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今年も針金合宿が始まりました。
このブログの開設もちょうど針金合宿のときでした。
その証拠に、最初の頃に書いた詩に「針金はもういやだ」という暗号を入れてあります。
暗号ってほどではないんですけどね、ヨコとタテの定義とか何とか言ってたやつです。
詩っていうのは、ただ真面目に作ってるだけでは真価を発揮しないんですね。
いつの時代も、詩歌というのは自分の考えや政府に対する意見を訴えるものだったり、
その時の自分の心情を誰にも伝わらないように表現するものだったりするわけです。
これらを考えながら作る詩は恥ずかしくもなんともないわけですね。
ちゃんとした目的のために(誰にもわからないように)使われる手段ですから、
むしろ格好いいとさえ思える行為ですよ。
さて、今回はそんな針金に関する結構ブラックな話です。
※これで注意はしたぞ?
私の所属する美術部では、毎年針金細工を学祭で販売するというのは周知の事実です。
しかし美術部員たるもの、針金の用途はなにも針金細工を作るだけではありません。
自分の描いた絵画を展覧会に出す際、壁に掛けることができるように針金を絵に括りつけます。
むしろこっちが正しい用途であると言っていいでしょう。
今の美術部で針金細工が始まったのは、もしかして針金の有効活用を考えたからでしょうか?
絵を掛けるためだけに使ってても当然余ってしまいますからね。
でもそれで種類も増えていって材料費がかかってるんなら本末転倒だ!
…最初の予想の時点で違うことが分かっているのでこの意見は無視しておいてね。
何が言いたかったんだっけ?(DKS)
針金の練習も終り、ちょうど部室に展示から帰ってきた絵があったので持って帰ることにしました。
家に帰って見てみると、なぜか余計な針金が絡まってるんです。
理由はわかっていました。
僕は必要最低限の長さしか針金をつけないので、たまにフックが届かないことがあるんです。
今回もそのままでは掛けられなかったから臨時で針金を追加したんですね。
そこまでは良かったんですよ。(本人への確認なしにやってる時点で良くないけど)
この針金、なぜか外れないように取り付けられてたんですよ。
とりあえず人力では到底無理な曲げ方、そして捩り方をしていました。
僕はここで軽くキレました。
僕の絵は複数の展覧会に出すように作られています。
それは表現上、同じ絵を(違う組み合わせで)何度も使うことがあるからです。
となれば、当然木枠や針金にも統一した規格があり、こだわりもあります。
(これらも僕にとっては立派な作品の一部って感じですね)
今回のダメだったところは、なぜか勝手にやってるってところですよね。
了承を得る必要なんてないんですよ、僕にやらせてくれればそれでよかったんです。
そうすれば最も理想的な形の結末が待っていたんです。
しかも、その絵は飾らずに持って帰ろうとしていたものでした。
これを無理やり取り上げておいて、こんな状態で返すとはなかなかやってくれるな!!
まあ、誰がやったかすら僕にはわからないんで、ある程度攻撃的な発言もできるんですね。
やったのが先輩だったとしても謝りませんけど。
というか、この状況で謝る必要がどこにある?
落下しないようにつけることが大事なことはわかりますが、
もう片方は簡単に取れるようについていただけに、この言い訳はできませんよ?
で、どうやって取ったかなんですが。
途中までは知恵の輪の要領である程度変形させながら外すことができました。
しかし、180°に曲げてある部分が外れるわけもなく、結局ペンチを取りに部室まで戻りました。
(しかもちょうど曲げ終わったところで針金が切ってあるから余計外しにくくなってる)
もっと早く気づいていればよかったんですけどね…
部室で針金が付いてることには気づいてたんですが、まさか外れないとは思いませんでしたよ。
とりあえず「バカヤロォ!!」、「何をやってる!?」、「ふざけるなァ!!」は一通り叫びました(笑)
そして、この記事を書いてストレスを発散したので、もう謝ってくれなくていいですよ。
というか、名乗り出ないほうが身のためだぞ。
ホントに、僕にやらせればいいから、勝手なことしないで。
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