伯爵

何のためにお気に入りキャラを４０人も挙げたのかという素朴な疑問が存在した。

お答えしよう、絵を描くためである！

というか、いざ上げてみたら描いてみたくなったのである！

ただ、今回の俺は大事なことに気付いているよ。

絵を描くのには集中力がいるよね。

ということは、細部までこだわって時間をかけて描くという行為は、
それだけ長時間にわたる集中力を必要とするということになるわけだ。

逆を言えば早く描けば描くほど短い集中で済み、その分最後まで集中できるということ。

だからもう細部にこだわるのはやめよう。

色もそのキャラの代表的な３色くらいで妥協しよう。

とりあえず早く描けるようになることを目指し、クオリティは後から付いてくる戦法だ。

というわけで、せっかく番号振ってたから１番から順番に描いていくぞ！

今回はアーカードを描きましたが、色付けまで含めて４時間くらいかかりました。



でもいつもの時間からすれば５分の１以下ではないだろうか。

いや、最近描いて無さ過ぎてどれくらいかけてたかもう覚えてないけれども。

ただ、実感としてあるのは、これからどんどん上手くなりそうな気がする。

このメソッドに慣れたらやーべっぞ！

完全にメソッドさんですわぁ…

今回は銃の光り方を服の垂れる方向と同じにしてしまったせいで銃が埋もれたね。

元々黒い銃だから仕方ない部分もあるが、光らせ方で埋もれる、か…勉強になったな。

あと個人的にアーカードはイケメンになりすぎても違う気がするんだよな。

「カッコイイ」と「イケメン」の違いを如実に表したキャラと言えよう。

個人的な意見としては、これくらいのビジュアルじゃないでしょうか。

ちなみにこれはB5の方眼紙を４分の１に切ったサイズで線画まで描いてます。

さすがにこのサイズに全身入れようと思ったらFFみたいなデフォルメが必要になってくるな。

４時間もかかってるようじゃ記事数稼ぎには使えそうにないが、
久しぶりに最後までノンストップで描けたし、肩慣らしにはちょうどいいかもしれんな。

人紋

邪神アバターなんて手の込んだものを設定する前にやるべきことがあった。

今回の企画では、各人のロゴを作ってみることにしました。

ていうか、もう１０人分下書きまで完成しています。

というわけで早速見て頂こう。

 

上段：壱弐参肆伍
下段：陸漆捌玖拾

かなりシンプルなものから少し描き込んだものまで。

今回は描き込み過ぎはよくないということで比較的スッキリ目のデザインにしました。

とりあえずこれを正方形サイズに合わせアレンジして着色し完成にしようかなと。

適当なメモ用紙を適当に区切って描いてしまったのでサイズ調整は必至か。

完成後はLINE的に対談記事などで使っていきたい。

日記的な記事でも性格が特定されていれば使えるかもしれない。

あとはあえて限られた場面のみでの使用にしておく方が良いだろうか。

今回は実用的な企画にしていこうと思うので、ちゃんと完成させます。

紋章

ようやく完成しました。

この程度の絵にどんだけ時間かけてんだって話なんですけど、そいつが俺のやり方～♪

さて、今回の長編企画であるソロモン72柱ですが、線画から着色の前にもう１段階あります。

それが紋章です。

元々魔法陣的な紋章は各悪魔に設定されているんですけど、
これをそのまま用いたのでは面白くない。

ならば自作するしかない！

というわけで、この記事は各悪魔の紋章をまとめる記事にしよう、と思っていたのです。

しかしいざ描いてみるとこれ、まとめ記事に順次追加していくなんてもったいなくて。

蓋を開けてみるとそれくらい時間と労力のかかる作業だったわけです。

なので今回はバアルの紋章を描いたという記事にしようということに急遽変更です。

まず下書きがこちら。

これをスキャンしまして、SAIで色々と描き込んだものがこちらです。

今回は線画を全部描き直していくスタイルなので下書きはテキトーです。

ちなみに下書きはスプライン曲線で描いております。

今回わかったこと。

絵を良く見せるためには影と光を絶対に描かなくてはならない。

そしてトドメのオーバーレイ。

全体の色合いを整えることを忘れるべからず。

しっかし、これを72個描くんですか…地獄だぞ。

まとめ記事はこの記事とはまた別に作ります、そのうち。

乳輪

後期研修最終日の朝、私は徹夜の作業によって夜明けを迎えることとなってしまった。

つい絵が趣味であることを言ってしまったせいで課題が出されてしまったのだ。

研修が終わるまでにエロい絵を描いてくること。

エロに特化した絵なんて描いたことねーよ。

描く気も無かったんだけどね。

理由は虚しくなってくるからです。

エロ漫画家の凄さでもあるんだけども、自分の性癖を「作品」にすることの虚しさよ。

性癖ってのは抜くためのものです、ってその表現も寂しいな！

しかしながら、一度自分の中で作品になってしまったもので抜くことなんかできるか！

とか考えてたらエロい絵とは何なのかみたいな哲学的な悩みが出てきてしまい。

結局できた絵はエロくも何ともない物になってしまった。

一応わいせつ物属性があるのでこちら。

もういいよ、ちなみに制作時間はこんなもんでも６時間かかってしまったよ。

今回一番ダメなところが本来一番こだわっているはずの線画です。

紙がなかったせいで全部パソコンで描いたけどまあ技術不足ですよ。

それに伴って形にこだわろうという意欲までもが削がれていくのを感じたね。

線画が良ければもう２ランクは上がるはずですよ。

逆にそれでも公開しようと思ったのは、光の処理が結構うまくいったかなと思ってね。

久々の色付けかつ初のエロ（？）絵にしては上出来でしょ。

今回は裸体を描くこと自体ではなくエロさというものが必要だったので、
そのための演出みたいなものは結構あれもこれもと盛り込んだ感じにはなってます。

とは言ってもいわゆる目コピだけどね。

技術とは言葉を聞いて覚える物ではなく、目で見たものを分析するところから始まるのだ。

ある意味俺のエロ画像フォルダが火を噴いた結果ですな。

簡単ワンランクアップポイントとしては、乳輪の外周にぼかしをいれると一気に良くなる。

これはやる前と後でハッキリと絵のクオリティに違いが表れる部分で、
自分でも描いてておっ！と思うこと間違いなしでございます。

普通の絵を描く上ではまず必要ない技術だけどな。

しかもアナログだと使えないという限定的な、とはいっても現代では一般的な技術だ。

まあそんな感じですけどね、ただの立ち絵でここまで悩んだのは初めてだ。

俺にはエロ漫画なんて描けない。

立絵

盆休みだし久しぶりに頑張って絵を描こうかと思ったけど無理だったわ（苦笑）

というわけで今季の企画は久々にF･Aの面々にご登場いただこう！

よく考えたら2Pコスチューム作る予定だったよなと思って、
さらによく考えたら1Pコスチュームですら満足には描き切れてなかったことに気付いた。

まずはラフでもいいから全身描いとかないとなと思いまして。

キャラ選択時の立ち絵というヤツですな。

本当にラフみたいになってしまった物もありますが、とりあえず10キャラ描いてみました。

不思議なもので構図さえ決まってしまえば自分で作ったキャラというのはあっという間に描ける。

やはり絵を描くというのは、結構な部分を構図の決定が担っているんだろうね。

さあ公開だ！

 



最初は数時間で7キャラくらいまで一気に描いたけど、その後の怠け具合が笑えなかった。

この分じゃ2Pコスチューム公開はいつになることやら。