深海

漆人目と玖人目のお暇なら見てよね！

漆：はい！ということで今回もやってまいりましたお暇なら見てよね！
　　 今回のゲストはいよいよ玖人目の登場です！

玖：お久しぶりだね。

漆：そうですよね、今回は本当に久しぶりの登場ということですけども、
　　 今まではいかがお過ごしでしたか？

玖：そんなに改まる必要はないが、そもそも私は存在自体が安定していないからな。
　　 何も言っていない時には、存在していない。
　　 さらに正確に言えば、格納されているといえるだろう。

漆：性格だけに収納ではなく格納というわけですね。

　　 全然うまくないから！

　　 それでは早速お便りいってみましょうかね。

「秋といえばいろいろなイベントがありますが、玖人目的には何が一番ですか？」

玖：もう少し綺麗な文章で質問をしてほしいところだな。
　　 個人的に好きなものといえば、やはり果物狩りなどはどうだろうか。
　　 家族や友人たちとの触れ合いの場でもあるし、果物はおいしい。
　　 さらには小高い丘や山腹にそういった場が設けられていることが多いので、
　　 合間に周囲の景色を見るだけでも楽しめるというものではないだろうか。
　　 この時期は食欲が増してそれどころではないかもしれないがね。
　　 何より、実際に行かなくてもその情景を想像するだけで楽しめるのが良い。

漆：果物狩りかー、結構長い間行ってないですね。
　　 最後に行ったのはぶどう狩りだったかな？

　　 値段的には安いのかね？

玖：単純に食べた量で安いかどうかを判断するわけでもないだろう。
　　 全ての要素を含めて考えれば、それだけの価値はあるだろう。
　　 お金に余裕のない人はこんなことをやっている場合ではないかもしれないが。

「玖人目はいつ現れたんですか？」

玖：記事「拾人」にも少し書いてあるが、ブログが始まる少し前だ。
　　 それまでは特に何かを美しいと感じることがなかったように思える。
　　 ありがちな言葉でいえば、価値観の変化というものだろうな。
　　 そのせいもあって、私自身のことは聞かれても答えられないことも多い。

漆：これはあれですね。
　　 最終兵器の様な完成度の高い武器を作ったけど、そのせいもあって使いづらく、
　　 結局あんまり出番がなかったみたいなことですよね。

　　 違うよ、全然違うよ。

　　 しかし、それならちゃんと答えてもらえる質問がいいですよね。
　　 こんな質問はどうでしょうか。

「捌人目は昔深海に住んでいたと聞きましたが、当時のライバルは誰ですか？」

漆：これ前回の余りじゃん！
　　 そもそも捌人目じゃないのに答えられるわけないだろ！

玖：いや、それなら答えることはできる。
　　 私は様々な事象の観測者なので、当人の思考をトレースすることができる。
　　 こと拾人については、実際には一個の人間なのだから、可能だ。

漆：それではお答えいただきましょう！

玖：やはり深海であるということで光がない、全ての生物はその克服に全力を注いでいた。
　　 私は心眼を開眼したことで一躍有名となったが、奴はその上をいった。
　　 自ら光を放ったというわけだ。
　　 これによって心の底では光を欲していた生物たちが奴の元に集ったのだ。
　　 奴はそれを機に当時の一大勢力を築き上げた。
　　 私は孤高の一匹狼としてそれに抵抗するのが精一杯だったのだ。
　　 奴の名は詳しくは知らないが、名字は確か藤堂だったと思う。

漆：な…何を言っているんだこの人は？

　　 これは…使えそうな匂いがしてきましたよ！
　　 というわけで新企画、「玖人目に無茶振り限定」をご紹介ー！

玖：かなり不穏なタイトルが出てきてしまったな。

漆：この企画は玖人目が普段考えているはずのないことをいろいろ聞いて、
　　 真偽に関わらず何でも答えてもらおうというコーナーになっております。
　　 回答は一言でも長文でも結構です。
　　 お便りマシンガンみたいな感じですね！

　　 いや、そもそもお便りマシンガンってなんだよ！？

玖：確かに様々な物を観測している身ではあるが、どうなることやら。

漆：これで企画はすべて出揃った！
　　 次回からは本格的に指導していきますので皆さん乞うご期待！

　　 さてこの番組では、視聴者からの質問やご意見ご感想をお待ちしております！
　　 宛先は「空言の掲示板」まで！たくさんのご応募お待ちしております！

※この番組はフィクションです。

侵略

漆人目と捌人目のお暇なら見てよね！

漆：はいというわけで始まりましたお暇なら見てよね！

捌：うるさーい！！

漆：いきなりなんでしょうか？

捌：この番組は、統合失調症の幇助に当たるとして県警に通報させてもらった。

漆：やめてよ！
　　 そんなことされたら僕もう頭の中でしかこの企画できないじゃないか！

捌：そんなことよりサッカーしようぜ！

漆：サッカーは好きじゃない、ドッジボールをしようぜ。
　　 言葉のドッジボールをなぁ！

捌：お前のことだ、そう来ると思ったよ。
　　 古今東西、漆人目の駄目なところ～！
　　 パンパン！虚弱体質！
　　 パンパン！煽り耐性皆無！
　　 パンパン！息が臭い！
　　 パンパン！臭い！
　　 パンパン！頭が悪い！
　　 パンパン！痛い設定！
　　 パンパン！キチガイ！

漆：ｵﾃﾞﾉｶﾗﾀﾞﾊﾎﾞﾄﾞﾎﾞﾄﾞﾀﾞ！

　　 いい加減にしろよ！
　　 いくらなんでものっけから飛ばしすぎだろ！

捌：いや、こういうのが好みなのかなと思って。

漆：こんなのが好みな奴がいたら逆に教えてほしいわ！
　　 まさかこの企画で俺がこれだけ活躍できるとは思わなかったよ！

捌：良かったじゃないですか、まあそれはさておき、お便りいってみましょうかね。

「捌人目は昔金星の帝王だったそうですが、その時一番苦労したことはなんですか？」

捌：あのときはねぇ、部下の一人がまあ使えなかったから苦労したよね。
　　 当時の外務相だったと思うんだけど、カロンとの間でやらかしちゃって、
　　 火消しに相当金かかっちゃったなー。
　　 まあ、物価が１０倍以上違ったんで何とかなったんですけどね。

「捌人目はその昔、地獄の門番をやっていたと聞きましたが、今まで地獄にやってきた人たちの中で一番面白かったのは誰ですか？」

捌：３ヶ月交代制なもんでそんなに長い間見てたわけじゃないけど、
　　 まあ強いて言うならルーピー鳩山さんですかね。

漆：まだ生きてるじゃん（笑）

捌：え、今の鳩山は体を宇宙人に乗っ取られて好き放題動かされてるだけですよ？
　　 地球人以外はみんな知ってるんですけど。

漆：いやじゃあお前は何人なんだよ！

捌：私は人間ではございませんので。

漆：ああそうかよ、もういいよ！
　　 さっきから変なことばっかり言いやがって。

捌：お便りのコーナーってこういうやり取りがしたかったんじゃないんですか？
　　 いわゆるガキ使的な。

漆：貴様なぜそれを知っている！？

　　 そこ認めちゃうんだ！

捌：お前たちのやっていることは、全部まるっとスリットお見通しだ！

漆：コイツ…オーバースペック過ぎて全然企画として成立しない恐れが出てきた。

　　 まだまだお便りはありますよ！

「抱きしめたい二次元キャラは誰ですか？」

捌：キングスライム。

漆：上手く逃げやがったな…

捌：逃げる？抱きしめたくなるようなキャラってこういうことじゃないんですか？
　　 まさか美少女キャラがどうのこうのとか言い出すつもりじゃないですよね？
　　 うわーキモイ！

漆：捌人目に狙い通りの回答を期待する方が馬鹿でした。
　　 というわけでこの企画、「面白いこと言ってみな！」
　　 この企画では、はじめに１０個のお題を提示します。
　　 その中から最低５個を使って面白い話をしてもらいます。

捌：ほほう、それはなかなかおもしろそうな企画ですね。
　　 で、失敗するとどうなるんですか？

漆：１回失敗するごとに次の捌人目の出演予定が１つキャンセルされます。
　　 逆に１０個全部使い切れたら次回ゲストが強制的に捌人目になります。

捌：そういうことですか、いつでも来い！

漆：残念だったな！これでお前の出番は２分の１に減った！
　　 絶対にクリアなどさせるものか！フハハハハ！

　　 捌人目が二人に増えちゃってるんだけど…

捌：君も早く私になりたまえ。

漆：やべえコイツスミス的な何かだった！
　　 １回でも多くコイツの出番を減らさないと！

　　 まあ、私にはどんなお題でも障害には成り得ないがね。

　　 うわああああああ！
　　 さてこの番組では、視聴者からの質問やご意見ご感想をお待ちしております！
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捌：テンション（笑）

※この番組はフィクションです。

黒陸

漆人目＆陸人目のお暇なら見てよね！

漆：ハイというわけで今回もやってまいりました！
　　 今回のゲストは～…

陸：どうも、僕です。

漆：はい、今日は陸人目に来て頂きました。
　　 コイツは可愛い弟分みたいなものですからね。

陸：僕はそんなこと思ったことないんですけど。

漆：まあその…コイツの言うことは真に受けないようにしてくれ。

　　なんだと！陸人目と仲良くなっておかないと零人目の中での立場が危ういというのに！

　　 コイツ早速本音出してきやがった！ 
　　 しかもそんな裏設定聞いたこともないんだけど！？

陸：ちなみに今日は9月21日ですね。
　　 前日はブログの開設記念日、翌日は僕たちの誕生日ということで、
　　 ある意味かわいそうな日ですよね（笑）

漆：まあこんな日はこういう企画でもやって盛り上がるに限りますよね。

　　 お暇だからね（笑）

陸：今日は僕も暇なんで、よろしくお願いします。

漆：じゃあ早速お便り紹介していきますか！
　　 まずはこちらですね。

「陸人目は普段何をしているんですか？」

陸：これは全部の性格の中で一番このブログに書かれてると思いますね（笑）
　　 他の人と何かしたみたいなときは大体僕が出てますし、外から見た零人目は僕です。
　　 逆に何か特別なことをやっているというわけでもないのかもしれませんが、
　　 絵を描いたり漫画を読んだりゲームをしたりしてますね。

漆：もし虚言の季節が普通のブログだったら陸人目しかいなかったと思いますね。

陸：最初に日記を作った時点でもういろいろ出てきてますし、
　　 普通のブログを作るという発想自体が無かった気もしますけどね（笑）

漆：普通の発想が無いっていうところが私たちの異常性を物語っているわけですね！

　　 お前自慢げに言うなよ。

「陸人目と肆人目は仲がいいんですか？」

陸：仲がいいも何も、全部同一人物ですからね（笑）
　　 根本的には仲がいいとか悪いとかではないような気がします。
　　 この性格とこの性格ならこういう会話の流れになるみたいなものはありますけどね。
　　 わりと機械的にやってると言っても過言ではないかもしれませんね（苦笑）

漆：そうは言っても別に返答パターンを紙に書いてメモしてあるわけではないですよ。
　　 会話のたびにスパパパパ！スパパパパ！と脳が入れ替わってる感じです。

　　 うん、擬態語のせいでワケわからない感じになっちゃったね。

陸：皆さんが「ここはこう返すだろう」と思った返答と真逆になる可能性もあるって感じです。
　　 あくまでもその場で考えて話してることには違いありませんよ。

「陸人目の立場が何気に高いような気がする」

陸：ある程度は高いですよ。

漆：否定すると思ったか！って感じですね（笑）

　　 外側をほぼ全部担ってるだけあって、結構重要な位置づけなんだよな。

陸：でも僕が本気で頂点に立ってる感じだと成立しなくなる気がするので、
　　 肆人目のような位置づけの性格がいたり、壱人目がいたりするわけですね。

漆：図らずも実によくできたシステムじゃないですか！

　　 一人で勝手に盛り上がるな。

「陸人目には攻撃的な裏の顔があるらしいですが、具体的にはどうなるんですか？」

陸：まず敬語ではなくなりますね。
　　 それから発言が相手の間違ってる部分を指摘するだけになります。
　　 相手を全否定したい時にでてきてしまう黒い性格ですね（汗）

漆：それじゃあ企画は「無理矢理全否定」とかどうですか？
　　 特に問題があるわけでもないものに対して片っ端から全否定していただくということで。

　　 で、俺たちは擁護する側になればいいのか。

陸：うーん、あんまり黒い方は出したくないんですが、企画ですし協力したいところではあります。
　　 じゃあまず１回やってみて、それから続けていくか決めましょうか。

漆：ありがとうございます！
　　 もちろんこの企画に限らず全ての企画でそういう探り探りな部分は出てくると思いますし、
　　 まずは１回やってみる、大事ですね。

　　 しかしお前もよくもまあ次々と企画が出てくるもんだな。

　　 人間として生まれたからには常に新たなものを生み出すべきだ。
　　 創造性を失った人間に存在価値など無いのだから。

陸：いや君がそれ言える立場じゃないから。
　　 人間の生き方に１つしか正解がないと思ってるんだったらロボットにでもなってた方がいいよ。

漆：あのまだ企画始まってないんですけど…

陸：えっそうだったんですか？
　　 てっきり早速１回やってみるってことなのかと思ってました（苦笑）

漆：ちょっと～困りますよ、前回までそんなことなかったじゃないですか（笑）

陸：いや、別にこんな企画見てなかったからわかるわけないし。
　　 そもそもそんなに興味ないんだよね。
　　 何でも自分の基準に合わせるのはやめてくれないかな。

漆：誰かこいつを止めろ！
　　 止めてくれ（泣）

陸：いや煽り耐性無いな（笑）
　　 もう司会とか辞めといた方がいいんじゃないですか？

漆：…今日はもう終わろう。

　　 さてこの番組では、視聴者からの質問やご意見ご感想をお待ちしております！
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※この番組はフィクションです。

小難

漆人目＆伍人目のお暇なら見てよね！

漆：今回もお暇なら見てよね！のお時間がやってまいりました！
　　 今回のゲストは皆さんお楽しみの伍人目に登場して頂きます！

伍：よろしく。

漆：伍人目は最近では対談がある時もあまり登場していないように思いますが、
　　 今回は久しぶりによろしくお願いします。

伍：それは私がそもそもあまり他人と対話することを得意としていないからだ。
　　 他者との関係を築くと同時に自己への関心を深めることもまた重要だからな。

漆：なるほど、それでは早速お便りの方をいくつか紹介してみたいと思います！

「伍人目はそもそもなぜ生まれてきたのですか？」

伍：人間がより複雑な言葉を使って物事を表現したいと思うのはそう珍しいことではない。
　　 こういった思考は外的要因の作用によっての発現が一般的ではあるのだが、
　　 この拾人という人間においては、ごく自然な流れだったようだ。

漆：つまり零人目のそもそもの性格がそっち寄りだったということですよね。

伍：そうとも言えるだろう。
　　 私も外的要因の作用は確かにあったと記憶しているが、
　　 零人目はよりそれらに影響されやすい性格だったということだな。

「伍人目の趣味は何ですか？」

伍：私のことを他の性格と同じように認識している方が多いと思うが、少し違う部分がある。
　　 記事「拾人」にも掲載しているが、私は他の性格と同時に発現することができる。
　　 それ故に私の存在自体があまり趣味・個性というものを色濃く持っていないという側面がある。
　　 つまり、私は現在虚言の季節において確認できている部分が全てであるとも言えるわけだ。
　　 記事内に出現していない範囲で趣味を満喫するといったようなことはあまり無いということだ。

漆：最後の１行だけでよかったんじゃないの？

伍：これも私の癖のようなものなので、私を呼ぶからには許容願いたいところだな。

漆：急なボケ役とツッコミ役の変化にも即座に対応するとは、さすがだな。

伍：対応しているわけではない、むしろ人によって対応を変えないというだけの話だ。
　　 相手が誰であろうが、私が話すときは常にこういった表現になるだろう。
　　 決めているのだから、わざわざ反応する必要がないというわけだ。
　　 自己を主張するという目的においては、他者への反応は必要ではない。

「伍人目と玖人目の違いを教えてください。」

伍：これは先程も言ったが、一番簡単に言うと自己の強さの度合いだろう。
　　 玖人目はそれだけで独立した性格であるため、私のように他の性格と同時に発現はしない。
　　 この違いにより何が起こるかというと、出現頻度に変化が生じてくる。
　　 拾人目が記事を編集する際に表現として私を用いることはあっても、玖人目は無いわけだ。
　　 私は何についても小難しく表現することができるが、玖人目にはそれはできないからだ。
　　 その他細かな表現の違いなどは他の記事などを参照し比較してほしい。

漆：そういうことでしたら、こんな企画はどうでしょうか。
　　 いつもの５割増しくらいで難しい表現で何かを説明してもらいます。
　　 そしてそれが何かをリスナーに当ててもらうというコーナーです。

伍：その企画は私以外の性格とは実行できないと思われるが、問題はないか？

漆：いくつかはそういう企画があってもいいと思います。
　　 今後も企画は増えたり変わったりしていくと思いますし、まずはやってみましょう。

伍：そういうことなら協力しよう。

漆：オイ、今回お前一向にボケねえじゃねえかよ！

　　 仕方ないじゃないですか、伍人目とは真面目に話さないといけないような気がするんです。

　　 それでもボケていくのがお前の仕事だろ！

　　 いいえ、ちゃんと司会をやり遂げるのがこの番組における私の役目です！

　　 コイツ、完全にこの前の肆人目の言葉に影響されてやがる…

伍：話がスムーズに進むのであれば、こちらも助かる部分は多いが。

漆：そう言われると困るけど、そもそも普通にしてたら俺ら存在意義ないしね。

伍：それも理解できる話ではあるな。

漆：家の子が我がままでホント申し訳ないです～。

　　 お前は保護者か！

　　 はい、適当なオチも付いた（？）ところで今回はここまでですね。
　　 次回もよろしくお願いします。

伍：いつになるか不安ではあるが、また来させてもらうとしよう。

漆：さてこの番組では、視聴者からの質問やご意見ご感想をお待ちしております！
　　 宛先は「空言の掲示板」まで！たくさんのご応募お待ちしております！

※この番組はフィクションです。

全力

漆人目＆肆人目のお暇なら見てよね！

漆：はい、もう３回目の放送となりますお暇なら見てよね！のコーナーです。
　　 本日は、スタッフの間で危ないんじゃないかとも噂されております肆人目に来て頂いています！

肆：いきなりそういうこと言っちまうんだ？

漆：いえいえ、あくまでも噂ですから。

肆：まあ俺は別にどうでもいいけどな。
　　 続けてくれ。

漆：弐人目、参人目と順調にやってきて、今回は肆人目ということですが、
　　 今回の意気込みはありますか？

肆：順番で出てきただけなのにあるわけねえだろ、どうせならもっとマシな質問をしろよ。
　　 視聴者のことを考えろ、ちゃんと続けていく気あるのか？

漆：なかなか手厳しいお言葉ですね、しかし肆人目には今後もたびたび登場して頂きます。
　　 そうですね、私が話すよりもお便りを紹介した方が良いかもしれませんね。
　　 こちらです。

「肆人目はゲームにしか興味がないと記事「拾人」に書いてありますが、最近はむしろゲームのことなんて少しも話していないように見受けられます。もうゲームが嫌いになったんですか？」

肆：なかなか痛いところを突いてくるな。
　　 別に嫌いになったワケじゃないが、最近はゲーム自体それほどやってないからな。
　　 ポケモンを攻略し終わって小休止ってところだ。

漆：そういえば少し前に遊戯王も買いましたけど、あっちはどうなったんですか？

肆：一応ネット対戦でもそこそこ勝てるようになったが。
　　 なんだったら別記事でデッキレシピの紹介でもするか？
　　 と言っても、ただネットで見つけた「剣闘獣」デッキを丸パクリしただけだけどな。

漆：この遊戯王というゲームは１年毎に新たなソフトが出るんですよね。
　　 本気でやるならなかなか財布も圧迫されるシリーズだと思うんですが、どうでしょう？

肆：そりゃ本気でやるならそうだろうが、別に俺はもうこれ１本で満足だからな。
　　 本気でやりたい奴はむしろそっちの方が良いんじゃないか？

漆：満々満足！１本満足！

　　 そうかな、俺はむしろ「どうせ来年には完全版が出るし」って思っちゃうんだけど。
　　 結構そういうのってモチベーションに影響してくる気がするんだよね。

肆：ツッコミの方が今日初めて出てきたな。

漆：俺って下手したらアンタの劣化版みたいな感じになっちゃうしね（苦笑）
　　 今日は一番出てきづらい回だわ。

肆： そういう意見もあるだろうが、ただのバージョンアップってワケでもないしな。
　　 引き継ぎ無しなら毎回コレクションって意味でも楽しめなくはないし、
　　 年一でリセットの方が環境として平等でもあるだろ。

漆： 遊戯王カードは種類が多いからリセットされると集めるだけでも大変なんだけど（汗）

　　 続きましてこちらのお便りです。

「肆人目はいつも何をそんなに怒っているんですか？」

肆：なるほど、簡潔に言えば、別に怒ってはない。
　　 そういう風に見える表現を使ってるだけだな。
　　 迫力を出したり、より自分の言いたいことを言いたい形で伝えるためにやってるわけだ。
　　 そもそも、本当に怒ってたらあんなに長く喋ろうとすら思わねえよ。

漆：それは確かにそうかもしれませんね。
　　 拾人は自分への戒めを他人へのメッセージ風に書くことも多いですし、
　　 虚節で本当に他人に向けて何かを言う場合はそれ相応の表現が必要でしょう。

肆：まあ、名指しすれば大丈夫だけどな。

漆：まずそのせいでリアル交戦に発展する可能性を考えてないところがすげーよ。
　　 本当にそういう展開になっちゃったらどうするの？

肆：何もしねーな。
　　 相手によっちゃそういうのが一番効く場合もあるんだぜ？
　　 明らかに最初は被害者だったのに、いつの間にか自分が加害側になってるっていうな。
　　 それに、自分が言ったことに対する報いは受けないと駄目だろ。

漆：肆人目の場合弐人目とかと違って別に間違ってないものを叩くとかは基本しないしね。

肆：ただそれはあくまで個人の考えだから間違ってる部分もあるかもしれない。
　　 俺は自分の言ってることが絶対正しいとは思ってねーし、間違いなら謝りもする。
　　 ただ明らかにおかしなことをやってる奴は容赦なく叩いていくけどな。

漆：この番組内での交戦宣言はご遠慮ください。

肆：大体お前も人によってコロコロ態度変えてんじゃねえよ。
　　 お前MCだろ、もっとちゃんとしろよ。

漆：参考にさせていただきます。

　　 謝罪を入れないあたり、しっかりとした反骨精神を私は感じ取ったよ！

肆：俺に喧嘩を売ってくるのは別に構わねーけどな。
　　 その場合はこっちも全力で行くだけだ。

漆：そういうことでしたら、新企画「全力で日常会話」というコーナーはどうでしょうか。

　　 仕込みじゃないですよ、完全に今思いついてますよこの人！

　　 いえ、そもそも元から仕込んであった企画なんて一つもありませんから。

肆：ちゃんと企画を提案できる姿勢だけは評価してやるよ。

漆：ありがとうございます。
　　 以前に提案させてもらった企画も含め、事前にシチュエーションを用意するのが大変ですが、
　　 頑張らせてもらおうと思います。

肆：そういうことなら今度俺が来るまでにちゃんと用意しておくんだな。

漆：というわけで今回のゲストは肆人目でした！
　　 ありがとうございました！

肆：お疲れさん。

漆：さてこの番組では、視聴者からの質問やご意見ご感想をお待ちしております！
　　 宛先は「空言の掲示板」まで！たくさんのご応募お待ちしております！

※この番組はフィクションです。