想味

俺、結婚式で唯一苦手なものがあるんだ…

それは、最初の方に出てくるいまいち味の予想できない料理。

あれなんなんですかね？

ちゃんとこういう味をしてるんだろうなという想像を当てさせてくれないと困るんだよ。

それ自体はどんなものか理解した上で食べたら間違いなく美味しいんですよ。

でも甘いと思って食べたものが甘くなかったら美味しかったとしても「うぇっ」ってなるでしょ。

基本的に甘いかどうかに左右されることが多いように思うが、意外性を狙わないでほしい。

料理カテゴリーに属したタルトとか出てきたら、デザートであってくれよと言いたくなる。

そもそも美味しいんだから、給食のような期待を裏切らない味でいいのだ。

私はローソンの何の変哲もない予想通りの味が好きなのだ。

後頭

突然ですが、自分の頭の形って好きですか？

俺大嫌い、特に後頭部の辺りが。

日本人的な頭蓋骨がどうにも嫌いなんですよね。

あの上に行くにつれて細くなっていく感じの形ですよ、漫画で言うとNARUTO的な。

俺サクラがイマイチ可愛くないのはあの頭蓋骨の形のせいだと思ってるからね。

何もそこまでリアルにキャラ作らなくても…と言いたくなります。

でもまあ、そこまで理想的な後頭部を持った人を見た覚えもないんだよな。

そもそも後頭部を意識して他人を見ること自体あんまりないような気もするし。

やっぱり人間後ろばっかり見てないで前を見ろってことだな。

前も別に良くない俺はいったいどうすればいいのか。

別物

秋葉原とアラハバキはまったくの別物です。

アイロン台とアロンダイトはまったくの別物です。

エーデルワイスとへーベルハウスはまったくの別物です。

トランスフォーマーとご覧のスポンサーはまったくの別物です。

非常警笛と異常性癖はまったくの別物です。

カップヌードルとトップフードルはまったくの別物です。

ピンホイールとピンクローターはまったくの別物です。

サンズリバーとセンズリバーはまったくの別物です。

ラブラドールレトリバーとラブドールデリバリーはまったくの別物です。

トリック・オア・トリートとコミックホットミルクはまったくの別物です。

発声

誰が壊したんですか！？　一体誰が壊したんですかッ！！？

誰が僕の人生を壊したんですかああああああああああああああああ！！！

まさかお前なのか！？　お前なのかもしれないッ！！

お前以外に考えられないいいいいいいいいいいいいいいいいいいい！！！

どうしてくれる！？　どうしてくれるんだよッ！！？

僕の残りの人生をどうしてくれるうううううううううううううううううううううう！！！

責任を取らせる…　責任を取らせるしかない…

一生分の責任を取れえええええええええええええええええええええ！！！

でももう腕も脚もない！！　体も頭も何もないッ！！

僕は死んだんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！

帝王

なんか１月から新しい職員が現場に来たから歓迎会をすることになって、
その２次会でカラオケを楽しむ機会があって、
所長に実力を見せてみろ的なことを言われて歌ってみたら、
その日から二つ名が「カラオケの帝王」になってしまった。

正直歌を真剣に考えている人にとっては絶対について欲しくない二つ名だろうね！

しかしこの現場でも一人カラオケがただの寂しい趣味ではないことが証明でき何より。

前の現場では歌を披露する機会が遅れ、それまで寂しい奴扱いをされていたからな。

その後は飲み屋にカラオケがあればとりあえず歌わされるようになったものよ。

そのうち関わった現場が増えてくると支店の中でこんな立ち位置になるんだろうか…

職業と全く関係無ぇじゃねえか！