虚節イッター:記事を更新したいお年頃になってしまったようです
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「白い青」
窓の外 飛びだせない白い溜め息は 淡く円を描いて 次第に消えていった
僕はそこに 子供のように指を滑らせる こともなく ただぼんやり眺めてた
ふとした拍子に訪れる 空白の時間が
世界の動きを止めた様に 僕の動きもやがて奪ってく
まだ君を 失くしたと知らない僕の瞳は 紅く染まり始めた 日差しに背を向けて
自分の影が 部屋に広がって闇に溶けゆき その中で 瞼に逆らうこともなく
何気ない言葉で崩れ去る 二人の時間が
いつまでもそこに立ち止まり 僕の腕を掴んで叫んでる
もう 誰も代わりはいないのに 昨日の感情も保存し忘れ
また僕はきっと望むだろう その体を寄せて 囁いて
その名は距離と呼ばれていたけど 歩いても縮まるものじゃなかった
掌をこぼれ落ちる滴の様に 優しく 儚く消えていった
まだ 君が必要みたいだ…
もう 隣に君はいないのに 昨日の残り香に涙は溢れ
また僕はきっと望むだろう その素肌を見せて 微笑んで
その顔は何も変わってないけど 同時に深く胸を突き刺した
割れたガラスの破片に混じる 壊れた 光に反射して
まだ 君が必要みたいだ…
君の涙も 知らないまま
…何か知らんが久々にちゃんと作ってみた(笑)
この詩には続きが書かれていないが、このあと彼女は戻ってくる。
これは「結局おさまるところにおさまる」ことを表現した詩だ。
そう、この前のF1レースのようにね。
最後の1周で抜かれて最後のコーナーで抜き返してハミルトンの優勝だったわけだが、
その時争っていたのが5位っていうのがどうもね。
しかも、個人的にはマッサを応援してたんだけどな。
結局4時過ぎまで見てしまったんだけどね。
だが、そういう人間は必ず報われるのだ。
山陰中央テレビでは全放送が終了する前にPVを1つ放送するんだが、(もうわかるな?)
この日放送されたのは陰陽座の「紅葉」だったわけだ。
後期に入ってこの時間(放送終了時刻)まで起きてたのは初めてだから、
これは奇跡と言っても過言ではないだろう。
(放送地域在住でこれを見逃した全陰陽座ファンに勝った気分だ)
この詩が生まれた経緯についてだが、とりあえず話は数日前に遡る。
部会後に1年と晩飯を食べていた時の会話の中にこんなものがあった。
(最近は先輩も引退して他の2年男子がさっさと帰るので俺+1年という構図が定番化している)
「俺の妹が血と死と性(生?)についての詩を書いてたんですよ。」
…だったよな?文字で見たわけではない上にその時他の1年から「俺もです」的な話もあって、
詳しく記憶できているかが若干怪しいが、ニュアンスはこんな感じだった。
ようは「中二病」というものに関する話だったわけだ。
ということで、中二病っぽくない言葉を選んで詩を書いてみようという企画に乗り出したわけだが、
結局出来上がったものはどう見ても中二病にしか見えないというオチがついた。
さらに言っとくと、別に姉さんに捧げるとかそういう扱いでは一切ないから。
さすがにそんな寒いことはしない(笑)
(そして今のところ順調だから)
さらに言っとくと、この詩の主人公には一切感情移入ができない。
なんだコイツ、愛とか失ったら絶対取り戻せないものだろ?
同じ人と再婚とか、まだ愛が失われてなかっただけだからな。
本当に失ってしまったら絶対修復不可能だから。
別れるときはサラッと別れようぜ。
しかし、やっぱり詩を書くのって楽しいよな。
詩を書いただけで中二病と呼ばれてしまう時代に全俺が泣いた。
窓の外 飛びだせない白い溜め息は 淡く円を描いて 次第に消えていった
僕はそこに 子供のように指を滑らせる こともなく ただぼんやり眺めてた
ふとした拍子に訪れる 空白の時間が
世界の動きを止めた様に 僕の動きもやがて奪ってく
まだ君を 失くしたと知らない僕の瞳は 紅く染まり始めた 日差しに背を向けて
自分の影が 部屋に広がって闇に溶けゆき その中で 瞼に逆らうこともなく
何気ない言葉で崩れ去る 二人の時間が
いつまでもそこに立ち止まり 僕の腕を掴んで叫んでる
もう 誰も代わりはいないのに 昨日の感情も保存し忘れ
また僕はきっと望むだろう その体を寄せて 囁いて
その名は距離と呼ばれていたけど 歩いても縮まるものじゃなかった
掌をこぼれ落ちる滴の様に 優しく 儚く消えていった
まだ 君が必要みたいだ…
もう 隣に君はいないのに 昨日の残り香に涙は溢れ
また僕はきっと望むだろう その素肌を見せて 微笑んで
その顔は何も変わってないけど 同時に深く胸を突き刺した
割れたガラスの破片に混じる 壊れた 光に反射して
まだ 君が必要みたいだ…
君の涙も 知らないまま
…何か知らんが久々にちゃんと作ってみた(笑)
この詩には続きが書かれていないが、このあと彼女は戻ってくる。
これは「結局おさまるところにおさまる」ことを表現した詩だ。
そう、この前のF1レースのようにね。
最後の1周で抜かれて最後のコーナーで抜き返してハミルトンの優勝だったわけだが、
その時争っていたのが5位っていうのがどうもね。
しかも、個人的にはマッサを応援してたんだけどな。
結局4時過ぎまで見てしまったんだけどね。
だが、そういう人間は必ず報われるのだ。
山陰中央テレビでは全放送が終了する前にPVを1つ放送するんだが、(もうわかるな?)
この日放送されたのは陰陽座の「紅葉」だったわけだ。
後期に入ってこの時間(放送終了時刻)まで起きてたのは初めてだから、
これは奇跡と言っても過言ではないだろう。
(放送地域在住でこれを見逃した全陰陽座ファンに勝った気分だ)
この詩が生まれた経緯についてだが、とりあえず話は数日前に遡る。
部会後に1年と晩飯を食べていた時の会話の中にこんなものがあった。
(最近は先輩も引退して他の2年男子がさっさと帰るので俺+1年という構図が定番化している)
「俺の妹が血と死と性(生?)についての詩を書いてたんですよ。」
…だったよな?文字で見たわけではない上にその時他の1年から「俺もです」的な話もあって、
詳しく記憶できているかが若干怪しいが、ニュアンスはこんな感じだった。
ようは「中二病」というものに関する話だったわけだ。
ということで、中二病っぽくない言葉を選んで詩を書いてみようという企画に乗り出したわけだが、
結局出来上がったものはどう見ても中二病にしか見えないというオチがついた。
さらに言っとくと、別に姉さんに捧げるとかそういう扱いでは一切ないから。
さすがにそんな寒いことはしない(笑)
(そして今のところ順調だから)
さらに言っとくと、この詩の主人公には一切感情移入ができない。
なんだコイツ、愛とか失ったら絶対取り戻せないものだろ?
同じ人と再婚とか、まだ愛が失われてなかっただけだからな。
本当に失ってしまったら絶対修復不可能だから。
別れるときはサラッと別れようぜ。
しかし、やっぱり詩を書くのって楽しいよな。
詩を書いただけで中二病と呼ばれてしまう時代に全俺が泣いた。
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