土木

寸暇を惜しんで色を塗る～虚言の季節管理人

現在モヤッと作成中…

ところで、工事現場見学は、土木の重要な学習の一つです。

軽い遠足気分を味わってきました。

先生、バナナはおやつに入りますか？

質問を許可した覚えはありません。

先生、質問してもいいですか？

それも質問じゃないか。

「質問していいですか」という文章には矛盾が含まれていることがわかった。

日本人は土木に支えられて生きていることを忘れてはいけません。

堤防、砂防ダム、道路、橋梁、線路…

いろいろと土木すぎる。

もっと土木に感謝しなしなさい。

土木を支配する者はこの国を支配できる。

もうお分かりいただけたかな？

私が土木を志した理由を…
そんなわけないだろと。
さて、工事現場においては、いかなる理由があろうとも、ヘルメットを着用しなければならない。

土木の世界は何が起こるかわからない。

土木は人間の規模を超越しているんだ。

世界の形を変えているわけだからな。

そんなことができるのは、地球か兵器か土木だけ。

土木がどういった存在なのかお分かりいただけただろうか。

つまり、ヘルメットをつけないとこうだ。

クソッ、ビットがやりやがった！

あの野郎、とうとうやっちまいやがったな！

大変だ！岩が降ってくる！！

みんな、その場にしゃがめ！

なに言ってる！岩はこっちに向かってきてるんだぞ！？

ああああ、ダメだ、逃げろ！！

！！…ダメ、そっちは…！

なんどぅえっ

キャアアアアアアアアアアアア！！

ヘリィィィィィィック！！

そんな…

いや…イヤアアアアア！！

現場の野郎ども…クッ！

見ろ、奴等がこっちに来るぞ！

おい、テメエら…

話は後だ、逃げろ…第二波が来るぞ！！

なんだって！？

そんな！！

ああ…神様…

…ヘルメットどころの騒ぎじゃなかった。

まあそんなことは置いといて。

自分が作った橋は何年もそこに残り続ける。

それを人々が利用し、または見物し、世界に融け込む。

絵と似てるだろ？

創作活動ですからね。

貴方達の命はこの私が預かりました。

この橋にはちょうど今日、爆発するように爆薬を仕掛けてあります。

私が命をかけて造り出した人生最後の芸術作品をご覧ください。

私を捕まえるなら勝手に捕まえればいい。

なんなら殺したって構いません。

それでもあれを止めることはできない、誰にも、ね。

ハハハ…アハハハハハハハハ！！

…お前もう退学。

まあ俺なら「しなしなさい」のところで絶対吹くけどね。