[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
図書館戦争の最終話を見終わったので早速レビューを書くことにした。
実はぜんぜん早速じゃない件
まずは気になる点数から…
なんと130点。
思いのほか伸びませんでしたね。
最終回ということで80点。
感動的な演出(詳細は後ほど)で10点。
最後がハッピーエンドだったので10点。
最後まで作画が完璧だったので30点。
詳細なんですが、最終話は堂上教官がショック性の植物状態という状況からのスタート。
玄田体長も意識が戻らない状態。
これはかなり期待できる始まり方だったと思う。
ここで堂上の怪我が特にどこにも見当たらなかったが、それが描かれていたら+10点。
前回の戦いで良化隊に死者が出たことが問題になる。
結局民衆は法律を守るという立場にいる良化隊側につき、図書隊は逆風に呑まれる。
(図書隊も法律的に存在を認められているが、メディアは都合のいい部分だけしか紹介しない)
堂上には回復の兆しも現れぬまま、完全に孤立状態の図書隊。
内と外から不安に押しつぶされそうになる笠原。
そこにマスコミの波が押し寄せる。
記者の心ない一言に怒りがこみ上げる笠原だったが、不意に堂上の言葉を思い出し、
カメラの前で改めて図書隊の存在意義、図書館を守ることの大切さを訴える。
これを見ていたのが手塚の兄。
(手塚とは第2話で笠原に告白し、第3話でフラれたレギュラーメンバーの1人である)
この時の笠原の言葉のおかげで世間の逆風も徐々に弱まっていく。
結局稲嶺司令(図書隊を作った人)の辞任という形で事態は収集した。
玄田も奇跡的に意識を回復し、残る問題は堂上のみ。
病室に笠原一行がやってくる。
今日は休日だからという理由で堂上の看病をするという笠原。
手塚も手伝うと言うが、空気を読んだ柴崎に連れ出される。
病室は堂上と笠原の二人きりになる。
堂上にずっと言えなかった思いを告げる笠原。
全てを伝えた後、回復する様子のない堂上に思わず涙をこぼしてうつむく。
そこで、笠原の頭に堂上の手が。
…ここが点数の分かれ目だったと思いますね。
この笠原の頭をなでる堂上という構図は、1話に1回は出てくる物語の鍵的なシーンなんですよ。
このとき堂上の意識は復活したんだが、もしだ…
もし頭をなでただけで植物状態のままだったら、間違いなく+100点だった。
というかもうそこで泣いていただろう。
まあ原作の小説にはまだ続きがあるらしいので、それを捻じ曲げるわけにもいかなかったんだろう。
結局何事もなかったかのような状態まで回復した堂上の指示で訓練をする日々が戻ってきた。
ランニング中、堂上の方へ走ってきた笠原が小石につまづき…あとはわかるな?
最後はアメリカの映画とかでありがちな写真ENDだったけど、
堂上と笠原が付き合い始めたことがわかるような内容だった。
まあ、12話とは思えないような長さだったけど(内容の濃さと鳥取のおかげで)、面白かったな。
来週からは「のだめカンタービレ」が始まるらしいけど、さすがに興味がないので早く寝ようかと。
…言っておくが、さすがの俺もアニメだったら見るというわけじゃないぞ。
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
01 02
07 10 11
01 02 03 04 05 06 07 08
01 02 12
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
09 10 11 12