虚節イッター:記事を更新したいお年頃になってしまったようです
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そういえば以前リアルの方でわらもことさんにあることを言われたのを未だに覚えている。
と言っても、俺が何か言われたわけではないんだけどね。
ニュアンス「東方のイラストのクオリティは異常ではないか?」
上手い人が多いというのももちろんだが、数が多いという意味でも言ってると思った。
というか、数が多いから相対的に上手い人もそれだけ出てくるというのが道理だろう。
確かに数なんて圧倒的なレベルだし(同人誌とか)、何か理由があるはず。
というわけで、今回は何の情報もなしに個人的に理由を考えてみる。
まず他作品との1番大きな違いが、許可を取らなくても問題にならないという点。
作者のZUNが商標登録をしていないため、キャラクターを自由に使用することができる。
これにより何が変わるかというと、一番は数が増えるということだと思うが、
それにも増して出てくるであろう要素が、プロが手を出しやすくなるということ。
プロであるほど当然著作権、商標など意識しなければならないことが増える。
エロ同人なんて明らかに許可取ってないけどこれは黙認の範囲で、
仮に作者が販売差し止めを要求すればいつ消えてもおかしくないだろう。
でもその心配がないこの東方というジャンル、発展しないわけがないのである。
オニグンソウなんて東方描きまくってるし、あの三輪氏まで手を出している。
というわけでまずは使いやすいという点。
次が、キャラの多さである。
キャラが多い作品はそれだけで二次創作はしやすいが、シューティングだったことが影響し、
狙わなくてもそれぞれのキャラに十分な活躍の場がある。
これにより二次創作フリーと相まってキャラの掛け合い的二次創作が大量に出てきた。
この二次設定が二次創作に輸入され、さらに二次創作の範囲を広げた。
(代表例:魔理沙とアリスの恋愛関係←ZUN本人はそのような関係はないと否定している)
作者が何もしなくてもどんどん設定が追加されていくので全てのキャラが主役になり得る。
幻想水滸伝のようにただキャラが多いだけだと扱いづらいのに対し、
このようにキャラが多いことがそのまま利点になっている良い例と言える。
次に幻想水滸伝やファイアーエムブレムなど、キャラも多く各キャラに特徴がある作品との比較。
これはキャラクターグラフィックのバランスで片づけられる。
簡単で描きやすいけどそれなりに特徴もあるという絶妙なバランスを持っている。
これについては星蓮船等では複雑化してきたため、実際これらのキャラが描かれることは少ない。
紅魔館などは最も良いバランスだったのでキャラも人気だし描かれることも特に多いと言える。
次にグラフィックに関して言うなら、原作のグラがそんなに良くないというのが大事。
原作に勝てるから描くみたいな人もいるだろう。
あとデカいのは、顔及び絵柄(キャラそのものではない)に特徴がないこと。
これはいわゆる「全くの別人になってしまう」というリスクがなくなるので、挑戦しやすい。
パーツも少ないためアレンジもしやすく描くだけなら技術もいらないので、挑戦しやすい。
(例によって星蓮船は除く)
というわけで、これくらいでどうでしょう?
ここまでくると正直、東方に挑戦しない方がおかしいのではないかと思えてきた。
そのうち描いてみるか。
記事数少ないんで「返答」にしておいてもいいですか?もうしてるけど。
と言っても、俺が何か言われたわけではないんだけどね。
ニュアンス「東方のイラストのクオリティは異常ではないか?」
上手い人が多いというのももちろんだが、数が多いという意味でも言ってると思った。
というか、数が多いから相対的に上手い人もそれだけ出てくるというのが道理だろう。
確かに数なんて圧倒的なレベルだし(同人誌とか)、何か理由があるはず。
というわけで、今回は何の情報もなしに個人的に理由を考えてみる。
まず他作品との1番大きな違いが、許可を取らなくても問題にならないという点。
作者のZUNが商標登録をしていないため、キャラクターを自由に使用することができる。
これにより何が変わるかというと、一番は数が増えるということだと思うが、
それにも増して出てくるであろう要素が、プロが手を出しやすくなるということ。
プロであるほど当然著作権、商標など意識しなければならないことが増える。
エロ同人なんて明らかに許可取ってないけどこれは黙認の範囲で、
仮に作者が販売差し止めを要求すればいつ消えてもおかしくないだろう。
でもその心配がないこの東方というジャンル、発展しないわけがないのである。
オニグンソウなんて東方描きまくってるし、あの三輪氏まで手を出している。
というわけでまずは使いやすいという点。
次が、キャラの多さである。
キャラが多い作品はそれだけで二次創作はしやすいが、シューティングだったことが影響し、
狙わなくてもそれぞれのキャラに十分な活躍の場がある。
これにより二次創作フリーと相まってキャラの掛け合い的二次創作が大量に出てきた。
この二次設定が二次創作に輸入され、さらに二次創作の範囲を広げた。
(代表例:魔理沙とアリスの恋愛関係←ZUN本人はそのような関係はないと否定している)
作者が何もしなくてもどんどん設定が追加されていくので全てのキャラが主役になり得る。
幻想水滸伝のようにただキャラが多いだけだと扱いづらいのに対し、
このようにキャラが多いことがそのまま利点になっている良い例と言える。
次に幻想水滸伝やファイアーエムブレムなど、キャラも多く各キャラに特徴がある作品との比較。
これはキャラクターグラフィックのバランスで片づけられる。
簡単で描きやすいけどそれなりに特徴もあるという絶妙なバランスを持っている。
これについては星蓮船等では複雑化してきたため、実際これらのキャラが描かれることは少ない。
紅魔館などは最も良いバランスだったのでキャラも人気だし描かれることも特に多いと言える。
次にグラフィックに関して言うなら、原作のグラがそんなに良くないというのが大事。
原作に勝てるから描くみたいな人もいるだろう。
あとデカいのは、顔及び絵柄(キャラそのものではない)に特徴がないこと。
これはいわゆる「全くの別人になってしまう」というリスクがなくなるので、挑戦しやすい。
パーツも少ないためアレンジもしやすく描くだけなら技術もいらないので、挑戦しやすい。
(例によって星蓮船は除く)
というわけで、これくらいでどうでしょう?
ここまでくると正直、東方に挑戦しない方がおかしいのではないかと思えてきた。
そのうち描いてみるか。
記事数少ないんで「返答」にしておいてもいいですか?もうしてるけど。
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