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虚節イッター:記事を更新したいお年頃になってしまったようです
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ちょっと俺が出てくるペース早くない?まあいいけど。

今回は何にしようかと思ったんだけど、忘れる前に紹介しておきたいこちら。

「マケン姫っ!」

こちら、★★★★★です。

これは無理もない判断で、何を隠そうこの作者武田弘光、エロ漫画界のトップである。
…と自分が思っているだけなんだけどね。

正直「ToLOVEる」を原作以上にエロく描けるのはこの人くらいだと思う。

現代においては「アヘ顔」といえばこの人か水竜敬か新堂エルだと言われている。
…自分が勝手に言ってるだけなんだけどね。

この3人は度が過ぎたアヘ顔を描くことで有名なわけだが、その中でも、
武田弘光のみがその上でまだ見られる絵を描くことができる唯一の漫画家だと思う。

あとオリジナルエロコスチュームを描かせたら下品さでこの人の右に出る人はいない。
…むしろ最近では彼から露骨に影響を受けた漫画家も現れる始末。

そんな、話をすればエロにつながってしまうような人が描いている少年漫画である。

本編にもエロ要素は多い、最初は自主規制頑張ってたのに最近は一切躊躇しなくなった。
…もはやこれを少年誌でやっていいのかと思うレベル。

エロ漫画家としての技術がふんだんに輸入されているわけだ。

とは言っても、本筋の内容は学園正統派能力バトル漫画。

主人公をはじめとする各キャラ達は、マケンという武器を装備して戦っていく。
…形状によって魔剣であったり魔腱であったり魔拳であったりといろいろ。

敵もチートクラスに強いが、学園長がさらにチートクラスに強い。
…味方側に最強がいるっていう珍しいパターン。

実はこっちからエロ漫画に逆輸入された技術もあるんだよね。

それが男キャラの魅力。

むしろ最初の方は普段女しか描いてないこともあって主人公がモブキャラ同然だったが、
最近では主人公らしい活躍を見せるようになってきたと思う。

準メインキャラにも男がいて、だんだん仲良くなっていく様子もちゃんと描けてる。

元々この人の作品は同人誌と呼ぶにはページ数が多すぎたし、
最終的にこうやって一般誌で落ち着いた方が良いのではないかと思えてきた。
…本来はエロ漫画家なんて一般誌に行っても女しか描かないからね。

この作品、少し前に他の記事で触れたアニメ化もされたみたいだが、
特に話題になってないところを見ると、それほど良い出来ではなかったようだね。
…もちろん俺はニコニコで見れるアニメの一部を除いてはもう一切アニメを見てません。

ただ難点を上げるとすれば、モンスターとかの描き方があんまりなってないなとは思う。
…こんなことを言うのもおこがましいと思えるほど評価はしてるんだけど。

まあ、女キャラに関してはトップクラスなので、何も問題ないだろう。

ただ、最近は露骨に秋先生を押すようになってきたので、
他のキャラにももう少しスポットライトを当ててはどうかとは思うけどね。
…一番魅力的なキャラだから仕方ないッスね!

というわけで★★★★★です。

表立って「お気に入りはこれです!」と紹介する気はないけれども、
常に手元に置いておきたい作品ではあるよね。
…エロ目的ではなくてですよ?

まあ読んでみたらいろいろわかってもらえると思うよ。
…これを立ち読みできる勇者はなかなかいないと思うけど(笑)
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私も(まだいるとすれば)虚節読者の方々もよく知っている人が動画を投稿したらしい。

正確には、投稿した動画のPVを描いたということで早速拝見させていただいた。

なかなか良かったので宣伝ということでその曲を貼っておこうと思う。

こちらです。


タグに「最後の本気」とあるのがミソ。

人によっては最初からわかると思うが、最後まで見れば誰が作ったのかわかるだろう。

また作ったら教えてほしいところだね。
今回は桃種さんでおなじみの「ゾンビローン」について。

最終的には結構長くなったけど、無事全巻買うことができました。

この作品と出合ったのは単行本が2、3冊くらい出た頃だったか。

まだ高校時代の話だったのは言うまでもないが、当時は「ローゼンメイデン」のイメージが先行。
…といっても、ローゼンメイデンはアニメも見てないし、漫画も打ち切りの時点で止めてるけど。

実はゾンビローンがピーチピット作品との最初の出会いだったりするわけです。
…このあと順当にローゼンを読んで、そこからまさかの「しゅごキャラ」なんだけどね。

当時はもう、スタイリッシュな漫画が読みたいっていう中二病真っ盛りな時期だったからな。
…今も大して変わってないか。

そんなわけで、とても面白く読んでいたのを覚えています。
…Aローン組が登場するまでは。

本当にAローン勢が登場してからの展開の意味不明さときたらなかったね。
…「ニードレス」風にいえば妖怪キャラ被りも結構発生しちゃったし。

実際そこからは過去の巻を読み返すことも特になく、半ば開き直って新巻だけ追ってた。

それでもさらにどんどん理解不能になっていく展開。
…作者は本当にこんな話が書きたかったのだろうか?

やっぱり、ローゼンメイデンほどコンセプトがしっかりしてなかったことに問題があるのでは?

ガンガン系の漫画によくある途中から別に話とかどうでもよくなるパターンですよ。
…途中まではかなりメインとして動いてたキャラが急にチョイ役になったりとかね。
……お前重要だからメインで動いてたんちゃうんかと。

もう一回1巻から読みなおせば印象も変わるのだろうか?

でも正直、十何巻もあって一から読む気にさせてくれる力はないんだよな。
…あれ読み返すならその時間使って別の漫画読むわ。

まあ、絵はピーチピットなんでもちろん良いんですよね。

それだけに話がほとんど入ってこないのが残念というか。

ピーチピットの絵は良いと言っても、少女キャラに限るけどね。
…男になると途端にわざとらしい表情が多くなったりする。

でもまあ今の時代、女キャラさえ描ければ何も問題はないですね。

それでも良い味出してるキャラは結構いたんですよ。
…死神のザラメとかもっと上手く使えばよかったんじゃないかなぁ?

特に死神勢は好きなキャラ多いんですけど、さすがに能力がチート過ぎて使いきれないか。

というわけで、冗談抜きにこれは★★★☆☆。

もう一度言うが、絵は良いし見所もあるにはある。

でも自信持ってコレぜひ読んでくださいとは言えない、そんな作品。

まあ、ピーチピットといえばローゼンメイデン、それでいいというお話でした。
ちょっと間が空いたけれども、またマンガを紹介していこうと思う。
…今回から「いつものお気に入りマンガ」ではないものになっていくわけだ。

さてそういった意味で重要な第5回は、「ヒトガタナ」です。

このブログでも過去に紹介したことのあるオニグンソウのマンガである。

この人は自分の名前も含め漢字で書くものをカタカナで書くのが好きなんだろうか?
…単なる偶然だと思われる。

これ最初読んだ時思ったんですよ、この内容なら「カタナガリ」の方がいいんじゃないかって。

主人公が人と刀半々って感じのキャラだからこのタイトルなんだろうけど、
別に作中にヒトガタナという単語が出てくるわけでもないし、やってることも別にそれほどって感じ。
…ホントにただ刀を狩ってる。

日本刀マニアには嬉しいあの刀やこの刀が擬人化されて出てきますよ。
…どれもウィキに載ってるレベルで、そんなにマイナーなのはないけど。

絵はかなり俺の好きなオサレスタイリッシュ路線を行ってくれてるので大好きですね。
…ただし「DOGS」に比べると余白が演出じゃなくそのまま余白に感じられるという印象。

ただ刀のビジュアルは基本的にはキモイ。

キモイけどカッコイイという絶妙なバランスを保ってやってきてるところが素晴らしい。

初期メンバーが全員結構物語の核心に迫る重いエピソードを持ってるのも特徴。

母親に半刀にされた人間とか、改造人間とか、物語上のラスボスを作る技術を開発した人とか。

その人が開発した技術を基に主人公の母親が人格を形成して作った人造人間がラスボスであり、
改造人間達はその暴走を止めるというか暴走したそいつを倒すために作られたという世界観。

多分そいつがラスボスだろうと思って話してるけどあってるよな?
…登場人物のほぼ全てがそいつにつながってるこの状態で真のボス登場はあり得ないでしょ。

名前もイツノオハバリですからね、これ以上の刀を持ってくるのも無理でしょ。

全体としては非常に都合の良い物質「ヒヒイロガネ」によって破綻せず楽しめるアクションもの。

体からナイフを無限に飛ばしたりするのも全部ヒヒイロガネのサビらしい。

もっとも、バトルモノなんだが機械に憑依して戦う系なので死者は基本的には出ない。
…正確には精神だけを機械(カタナ)に移して思い通りに動かせるという技術。

正直キャラは立ってないです、特徴的なキャラは主人公含めほとんどいません。

特に主人公なんか、設定の割に性格がパンピーすぎるんですけど!?
…ちゃんと昔は違ったと臭わしているじゃないか。

滅茶苦茶酷いことをされた割に精神的に結構未熟だったりするので、
そんな成長過程って有り得るんだろうかと疑問に思ってしまう。

ちなみに、一応ヒロインもいるっぽい、超没個性的な奴が。

やはりキャラはどんどん設定で盛っていってるだけで別に生きてはいないな、
あくまでも設定上の物語とスタイリッシュアクションを楽しむためのマンガと言ったところか。

しかしそのアクション部分におけるクオリティの高さときたら、
ここまで超批判的なこと書いてる俺ですらも何度も読み返してしまうレベルだ。

といっても、これが頂点だ!と言うつもりはないが、1度は目を通しておくべき作品だろうね。

★★★★☆ですね。

やっぱりどうしてもこれならイラスト集で良いなっていう感じがしてしまうので、★-1ですね。

物語になってることでちょっと絵にマイナスになってる部分とか見えてしまったりしました。
…イラストレーターとしてのオニグンソウを知ってるだけにね。

お気に入り代表マンガと同じ★数かよと思うかもしれないが、★3ならもはや普通ですよ。
…まあこれも代表ではないだけで十分お気に入りマンガだし。

★2以下はどちらかと言えば嫌い、読む価値はないといった感じになってしまいます。

だから★の数そのものよりは、なぜマイナスorプラスなのかってところがポイントでしょうね。
…別に自分でもその辺について詳しく語ってるような気はしないけどね。
更新再開に際して非常に足手まといだった、というか未だに凄く迷惑している仕様変更の話。

まずはこちらをご覧いただきたい。

http://kakikeshi.blog.shinobi.jp/

http://kakikeshi.blog.shinobi.jp/

htmlタグに詳しい方ならこの時点で「はは~ん」と思っていることだろう。

上の二行にはどちらも虚言の季節へのリンクが貼られているのだが、ご覧いただきたい。

上側の行に残されたアンダーバーを。

この二つ、実はタグの書き方が違うことによって、このような違いが生まれている。

上<font style="color: #000000">

下<font color="#000000">

そう、上側が現在の編集機能で色を付けた場合の仕様、下側が過去のものだ。

虚言の季節おなじみの「宝探し」だが、この変更によって該当部分にリンクがある場合は、
常に1つずつ上のタグを下のものに書き換えるという作業をする羽目になっている。

いつものように週刊オマケ動画か解説かを書いてた時に、急にこの問題が発生したんだよ。

最初はワケわからなかったね、とりあえず過去記事の編集画面でhtmlタグ確認して、
それをコピペするところから始まったからね。
(今では何回もやり過ぎて普通に覚えてしまっている)

これは改悪と言わざるを得ないのではないだろうか?

そもそもこれに変える意味はなんなんだ?

普通にリンク用の文字に色つけたいときはアンダーバーも同じ色だった方が良いだろ。

なぜわざわざこんな作業をしなくてはならないのか、本当に忍者ブログはユーザーを見ていない。

最近も度々管理ページのレイアウト改悪で荒れに荒れているというのに、なんなんだ?

おまけに当初売りだったはずのファイルUP無制限、無くなりましたし。

普通に有料になった上に広告まで始めやがって、もうこれはなんというか、限界だろ。

俺らが限界なんじゃなくて、お前らの経営が限界なんだろと言ってるんだ!

一括で書き変えたりもともと使うタグを設定しておけるような方法はないものか…

誰か知ってたら教えてください、まずそんな方法があればの話だけど。
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