淡々

ぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱる…

はて、２４日とは何の日でしたかな？

図らずもこの日を一人で迎えることになってしまった俺は、晩飯を食いに学食に行った。

…ふん、なんともまあ男だらけだな。

普段ならもう少し女気もあるところだろうが、さすがにこの日は違う。

どこを見渡しても男、男、男…

よくもまあどいつもこいつも笑っていられるものだな。

この日、この時間にここに集った男達は、ある意味仲間であり、
しかしながら、みな心の内では他者をけなし合う敵同士でもある。

俺もその場にいた何人から「あいつも彼女無しか」と思われたことか知れない。

これはやたらいろいろな奴と視線が合うことからも容易に推理できることだ。

ただ、他のメンバーを確認するとき以外はだいたいどいつもうつむき加減である。

こんなときは、たとえ男同士でも複数で食ってる奴の方が優越感があるというものだ。

抵抗しようにもこの状況を作り出しているのはこの日本という国そのものなのだからどうしようもない。

淡々と食事を済ませ、あとは帰るだけである。

が、こんな日でも少しは良い面もある。

どういうわけか、外を出歩いているカップルがあまり見当たらない。

大学周辺ともなれば時間帯や季節を問わず手をつないだカップルを見ないことがないが、
この時期だけはそういったカップル達は特定の場所、
つまり観光スポットや各自の自宅へ早々と散っていくため、見なくて済むわけだ。

ただ、この時期逆に現れる痛い奴が、「一人のクリスマスイブをネタにする男」だ。

何を言っても負け惜しみにしかならないというのに、恥の上塗りをするなと言いたい。

「男は黙ってサッポロビール」だろうが。

ちなみにここでいうネタにするというのは、人前でということで、ブログなどに書くのはかまわない。

むしろ菌様は今年はどんなことをやらかしてくれるのかと期待していたのだが…
（せっかく格下げしたので使ってみたかっただけだったりする）

仕方がないので数日前から本格的にビブモンのリメイクに着手している。

ここ２回のポスターデザイン案制作で丁寧に描くことに慣れたため、
１つ１つにかける時間は長くなるものの、数年後でも満足できるほどの完成度のものができる。

もちろん「エクストリーム仕様」である。

エクストリームは、後に当ブログの一大ブランドとなることが約束されている期待の星であるので、
ビブモンのリメイク、新モンスターの追加と共に、ブログ自体のクオリティも上がっていくだろう。

…と、結局絵に逃げる俺であった。

ちなみに、陰陽座のニューシングル「相剋」を２回聴いただけでほとんど覚えてしまった。

今回はマジで神曲かもしれんね。