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虚節イッター:記事を更新したいお年頃になってしまったようです
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ちょっと猫背にしてわざと腹を膨らませた状態から

デーーツ デーーツ デーーツ デーーツ

して、おもむろにその日一番と思われる決めポーズを取り回りながら

パパパーッパッパ パーパパッパッパ パパパーッパッパ パーパパッパッパ

これを繰り返して気付いたら一日経っていてもおかしくないくらいの中毒性。

十中八九「何が面白いのか分からない」とか言う奴が出てくるので、
そいつの背後からデーーツ デーーツして、とりあえず身動きの取れない状態にし、
無防備な腹に向かってもう一人がパパパーッパッパ パーパパッパッパ。

このコンボでほぼ間違いなく相手の頭がパパパーッパッパ。

まあ、結局みんな仲良くなるんだけど(笑)

このあとめちゃくちゃデーーツ デーーツ デーーツ デーーツ

パパパーッパッパ パーパパッパッパ パパパーッパッパ パーパパッパッパ

デーーツ デーーツ デーーツ デーーツ

パパパーッパッパ パーパパッパッパ パパパーッパッパ パーパパッパッパ

間違いなくそうなると思うよ私は。

なんなら結果にコミットするわ。

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星の綺麗な夜、僕は露店でものさしを見ていた。

透明なガラスの中に目盛が埋め込まれた不思議なものさしだった。

店主は言った、このものさしは一見普通のものさしだがよくみると少し違う。

ガラスでできたさいころを転がすようにものさしの角度を変えると、
さっきまで見えていた目盛とはまったく違った、酷く歪んだ目盛がそこにあった。

僕はこんなに歪んだ目盛では何も測ることができないと思った。

でも店主はそんなことはない、これにはちゃんと測るものがあると言った。

よく見るといくつもある面のどれ一つとして同じ目盛が見える面はなかった。

こんなもので一体何が測れるのか不思議に思った僕は店主に訪ねた。

店主は買えばいずれわかると、ものさしを僕に差し出してきた。

僕はそのものさしを買った。

やがて若かりし君と出会い、僕はものさしの使い方を知った。

これは人の心を測るものさしだったのだ。

嬉しい時、悲しい時、腹立たしい時、角度を変えればどんな感情でも測ることができた。

そうして僕は君の心を知り、ようやく君と一つになることができた。

君はよく笑いよく悲しみ、そしていつも僕のことを好きでいてくれた。

君の心は君の口からでなく、すべてこのものさしが教えてくれたのだ。

だが君が死んだあの日、僕はものさしをなくした。

君の体温と共に、ものさしはどこかへと消え去ってしまった。

なのに今僕の手の中には、同じ形のガラス棒が、毎日のように握られていた。

あの頃より少しだけ星の光を通しやすくなったガラス棒を、僕はいつも握っていた。

ものさしの形にアザがついたその手に、僕はガラス棒を握っていた。

僕はガラス棒を握って、あの日と同じ配置になった星達を眺めていたのだった。

人の思いというものに依って歩を進める時、この人は私自身のことなのでしょうか。

頼まれたこと、言いつけられたことを実行するのは自分の意思なのでしょうか。

理由としてそれに欲望を付け加えるならば、そうありたいという思いか。

そうなれば、おお、なるほど、これは間違いなく私の意思です。

実際には強制力はとても弱かったことを知った。

電気信号のコンベヤによほど強い仕事をするこの癖は何だ?

人に支配され、寄生されていることのおかしさがあるのです。

あなたに関わるのが癖になってしまい、そしてあなたは私だと思うのです。

その境界は、とてつもなく薄い。

あなたも私も物質としてありますが、物質ではないのです。

そんなものを物理的に分け隔てて突き放すことなどできるわけがない。

そう思って歩を進める時、この人は間違いなく私自身でした。

私は私に頼まれて歩いていました。

もうあと数メートル先まで歩いてください。

そうすればあなたは本当に、私のところまでやってこられるのです。

確かに私にはそう聞こえたものだから、もう大丈夫だった。

そこに道がなかったとしても。

この世に自分の作りだしたものを本当に誰にも見られなくていいと思ってる人なんているの?

自分の描いた絵や文章、歌った歌、数々の芸達を生みだしながら、
全く他の人に見せもせずに、もしくは誰にも見られないようなところだけに公開して満足する。

そんな考えを持った人が本当にいるのかな。

誰だってせっかく時間かけて作ったものだったら少しは人に見せたいと思うんじゃない?

だからこそ時間かけて一生懸命になって思考錯誤して腕を磨くんでしょ?

そして相応しい努力にはやっぱりそれ相応の反応が返ってくる。

そうやって達成感を得て、また次の一歩を踏み出していくのが人間だと思うよ。

結局のところ、人からの評価っていうものが創作には必要なんだよね。

それを投げだせる人が実際にいたとしても、結局長続きしないんじゃないかな。

評価はどうでもいいとか言っておいて上手くないから作れないとか言うし、
やりたいと言いながらやらないことだって日常茶飯事だったりするんでしょ。

なら自分に正直になって、評価されるための物づくりに真剣に取り組もうよ。

そうやって本気で作ったものが本当に評価された時の喜びって、凄いよ。

あんなものを味わってしまったら一生抜け出せなくなるんじゃないかって程凄い。

それを知ってるから、また次もそれを手に入れられるレベルを目指した努力ができるんだ。

他人の評価を恐れてはいけない。

評価してくれてる時点で見てもらえたことに対する喜びを感じたいね。

きっと物づくりってそうあるべきだと思うんだ。

ところで、君は今何か作りたいものはあるかい?

よかったら今度、僕にも見せてよ。

殺す時は一瞬だ。

その昔、とあるゲームでは敵を攻撃したときにダメージに応じてライフの減少速度が違った。

とてつもない攻撃力の攻撃を行うと一瞬にして相手のライフを0にすることができる。

そのゲージの豪快な減りっぷりに少年時代の私は歓喜したのだ。

いつしかより強大な攻撃力で敵を攻撃するのが楽しくて仕方なくなっていた。

ただ1撃で倒すだけでなく、一瞬でゲージを消し去ることを求め続けていた。

いつしかそれは自分の中での美学となった。

絶対に一瞬で殺す、その方が美しく、実は相手にも優しいのではないだろうかと。

何も考えずただ殺すだけでは殺された相手が可哀想じゃないか。

そうして私は、美しい死を与える存在へと進化していったのだった。

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