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正しい箸の持ち方ができるようになったんですよ。
しかも多分できるようになったとかじゃなくて、完全にできるようになったという確信がある。
この記事は、まだ正しい持ち方ができているかハッキリしない人に向けています。
既に正しい持ち方ができる方に対してのメッセージはここまでです。
さて、本当に正しい箸の持ち方ができると、常にできているか判断できるようになるのです。
なぜって箸の持ち方には判定基準が多いし、それが感覚でわかるからだよ。
よく豆が上手くつまめるとかいうゆるーい判定法があるじゃん?
あんなの他の持ち方でもできるんですよ。
むしろそれだったら俺の持ち方も正しいとか言う馬鹿が出てくる始末よ。
しかし、それらの持ち方にできないことがちゃんとあるんです。
その中で一番わかりやすいものが、その持ち方のまま食べ物を切るというヤツです。
これができなければ、その持ち方は絶対に正しくないんだ。
俺は前の持ち方ではこれができなかったから、ナイフのように切るしかなかった。
でも正しい持ち方ならそれも余裕すぎてワロテマウンテン。
何しろこの持ち方、物を掴む力が尋常じゃないんだ。
そして本人なら絶対にわかる判断基準が、持てるようになったときの「しっくり感」である。
初めて口笛が吹けた時くらいの「あ、今できるようになったわ」感がある。
初めて肩を使ってボールを投げた時くらいの「あ、全然感覚違うわ」感がある。
何度かやっていたら慣れるとかではなく、できたその日からいつでもできるようになるのだ。
そして豆どころか米の一粒までも自由自在につまめるようになる。
詳細なポイントとしては、下の箸が動かないことらしい。
まあ実際あそこまでガッチリ下の箸を固定する持ち方だと動かせるわけがない。
それゆえに下の箸を固定する角度が何よりも重要であり、この時点で勝敗が分かれる。
感覚的には親指を45度くらい傾けたときに水平になる感じかな。
固定には薬指の上側と親指の下側、人差し指の付け根から下の部分を使う。
上手く出来てる人はもうこの時点で相当なガッチリ感を感じているはずです。
ここに動かす方の上の箸を親指から中指までの3本で持ってくるスタイル。
さらに他の持ち方との決定的な違いがここで顕現する。
この正しい持ち方というものは、他の持ち方を淘汰していくのです。
もう今までどうやって箸を持っていたかがわからなくなってきている自分がいる。
20年続けた持ち方をここにきて忘れる、そんなことがあるんだろうか、あるんです。
だって正しい持ち方ができるとその持ち方で箸を持つのが楽しくて仕方ないからな。
昼飯食う時とか飯を食うこと自体よりその持ち方で箸を持つことの方が楽しみなくらいだよ。
正しい持ち方で持ちたい欲みたいなのが出てくる。
確かにまだ多少テクニカルなことをやってるような感じはするけど、
正しいようで正しくない持ち方をやってる時よりははるかに簡単に持てるからコレは。
この記事を読んでもできない!という人は直接教えてあげるから俺の家までこいよ。
(そもそもこの記事を読んだらできるようになるとは言ってない)
どこか分かればな。
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