指定

前回定義という言葉を使ったが、何でも初めは定義が重要だ。

定義の重要性を教えてあげます。

簡単な「斜めの定義を覆して横にする」の例。

㌔㍉

続いて「文字サイズに関する規格を統一する定義を覆す」の例。

ﾗ㍑

定義がなかったためにこのような負の遺産が生まれてしまったようだ。

これらはここまでの文章中では大きな意味を持ちそうな雰囲気を漂わせているが、
私はそれをも覆す。

使用頻度という言葉を使ってね。

実際これらの言葉が使われる回数を考慮した上で、
存在する前と後の状況を比べてみる。

なんと何も変わらないことか。

エバラ焼き肉のタレ♪とエバラおいしいキムチ♪くらい変わらないな。

これが極めて気付きにくいダブントカス症候群でした。

あんまり皆さんお気付きになりませんけど。

自分の言ったことを否定した時点でそれまでの文は意味をなさなくなるので、
そのまま放置すればこれは駄文と言わざるを得ません。

これは記事を書いて数日後に自分で読み返して初めて気付く場合が多い。

正直な話、最後まで気付かないなんてこともざらにあるといっていい。

そういえば昨夜、私の部屋を静寂が支配することはなかった。

止まることを知らない水滴の滴り落ちる音色。

私は最後まで眠ることができなかった。

…今のところこのブログ内で私自身によって作成されている全記事の中で、
どうしても「数時間の間」と「水滴の滴り落ちる」という部分が好きになれないんです。
作ったそばから否定してしまった、駄文と化した。
軽～く定義しまくってみた。