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急に頭に浮かんできたことが神のお告げだという可能性があるとしたら、
それを発信せずにはいられない。
最近浮かんできたこと。
人が地面を叩くと、地球がその分下にさがる。
これに合わせて全宇宙が同じように動き、見掛け上動いていないように見える。
明日、海が干上がる可能性がないと言いきれるか?
地球のすぐ隣に新たな星が誕生しないと言いきれるか?
何億光年も離れた場所にある星が消滅する。
人がそれを認識する前に全ての星のバランスが崩れ、地球が太陽に飲み込まれる。
宇宙はなくならないのか?
まあ、ただのつまらない思いつきで終わるに違いない。
風に舞う木の葉はメロディだ。
電柱から滴る雨粒はメロディだ。
この静寂が夜の合奏だとするならば、私の足音は不協和音となる。
私にとっての夜は夜。
それ以上でも以下でもない。
そんなことを考えながら、構内を歩いていたときのこと。
何かがそこにいるが、猫だろうか。
猫にしては少し大きい気もする。
狸だ。
三匹の狸が図書館の前をうろついていた。
これは面白い。
そう言えば動物には先に相手から目を離した方が負けになるという掟がある。
そう思ってこちらが目を合わせてやれば、なるほど。
確かに私の動きに合わせて首を動かしつつ目を合わせている。
やがて根負けしたのか、そっぽを向いてしまったが、実に面白い。
完全な形の狸を見たのは初めてかもしれない。
いや、以前にも見たはずだが、それらはすでに消えかけた記憶だ。
信頼性は無い。
記憶に残っているものといえば、臓物をぶちまけた残骸としてのそれだけ。
まあ田舎ではよくあることだ。
月に2~4回程度が普通だろう。
そういえばそれはメロディではないが、音楽ではある。
音楽は「音を楽しむ」などと言う人が多いが、友人いわく、「楽」とは「発する」という意味だそうで、
音楽とは「音を発する」という意味なのだそうだ。
というわけで、音楽と絵にはとても近いものがあるわけですが、
根本的な違いがあるような気がします。
音楽を歌に限定すると、歌には時間の経過があります。
一度別れた恋人たちが再び結ばれるだとか。
歌は何かが起きてそこから何かが発生し、結果を生みだすという過程を表現できるわけです。
これに対し、絵はどうでしょうか。
たった1枚の、たった1コマの絵で時間が表現できるだろうか?
時間を感じることのできる絵、か。
なかなか面白いな。
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