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音美(中・四国国立大学美術展覧会)に行ってきました。
展覧会会場:玉藻公園(高松城)
1日目から参加できたのは今回が初めて。
っていうかパンフレット見て思ったけど「音美」って「Ombi」なんだね。
んなこたぁない、よな?常識的に考えて。
そんなに何回も参加してるわけじゃないから合ってるのかもしれないけど、
合ってたら合ってたでそれもどうなのっていう話だと思いますよ。
さて、面白いことに今回の投票、なぜか各分野ごとに1作品しか選べなかった。
今まで絵画だけは3作品まで選べたような気がしたんだが。
さらに展示が大学ごとではなかった。
また、ランキングの発表も作品名と作者だけの紹介でどこの大学かも調べてなかった。
作品ごとに番号が振ってあって、タイトルではなくその番号を書くという投票方法は評価できた。
主催者の香川大学曰く、「片付けとか面倒くさいから展示は大学ごとにした方が良いよ」だって。
…それくらいわかっとるわ。
正直香大が何を考えているのかわからない。
なんで例年通りで何も問題ない部分をあえて変えて失敗しちゃったの?
聞いたところによると今回の実行委員のほとんどが音美を知らなかったらしい。
今まで参加してなかったわけじゃないんだから上が助言してやれよ。
そのくせ「動き過ぎだ」とか怒られたらしいし、余計なことばっかりに力使ってたんじゃないか?
もう少し効率よくやれば、規模はでかくてもただの学生の展覧会ですよ。
あんな恵まれた立地条件で問題が続出する方がおかしいでしょうが。
まあいい、俺達鳥取大学が見せてやる…下には下がいるってことをな!!
もう絶望的にどうしようもない立地条件なんだが。
まず大学と展覧会場(とりぎん文化会館)の間にある2駅の問題がマジでどうしようもない。
150人で電車で一斉移動ですか?無理でしょ。
2両しかない時点で無理な話だったんですよ。
なんか大学のバスも使えないみたいなことを聞いたよ?
となるともう予算を削って今まで必要なかった移動用バスを手配しないといけませんよ。
そうなってくると当然他にかけることができる予算が減りますよね。
現時点では何にどの程度かかるのかも音美係が把握してるかどうかってレベルだから、
せめて美術部員全員くらいの規模で一通りの事業仕分けをすべきでしょうね。
他のサークルは当てにならんことこの上ない。
(こればかりは経験上言われても仕方のないことだと思わんかね?)
でも部長はおそらくこの程度のことは考えてますよ。
(ただ彼はなかなか物を言えないからね、いざというときは俺が攻撃役くらいにはなれるが)
だから来年のことをあれこれ言うのはこのくらいにしておきます。
方法はあるんだから、なんとかしようという気持ちがあればなんとかなるでしょう。
さて、まあいろいろ言いましたけど、別にそれほど悪かったわけではないですよ。
ここで挙げた問題も些細なものじゃないですか。
少なくとも島根に比べたらちゃんとした音美だったと思いますね。
上述の文句も友達の間でちょっとした間違いに対して言うみたいな感じですよ。
そもそもそんなことが言いたくて音美の記事を書こうと思ったわけじゃないですからね。
つまりここまで全部前フリ。
何が言いたいかって、今年の音美は1位から3位まで全部鳥大生の作品だったってことだよ。
そして絶対王者がまさかの2位陥落。
これだけでも鳥大生としては十分見所満載じゃないか。
ちなみにこれも香大の不備なんだが、7位とか6位とかいっぱいいた。
6位が5、6人いて、7位も6、7人くらいいた。
まず6位が複数いる時点で7位はなくなるはずなんだけどね。
でもこれは予想済みでしたよ、あの作品数で1作品にしか投票できない…まあこうなるでしょう。
これにより受賞者の数が例年の倍くらいいたということになりますね。
実際1位~7位のうち4位以外すべての順位に鳥大生の作品がランクインしています。
基本的には油絵を描かないと評価されないって感じでしたけどね。
ということはどういうことかというと、これだけランクインしやすくなってるにも拘らず、
さらに油絵という必要条件を満たしているにも拘らず見事にランクインを逃したというね。
私の素材の無駄遣い具合と言ったらないですよ(笑)
まあそれは作品を見ていただければすぐに納得していただけるでしょう。
なんか今までのが完成品とするなら、下手したら今回は制作途中に近いからね。
うん、とりあえず風景画かなんか描いてみるわ、来年鳥取だし。
でも別にそれでランクインできるとは思ってないよ。
だって風景画とか描いたことないですからね。
そんな奴がちょっと描いてみてランクインできたらそっちの方が何なん?って感じじゃない?
俺さすがにそこまで音美なめてないからね。
しかしながらこういった場合は、というか風景画の制作にあたっては絶対的に不利なんですよ。
「描きたい風景が存在しない」とか「他に描きたい絵がある」とかね。
後者はまさに今回の音美に影響しましたからね(笑)
だからといってそれがなくても1票も入らなかったであろうことは言うまでもない。
今まで私の絵が評価されたことがありましたか?
…1度だけありましたけど、あれはわざわざキャンバスを作ってもらったこともあり、
それ相応のものを描こうと思っただけのこと。
アレを音美に出しても特に票は取れないでしょうね。
なぜなら3年目ともなるとだいたいの傾向がわかっているからだ。
・写実画(風な作品)である
・油絵である
・サイズが大きい
・空が描いてある
・油絵的な質感表現がある
だいたいこんな感じがプラス要素です。
あと根強いファンがいるジャンルの絵は1位にはなれませんがランクインは狙えますね。
ちなみにこれらの要素がないとランクインできないというわけではなく、
これらの要素を持たない絵は人並み以上の努力を必要とされるだろうということです。
これに対し、マイナスポイントとなるのが「人を描く」こと。
(今回のランキングには特にこの要素が反映されていた…僕の絵のことじゃないよ)
リアルに描こうがアレンジして描こうがこればっかりはどうしようもないみたいですね。
描くとすれば他の要素で補う必要がありそうです。
まあ私は風景画を描くと言いましたからね、風景画って基本的に人は描かないものでしょ?
2代前の部長は6月頃から制作に取り掛かっていたらしいですが、さすがにそんなことはしません。
(でも習作はいくつか描いておこうかな)
今回の目的は開催側らしく、またおそらく最後の音美に「それなり」の作品を出すということ。
この目的の前では、もはや自分の描きたいものすらもあまり関係なくなることでしょう。
大きさは最低でもF50号以上でいきましょうや、どうせですから。
(っていうか今家にあるからこれを使おう)
とりあえずそういった絵を描く上で今の私に最も足りないものは…筆ですね。
目指せ工作員!!(しかしがっ展で描くのは思いっきり人だったという)
あ、ちなみに今回の絵ですが、まだ写真を手に入れていないので手に入ったら晒します。
ついでにちょっとしたネタもあるのでね(笑)
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