飛森

「とびだせどうぶつの森」ゲットオオオオオオ！！

言わずと知れた任天堂発の化物ソフトですよ。

と言っても爆発的に売れたおい森はプレイしてないんですけど、
GC時代にどうぶつの森e＋をやってたんですよね。

あの頃は通信機能なんてほぼなかったから時計もいじり放題だったし、
わざと雨の日に時計をずらしてシーラカンスを釣りまくるという荒業で金を稼ぎ、
それすら飽きた後はPARでカタログを全部開放して金も無限にして無茶苦茶して終わったな。

しかし今や通信があるのがデフォ。

こういうふざけた遊び方をしていると途端に友達をなくしてしまうのです、怖い怖い。

というわけでとび森を入手することにしたのだが、発売２日前に予約しに行ったら終わってた。

テリワンは前日でも予約で来たじゃないか！

この時からガチでヤバイことになりそうな予感はしていた。

帰ってからアマゾンをチェックしてみるが、当然こちらも売り切れ。

残っているのは通常よりも高額なぼったくり店の予約のみ。

このままでは全部売り切れでとび森難民になってしまう！！

というわけで、当日の昼からターゲットを探して店を回ってみることに。
（夜になってからじゃ確実になくなってるだろうなと思って）

まずは近場のブイレックス…完売。

そりゃそうだ、予約閉め切ってた時点でもうここは諦めてた。

まだまだ店はあるのだから、ここはひとまず落ち着いて次を探すべきだ。

次に近いところといえばGEO…当然完売。

数あるソフトの中でとび森だけが完売。

…相当嫌な予感がしてきた。

解放倉庫へ行く前にエディオンに寄ってみることに、前に親子がいたので焦る。

ゲームコーナーに向かわなかったのを確認して敵ではないと一安心したのち、売り場へ。

もはや当たり前のように売り切れている。

GEOと同じでDLカードは販売されていたため、最悪これにするかと半ば諦めモードに。

解放倉庫に着くが、なんと中古屋ということもあって売り切れどころか置いてすらなかった。

これには私も苦笑い。

せめて売り切れなら諦められるというのに、なんだこの店！？

残るはイオンか…いや待てよと。

そのすぐ前にトイザらスがあるではないか。

大学がある関係上、これらの在庫を奪い合っている相手はほぼ間違いなく学生。

となればそいつらがちょっと行くのをためらってしまうような店の方が残っている確率が高い！

もはやトイザらス一択だな！

トイザらスに入るもとび森専用コーナーに既にパッケージを持ち去られた空白があるのみ…

GEOもだけど、専用コーナーとか作っちゃうからなーそりゃ売れるよなー。

放心状態になりながら前を歩いていたおばさんの手元をなんとなく見てみると…

とび森持ってるー！！

お　前　か　！　！

しかしこのおばさん専用コーナーの方に入ってなかったと思うのだが…と思った次の瞬間。

あ　る

専用コーナーじゃない方にもパッケージが置いてあるではないか！

しかも２つも残っている！！

気付いた時にはそのうち一つは私の手の中にあり、私は既にレジを通過していました。

やはり大人になりきれない学生共のトイザらスに入れない病は健在だったようだね。

多くはイオンに直行して売り切れていて諦めてしまったのだろう。

ていうか、まだ発売日の昼なんですけど。

これ爆売れでしょ（笑）

爆売れをこんなに肌で感じたのは人生初ですよ。

この待ち遠しさは小学校の時の遊戯王デュエルモンスターズ（GBソフト）発売以来だった。

とにかくありとあらゆる作業がし放題のこのゲームは私にとっての現実（リアル）。

私は作業だけをして生きていたいのです。

超絶作業ゲーとびだせどうぶつの森、入荷してたら君も買ってみるといいよ。

（家を）とびだせ、（購入のために）街へいこうよ、（買ったら遊びに）おいでよ、どうぶつの森。

どう見てもヒキニートにはキツイタイトルなのに、ニートほど有利に進められるゲームである。