自由

お気付きになられてませんね？

それはちょっとだけ、皆さんにも今回の記事を楽しんでいただけるということです。

この記事の構成要素は「加減」「指定」「息抜」「連鎖」「終焉」の五つです。

このブログの特性と言えばもうお分かりになっていただきたい。

いえ、この記事までに理解しておいていただきたかった。

簡単に言うと、みんなが本当に理解してくれてたら、僕が本気でもうブログやめます！
なんて言ったところで、おそらくは誰も信じてくれない。

その状態こそ私にとっての真の自由なのです。

このブログを私が始めたとき、まだ行動範囲が狭すぎたんです。

まあ、何も自由にできなかったわけだ。

その要因は、言ってしまえば他人の勝手な思い込みでしょうか。

この記事の完成により、ブログやめますがウソ。

∴（ゆえに）何書いても最終的にウソで通りますよってことだね。

オレ、やっと自由を手に入れられたみたいだ。

ところで、こんなに頑張ったのに前回の記事見て驚いた人います？

「加減」で産地直送、ミスリードというキーワードを提示。
ちょっとでも思ったことはそのまま書くから騙されんなってこと。
「指定」で細部まで定義できてない情報は厳密には意味をなさないことを指摘。
例えば、やめるのはホントでもいつやめるのかは宝探しにしか書いてないっしょ？
「息抜」で自分自身の意見をその場で覆す過程を再現。
こんな存在が自分の中にいるから多分何があっても精神的には大丈夫ってこと。
「連鎖」でそれが文章の流れの中で突発的に起こるパターンを実践。
要約すると、俺の言うことは１８０度までの範囲に及んでコロコロ変わっていくよと。
「終焉」で前フリという扱いの虚言を読者に投げかけ、最後にブログやめますの一言。
ここまでの流れをもとに、実際に嘘をついたわけだ。
まあ終焉にはちゃんとかけておきましたけどね。

その一言が嘘であるということに気付いてもらうための保険を。

そんなこんなでようやくこのブログは真の「何書いてもいい状態」になったわけです。

この記事をもって（涙）

辞意が本気だったとして、「やめないでください」とか「え、やめるのかよ！」とか…
できることならその一言をやめてください。っていうことでした。
表現上あえての「。」です、ご了承ください。
現時点では可能性があるだけとはいえ、周囲の間違った反応が恐かったんです。

自由になったついでに、ここまでの記事と全く関係ないこと書きます。

私の前にその人は現れてくれるのだろうか。

仮に存在的には現時点でいたとしても、
おそらくはマイナスイメージに支配されていることだろう。

しかし、それを拭い去る過程に時間をかけることに対しては、
多分私は一切躊躇しないし、未だにする気もない。

関係的にいえば、恋人を通り越して夫婦という崇高なものになってしまうかもしれないが、
それだけの結果が見通せてこその努力というものだ。

その時が来れば、ね。

…なんて素晴しい気分さ。

ちなみに今回のタイトルは「フリーダム」と読め。