土質

なんということだー！！（某オリンピックでの競歩の実況風に）

テスト最終日を目前にしてとんでもないことが起こってしまいました。

…ていうかこのレベルまで来るともう普通に腹が立つんだが（笑）

土質力学Ⅰのテスト範囲は一応全範囲だったが、本当に全範囲が出た。

問題用紙４枚ってなんだよ。

こんなもん全部解ける奴なんか教科書全部丸暗記してる奴だけだろ。

ちなみにこの教科書、教授のお手製で５０ページ何の無駄もなく書かれている。

従来の無駄な文章が必要最小限にカットされて作られた５０ページの中の全範囲。

こんなことするんなら中間テスト２回もやる必要ねーだろ。

過去問と見比べても明らかに難しくなっている、今年は全部こうだ。

確実に落としにきているとしか思えない。（講義中には落としてほしくないとか言うくせに）

かと思えば今の１年の代からいろいろとシステムが変わって再履修も難しくなってるらしい。

なんか学科内でも今年の２年は成績があまり良くないとか言われてるらしいけど、
テスト問題や配点とかを見比べる限り無理もないだろと思うんだが。

今回も周りの人がみんな「多分落とした」ばっかり言ってるし…
（まあ俺は本当に落としているのはその中の数人だと踏んでいるが）

多分俺自身が落としたことはまず間違いない。

ただこの土質力学Ⅰ、先程触れたシステムの変更のせいで、というかおかげで、
上手くいけば３年の前期に再履修することができる。
（しかも来年度に限り後期にも開講されるらしい）

正直ここまで範囲が広いと思わなかったのでミスっただけで、一度内容がわかれば次は問題ない。

構造力学も中間テストであり得ない点を取って単位を落としてはいるものの、
期末で諦めずに勉強したおかげでⅠ、Ⅱともにもう一度受ければ取れる自信がある。

とにかく今は土木材料学が取れていることを願って、少なくとも「取５：落２」に持ち込みたい。

４：３は正直ないぞ、マジで。（ただ、もう自分の力ではどうにもできないんだけどね…）

できれば前期にいくら厳しいスケジュールになってもいいから土質を再履修させてほしい。

次回は逆に今回の問題を全部解けるようにしてさえおけば絶対取れる。（それが全範囲だから）

しかし、やっぱり計算が主体の科目で記述を多めに入れるのはやめてほしいところだな。

あと、講義中にちゃんと教えてないところをテストに出すのもね。
（ここをできるようにしといてくださいと言われたのは冬休みより前の話だったが、こういうことか）

とりあえず明日でテストも終わりだし、しかも得意中の得意科目、数値力学解析演習だ。

正直これが取れないなら俺は自分から鳥大を出ていく。

それにしても、水理ができたのが大きかった、あれもダメならもう留年確定だった気がする。

（時間割的に）運よく構造Ⅰと土質Ⅰを３年前期に取り返すことができれば何も問題はなくなる。

ただ、土木では少々おかしなシステムを（これまた今年から）採用していて、
３年後期に「これだけの単位を取ります」と言ってそれが卒業研究着手条件を満たしていた場合、
実際に取れるかどうかに関わらずとりあえず研究室に配属されることができる。

ただ、取れなかった場合研究室には配属されているが研究はできないという状態になる。

今後は本気でこういうことを考えていかないといけなくなるわけだな。

１年や２年で単位を落としたってまだ取り返すチャンスはある。

でも３年で落としたものは卒業までにあと１回しかチャンスがない。

結局のところ落とせる科目なんて最初からないということになるんだけどね（笑）

やっぱり日々ちょっとずつ勉強していかないと駄目なんだな。

先代の部長は俺と同じ土木工学科だが、２年後期の単位は全取り、さすがだと言いたい。

確かに勉強する時間はあったな…

これはもう大学生がなんたるかを考えるときが来たに違いない。

幸い今ならまだ間に合うけど、逆に言えば今を逃すともう間に合わなくなることは間違いない。

かといって３年前期の科目を今から勉強することもできないしな…（そもそも知らないし）

とにかく今できることは確実に２回目で単位を回収していくことだけか。

でも無理にAを狙ったりはしない。

なぜなら、俺にとっては絵を描くことも、進学と同等に大切なことだからだ。

「８１点でB判定→最終的にB以上は「優」になります」作戦でいこっと。