもしてみようかな…
こうしてこの男は、イラストレーターとしてではなく、画家としての一歩を踏み出そうとしていた。
という感じになってくれればいいんだけどね。(なりそうにないからこそのこのセリフなわけで)
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