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「デジモンワールド リ:デジタイズ デコード」というソフトを少し前に買っていたんだが、
なかなかやる機会がなかったのでこの長期休暇を利用してやってみることにした。
PSPからの移植作品ということで内容はもう特に説明する必要も無いのかなと。
ただ追加要素としてパッケージに描かれている謎の女性キャラがおり、
実は2週目からこっちを主人公として使うことができるようになるという仕様らしい。
パッケージに描かれてるのに2週目からしか使えないってのがよくわからないな。
このゲームで一つだけ大変驚いたことがあったので記事を書いたわけだ。
このソフト、初期から遊びの根本が全く変わっていない。
どういうことかというと、初期のデジモンというのはどういうゲームだったかということだが。
たまごっちのような形態式かつ小型の専用媒体を用いて、
ご飯やトイレの世話をしつつトレーニングを重ねて強化し対戦するゲームだったはず。
また、最終形態である究極体まで進化してもやがて寿命が訪れ、
また卵から育て直しになるという理不尽さもあるゲームデザインだった。
これがまったくもってそのままにPSPを経て3DSまで来ていたのであった。
物語の最初に出会って主人公との会話イベントがあるパートナーデジモンすら途中で死ぬ。
能力の一部を次のデジモンに引き継げるというのが少々違う要素だが、
その後はまた幼年期からトレーニングを積んで新たなパートナーを育成していく。
元々RPGなのでストーリーもしっかり存在しているが、
この育成期間中はそんなものには目もくれず、ひたすらトレーニングを行う。
ある程度育ったらまたストーリーに戻っていく。
こういう二面性のあるゲームとしてちゃんと成立できている。
実際ここまで育成要素があると極端な話ストーリーがなくても十分楽しめる。
デジモンワールド以外にもデジモンのゲームはあるので、
おそらくゲーム性もシリーズごとに少し違ったりするんだろうけど、
これはその中でも原作により忠実なゲーム性を目指して作られているようだ。
最新のゲーム機でこの懐かしさを感じることになるとは思わなかったので記事にしてみた。
ちなみにアニメムービーの立体視の作り方が他作品と明らかに異なっていて、
ちゃんと曲面というか平面が浮き上がる感じではなく立体として浮きあがってるのも良かった。
立体視が加わるだけでただのベタ移植じゃなくなるってのが3DSの利点かな。
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