大変

コードギアス第５話は確実に狙ってるシーンが満載の回だった。

なかでもBL要素のあるシーンがいくつか含まれていた。

なぜその部分に喰いつくのか気になるよな！？

１ヶ月ぶりに実家に帰ったら、妹が完全に腐女子になって弟はアイマスを買っていた。

こらこら、兄さん聞いてないぞ（笑）

まあアイマスくらい別にどうでもいいことなんですよ。

むしろXBOX持ってるのに買わないのはもったいないです。

やっぱり大画面で見る雪歩は可愛かったし（コラ）

問題はその前の部分だ。

妹が完全に腐女子になった。

また俺が書くことだからどうせ嘘なんだろ？と思うだろ？

前からリボーンが好きだったので若干その要素はあったんですよ。

部屋はリボーンをはじめとするマンガ・アニメ等のポスターで飾られ、もちろんゲームも購入。

今では漫画リボーン・テニプリ・ブリーチを買い揃え始め、
暇な時には古泉やキョンのキャラソンを口ずさみ、テニラジまで視聴する始末…

腐女子のマンガと称されるDグレも全巻揃ってる。（まあこれを買ってるのは俺なんだが…）

極めつけは、どうやら最近までそういった関係のブログを書いていたそうだ。

現在は閉鎖済みらしい。

新ジャンル「妹が腐女子」

妹「ねえねえお兄ちゃん」
男「ん…なんだ？」
妹「そこに寝て目を瞑って。」
男「？？…こうか？（これはひょっとして…）」
妹「あ、もうちょっと右手あげて。」
男「右手なんてどうだっていいだろ？」
妹「駄目よ、今度の同人誌に使うんだから。」
男「…」

妹「お兄ちゃん、この前遊びに来てたあの人…」
男「ああ、本村のことか。」
妹「またあの人と遊ぶ予定とかないの？」
男「…そうか、お前にも春が来たか（ニヤニヤ）」
妹「何言ってんの？お兄ちゃんとお似合いのカップリングだと思って…」
男「…」

男「うーん、今回の試合は田辺がいかに攻められるかが勝負どころだな…」
妹「サッカーの試合見てるの？」
男「ああ、今回はこいつの攻めにかかってるんだよ。」
妹「私この人は受けだと思うな。」

うわああああああああああああああああああああああああああああああ！！（武藤遊戯風に）

ちなみに今回はこのネタを載せる上で本人にちゃんと許可をとってるし、
腐女子であることも本人が認めた上での公開なので文句は言わせない。

というか、「腐女子め！」という攻撃に対して「何が悪い！」と返された時の気持ちときたらもうね…

さすがに何度か言ってたら反撃してこなくなったけどね。

かつての俺は他人の人格を破壊するのが大好きな男だった。

いつでも口喧嘩が始まった時点で俺の勝利は確実だった。

いつの間にこれほどまで丸くなったんだろう？

他人に勝利を譲るという思考が生まれたのはいつ？

嫌いな他人との共存を苦痛に感じなくなったのはいつ？

女性は男性よりも丁寧に扱わなければならないと理解したのはいつ？

昔の俺は年上年下性別に関係なく自らの敵と認識したものには容赦なく攻撃していた。

まあ、ある程度手段を選んではいたけど。

それができなくなった時期、中学生辺りからこれらの感覚が身につき始めたのではないか？
結構一般的な成長過程のようにも思える。
中学入学当時といえば、先輩方の荒れ様は相当なものだった。

自転車で突っ込まれたりもしたね。（あまりスピードは出てなかったのでそれほど痛くはなかった）

でもそのときはまだ攻撃的な部分が消滅したわけではなかったと思う。

…おそらく高校３年生の時。

足を骨折してる奴が理不尽な理由でキレてきてどうにも腹が立ったが、
さすがにケガ人に殴りかかるわけにはいかないなと思った。

あれが喧嘩で初めて他人に譲った経験じゃないかな？

それ以前は自分に非がない場合は徹底的に交戦していたものだ。

だから今では余裕で他人に譲ることができる（ようになってるはず）。

別に妹が腐女子でもいいや。

正直認めるとかではなく、もうどうでもいいです…