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これを見てみろよ!!
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『おれはいつものように家を出たと思ったら世界が変わっていた』
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何が起きたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
雪化粧だとか冬将軍だとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしい鳥取の片鱗を味わったぜ…
時刻は午前10時頃、空は薄暗く分厚い雲に包まれ、
その光景を見ているだけで私の心はこれから何が起こるのかと不安になるのだった。
しかし、私はこれから試験の対策として友人と勉強をしなければならない。
足取りは重かったが、着実に1歩を踏み出し、大学へと向かった。
…大学へとたどり着いた私は、厚さ数十センチはあろうかという雪に足を取られながらも、
友人との待ち合わせ場所である学食へと跳び込んだ。
友人は自ら集合時間を遅らせたにもかかわらず、さらに遅刻してきた。
とりあえず早めの朝食を済ませ、図書館へ向かう。
どうやら天候は少しずつながらも回復してきているようだ、
友人によるとニュースでは昼から晴れるとのことだった。
「ほう、これが雪化粧というものか。」
天候の回復に気をよくした私は、友人とこれらの光景を楽しむ余裕を取り戻しつつあった。
友人と図書館に入り、生協ショップで購入したプリンを食べながら勉強を始める。
友人に半ば強引に勧められ購入した牛乳プリンの味に激しく落胆させられたが、
彼自身もその変化に驚いたようで、そのプリンを教えられたという友人に電話していた。
そう、彼は少しばかりノリがおかしい人間である。
そのノリのせいでクラスの中でもそれなりの扱いを受けている。
やはり彼のような人間はどこに行ってもいるものだなと思うのだった…
さて、主な話はここまでである。
もとより「雪が降ったよ」ということが言いたかっただけであるので、伝えたいことなどない。
この後は友人の部活を理由に昼食を取って4時頃に解散した。
結局二十センチ以上は積もっていただろうかと思われた雪も、
数日後には通学の妨げにならない程度に溶けてしまうのだった…
雪ですよこれ全部!
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