想定

年越しで岡山にいる時から想定してはいたが、結局年明けから鳥取はこの有様だ。
（日付を考慮すると近未来の出来事になります）

俺は岡山にいたおかげで平和な正月を過ごすことができたが、
今や情報入手の手段の一つである「学食での会話盗み聞き」によって入手した情報によると、
ちょうど年が明けた辺りでとんでもない降雪があったとのことだった。

天気予報にも「雪時々止む」とかいう見たことない天候が表示されることもしばしばなわけだ。

しかし、初心者ながらも１年過ごしているので、それなりに対策はできるようになっている。

基本的にこの時期は、路面中の歩行可能な範囲が限られる。

ようは車が通ってある程度雪を溶かしてくれた部分か、
先人が仕方なく通って作ってくれたけもの道のような部分かだ。

ただし、雪が積もった後に自転車で出かけるなど、愚の骨頂だ。

学食に夕食を食べにいったときも１人か２人くらいいたが、初心者なのか記憶力がないのか…

人が歩いて踏み固められた雪の上を自転車で通過すると転倒する可能性が高い。

このためまだ誰にも踏まれていない部分をある程度のスピードで一気に通り抜けるしかない。

しかし、そんなに都合よく道は用意されていないので、結局何度も危険地帯を通ることになる。

安全性を考えれば、多少遠くても徒歩を選択した方が賢い。

この時期の移動時間は通常の２、３倍はかかると考えておくことが必要なわけだ。

まあ徒歩にだって時間以外にも問題があるんだが。

歩道と道路の境界になぜかできる水たまりだ。

それもできた後に上から雪で隠されるため、落とし穴に近い形で歩行者を襲うという。

すれ違った奴がハマるかどうか期待して見てたんだが、
ちょうど信号が赤になっていつまでも止まってたら怪しまれるので諦めて帰った。

そんなわけで、どちらにせよ無傷ではすまないということだよ。

それにしても、今年の気候は異常だ。

１１月頃から度々寒波が到来したり南風が北上してきたりして１日ごとの変化が激しすぎる。

特に鳥取のような基本的に天候の悪い県では風邪をひきやすいことこの上ない。

ただし、今が最悪だと思い込んでいる哀れな１年生は決して少なくないだろう。

ひょっとしたらブログを読んでいるかもしれないので、少し忠告しておく。

…２月とか地獄。

というわけで、いよいよ鳥取の冬本番が始まりましたよと。

成人式の為に故郷に帰っていった奴が戻ってきてどんな顔をするか楽しみだね（笑）

でも男の中では去年の俺以上に酷い環境を味わった奴はそんなにいないはずだ。

自分の髪に襲われるとか…そういう意味では今年はかなりマシだろうな。

特に良い終わり方がないので歌で締めるシリーズにします。

もしも僕が　CMを　作る～なら

この思いを　CMにして　君ーを　振り向かせたい゛ぃ゛い゛いいぃぃぃ♪