攻防

「おもひでぽろぽろ」の子供の描写には、「苺ましまろ」と似たものを感じる。

またアニメだぁああああ！！

仕方ないだろ、あれこそ元祖萌え（に近いもの）なんだからよ。

少なくとも「ネギま」よりは上だろ。

本来はこんな前説を入れるつもりはなかったんですが、萌えたら仕方ないよね。

ジブリとNHKがアニオタを増やしてるんだな、きっと。

まあ、いざネット等でまともな（？）オタクの作ったクイズに挑戦すると、
自分のあまりにも中途半端なオタクっぷりになんとも言えない気分になる。

なんでもほどほどが一番というが、こればっかりはそうもいかない。

ただの中途半端だ。

かといって真のオタクになるつもりなんて毛ほどもないし、
最近そうでもなくなってきたとはいえ、まだアニメだって見たい。

結局は中途半端。

中途半端が良い意味で使われる場合ってあるの？

…やめよう、この流れには発展性が感じられない。

みんな自虐にだけは結構な力を注ぐんだよね。

自虐は文化なのだろう。

仮に文明の中において、自虐を行わない者がいた場合、
そいつはまず間違いなく他人に迷惑をかけている。

自虐は自制心につながる大事な人格の構成要素だ。

自虐を行わず、周囲のほとんどから嫌われた者を私は見てきた。

そのどれもが、私に何らかの形で関わってきた。

ある者とは殴り合いのケンカもしたし、存在を必要とされたこともある。

どうしようもない人間と言われている奴らこそ、他人を求めているんだ。

もちろん奴等だって心の奥では何を考えているかわからない。

そこで重要なのは、「利用されてもいい」と思うことではない。

「必要以上には与えない」

この考えがあるのとないのとでは彼等との関係性が大きくかわってくる。

プリント丸写しさせてありがとうと言ってもらっていい気になるのは愚かなことだ。

せめて「解き方なら教えてやってもいいが」的なセリフの一つぐらいかましてやれ。

でも、たまには写させてあげなよ。

本当に時間的余裕がない時にそんなこと言ってくる奴は逆に嫌われるよ。

そんなの中途半端だと言われるかもしれないが、それが上手な世渡りってもんだよ。

良い意味で使えたかもしれない。

最近の記事にちょっとしたパターン的なものが感じられるのがどうにも…