茸臭

コラージュの原稿が集まってきたので部室に忍び込んでこっそり覗いたらハジマタwww

なんかね、今回の開学で注目してた１年がいたんですよ。

絵を見たらまあわかると思うんですが、一言で言うと、「凄まじい茸臭」。

菌様の再来なんじゃないかと思わせるような絵を描いてきた奴がいましてね（チンコじゃないよ）。

彼、コラージュの自己紹介ページに何描いてきたと思います？

…バキですよ。

一言だけ、言わせてくれ。

あらわれたあああああああああああああああああああああああああああああッ！！

今回はある意味医学部が良い方向に働いた例やね！ｷﾘｯ

あ、そうそう…お前チンコ描くなよ。

幹交

そういえば、今年もう幹部交代したんですよ。

サラッと言ったけども、前部長は公務員講座で部会に出られなくなってね。

仕方がないので部長・副部長だけこの時期に交代ということになったのだ。

音美でいろいろ忙しくなるし、今回は仕方ないな。

っていうか、部長になる前の時点で十分予測できたよなこの展開は。

まあ本人ももう少し楽だと思っていたのか、受ける必要がないと思っていたのかのどっちかでしょう。

仕方ないともいえるが、ただでさえ音美で忙しい時にまたよく問題が重なるなってのもある。

でもね、どんな流れだろうが新部長も部長になったからにはしっかりやってほしいね。

僕は自分の中で可能な限りではあるが、結局は歴代の部長の味方だからね。

本来は俺みたいな奴は邪魔な存在で、部内で調子に乗っていいのは部長だけなんだ。

灰色

まあ開学に出した絵（の完成形）はまた完成してから見てもらうとして、
ちょっとコミイラからいろいろ言われたのでそのことでも書こうかと。

まあ当然俺の絵って美術って言うよりイラストって感じなんで、
やっぱりコミイラからしたら標的にならざるをない部分があるわけですが。

素直に評価してくださった部分はありがとうございました。

でもね、「これCGなら一瞬ですよ」とか何様なのお前ら？

本当にCGなら一瞬で描けるんだろうな？っていう問題もさることながら、
だったらデジタルアート研究会でも作れやと思いました。

さすがに「それを手で描くことにロマンがあるんですよ ｷﾘｯ」って言ったら同意してくれたので、
そこは安心したというか「完全に腐ったわけじゃなかったんだな」と思いましたが。

僕はね、コミイラのイラストの大部分についてはね、
「研究会」と呼ぶには　程　遠　い　レベルだなと思ってます。

お前ら研究なんかしてねえじゃんと。

光の当て方とか構図とかもっとちゃんとしろよ。

俺ごときの独学に負けすぎだろって感じですよ、ホントに。

まあ有象無象が寄り集まってるわけですから、一概に言うのもどうかと思うわけですが。

で、その中でもあの方っていうのは、結構上位の方にいるんですよね。

お世辞じゃなくセンスもあると思いますし、ようは幅を利かせてるわけです。

率直な意見というのも本来は評価に値するものです。

ただ、それが間違っていた時のウザｓ…鬱陶しさときたらないですよ。

その最たる例が今回の「点描」発言です。

当時まだ埋められていなかった部分を指して、ここはベタ塗りよりも点描で云々と言ってきました。

そこで私は「僕は灰色は使わずに白か黒かだけで表現したいんですよ」と言いました。

そうしたらもう一人が出てきて「では点描で！」と勝ち誇ったように言ってきました。

ああ　ウ　ゼ　エ　な　ア　ア　ア　ア　！！！！！！！！！

だから、俺にとっては、「斜線」や、「点描」は、「灰色」なんだよおおおオオオオオオオッ！！

点描許したら何でもアリになるだろうが！

それ以外の部分の傾向とか見てその人がどういう描き方なのか考えてから言えや！

っていうか、そうしたいなら　自　分　が　描　け　ば　い　い　ん　じ　ゃ　な　い　で　す　か　？

…待て待て、相手にそれを言わせる余地を作ったのは、
お前が期限までに絵を完成させることができなかったからじゃないのか？

その瞬間、自分自身の発言に何も言い返すことができませんでした。

というわけで実際にはその場は沈黙と苦笑で流しました…

その後残りの部分をどう描いていくかという話になって、

「でも黒く塗りつぶしたらここ消えるよ、せっかく細かく描いてるのに」

「やっぱり妖怪というものを描いてるんで、ハッキリここがこうだとわかるっていうのはどうも…
それよりはパッと見てなんだこれ？ああこうなってるのかっていうのが表現したいんです」

「ああ、それなら塗り潰した方が良いかもな、ここの髪が消えるだろうな…」

「そこが勝負どころですね（笑）」

「頑張ってください！」

「ありがとうございます」

みたいな流れでした。

全て話し終えた頃には怒りも消え、それだけ自分の絵に興味を持ってくれたということだろうと納得。

ただし途中でこれだけ怒りが込み上げてきたのも事実です。

これだから絵描きというものは変人が多いわけですよね（笑）

ただあの方は今の美術部に油絵描きが少ないので、
「美術部の魅力である油絵が廃れてきてますよね」と嘆いてました。

が、それこそ余計なお世話だよ。

いつ美術部の魅力が油絵になったんでしょうか。

でもまあ、この僕の意見よりあの方の意見の方が大勢から支持されるでしょうね。

本来コミイラにいるはずの僕が美術部にいるということは、
あの方は本来美術部にいてもおかしくなかったのかもしれません。

というお話でした。

事件

というわけで開学記念展覧会が終了したわけなんですけどもね！！

いやな、事件だったね…

まあいいでしょう、どうせあの完成度の絵を前に文句を言える人なんかいないんですから。

ああもう美術部員としては最低な人間になってしまったなと確信した瞬間である。

しかし、創価学会の活動すら断って描き続けたのに結局間に合わなかったか…

でも一週間であそこまで用事が入るとは思わなかったな…

っていうか先週まではまだ結構余裕あったはずなのになに一気に忙しくなってんだよ。

こういうことって本当によくあるよね、もし本当に神様がいるなら、そいつは相当な馬鹿ですよ。

しかしこの事態は、結局のところ早く始めなかった僕自身の責任でしかないのだ。

むしろこういうとき「なぜだ神よ！？」って叫べる類の宗教の方が楽かもしれませんね。

立籠

本日より研究室合宿という名目だが別に泊まるわけではないを決行します！

もはや何も言うまい、絵が間に合わんのだ。

まあ今回は白黒ということなんで塗り残しという概念がない分、
実際には途中でも一応完成形という扱いで出すことはできます。

それにただでさえ展覧会への参加が自由になった立場だ、
少しでもクオリティの高い作品を持参して場を盛り上げてやりたいという思いもある。

というわけで全ての欲を断ち切るため、研究室に籠ることにしたのです。

取りかかってみてわかったけど、３日で描けるとかどの口が言ったんですか？

正直、次から次へこだわりポイントが出てきて全体の完成なんて見当もつかないです。

まさか作品の完成度に関する欲が出てくるとは…それ自体は悪いことではないけど。

白黒にはそういう落とし穴があったんだな。

というわけで一週間前から籠っても相当ヤバいというのが現状なんです。

だって研究室は確かに怠けからは解放されますけど、逆に他の用事が入ってきますからね。

実際に１週間丸ごと使えるだなんて最初から思ってないですよ。

ただ起きたらすぐ研究室、寝るまで研究室という流れを作ることで、
時間はそれなりに確保できるはずなんです。

少なくとも研究室にテレビは無いわけですから、気付いたら１時間経ってたなんてこともありません。

誰もいない研究室で女郎蜘蛛描いてる奴なんて想像したくもないですけどね。

まあ仕方ない、ここまで放っておいた俺が悪いんだ。

放っておいたってのは言い過ぎだが、なんとかなると高をくくってたことは否定できない。

それに、久しぶりだよ、ここまで真剣に絵を描くために時間を取ろうとしたのは。

面白くなってきたじゃないか。

ちなみにいつも通り僕の手法は下書きで一度完全な絵が完成し、
それをなぞっていくというパターン。

よって、同じ絵を２枚描くということになるわけで、それだけで作業時間は２倍。

まあそこまでしてもミスなく描こうとしてるわけですから仕方ないんですけどね。

ペン画とか確実性がないとミスったら終わりですからね。

ミスった時のごまかしの方にも最大限力を入れるけどね。

あたかも全くミスしてないかのようなクオリティになれば言うことないですね。

まあインクを扱うので掠れ的なものは絶対出てしまうでしょうけど。

そんなことはどうでもいいんだ、俺の中では手描きでしか生じることの無い範囲のミスは「味」だ。

…俺今ちょっと良いこと言ったなって自分で思った。

というわけで、頑張ってきますわ。