時限

引っ越しは一度実家を経由することによって二倍の作業量を必要とするようになる。

まあ全く同じ量の荷物を輸送するわけではないのだが。

結局は荷物が減っても少ない時間に急いで準備をするか、
同じ時間で比較的ゆっくり準備をするかという違いしかないので大した差はないわけだ。

この辺の時間の謎は一生かかっても解決することはないだろう。

どうしてこうも時間をギリギリまで使おうとしてしまうのか。

ここは時限病と名付けておこう。

この病気のせいで運命が存在するともいえるな。

時限病によって人間がある期間に出来ることの総量が制限されているのだ！

命動に時は変じて其の躯 枷と成りしは吾が身彼が身と（久々にやらかしたパターン）