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虚節イッター:記事を更新したいお年頃になってしまったようです
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今年の旅行は一味違うという言葉通り、美味しいものばっかり食べた旅行でした。

やはり兵庫・大阪といえば食べ物はかなり充実してますね。

中華料理・串カツ・お好み焼きあたりはもう文句のつけようがなかったですよ。

特にこの中華料理(というか旅行全体)は今年の担当の二人がかなり頑張ってくれて、
値段の方も通常よりもかなり安くなってました。

中華料理はコースだったんですが、全10品で2500円ですよ。

本当は6000円くらいのコースをネットからアクセスしてさらに飲み放題をなくしてこの値段だとか。
(確かに3泊4日で兵庫・大阪回って必要経費が3万切るとか普通はありえない)

っていうか今の時代、むしろ不味いところに当たることの方が少ないのかもしれないな。

どこ行ってもとりあえずチェーン店選んどけば少なくともはずれはしないわけだし。

それはさておき、タレの二度づけ禁止っていう看板がマジで街中にあるんだね。
(さすがに民家に貼ってるわけじゃないけど、そこら中に串カツ屋があるということだ)

個人的には串カツそのものよりも付き出しのキャベツばっかり食ってた気がする。

お好み焼きも面白かった。

「?」ってなっただろう、詳しく説明してやんよ。

千房(ちぼう)っていう店に入ったんだけど、1階にメニューがあって豚玉850円とか書いてたわけ。

で、店の前で200円引き券をもらってたから650円は安いってことで入ったんだが、
メニュー開いて一発目、「道頓堀焼き1500円」。

明らかにテンションが下がっていく副部長(俺ではない)。

コソッと「ぼったくり」とか言い出す奴まで出てきた。

結局次のページに写真はなかったけど他のメニューがあって、
お好み焼きベースが650円でトッピングやら何やらの値段が個別に設定されていた。

確かに豚玉にすると850円になるというわけだ。

明らかにテンションを取り戻していく副部長。

俺はと言えば、それまでの度重なる移動で足がズタズタにされていたので座っただけで満足だった。

それがわかった後も道頓堀焼きを頼もうかと思ったけどさすがに自重しておいた。

っていうか記事タイトルに一切関係ない話しかしてなくね?

はい、直島なんですけども、2ちゃんねるでオススメの日本の観光地みたいなスレで挙がってた。

よって期待は高まるわけだが、家プロジェクトは正直意味不明だった。

何が意味不明ってこれといって指定できるものが無く全体的に意味不明だった。

真っ暗な部屋(マジで何も見えない)が目が慣れると白い部屋になる所と、
ガラス製の窓に数字がついててそれが時間とともに変わっていく所だけは面白かった。

で、次がベネッセミュージアムだったんだが、これまた意味不明だった。

黒板にガキが白いチョークで螺旋を何重にも書いたって感じの落書きみたいなやつとか、
流木が円形に並べてあるだけとか表面を滑らかに削った大きい石が置いてあるだけとか。
(命名:白鯨&手塚ゾーン&大石のテリトリー)

まあここに関してはいくらかは面白い作品があってまあまあ良かったかなと思う。

ちなみに姉さんは入場料だけ払ってずっと入口に座っていたらしい。

で、最後が地中美術館だったんだが、これが本番だった。

ジャンルはさっきまでと同じ感じなんだが、こっちは純粋に面白いと思った。

なんか階段を上がっていったらでっかい球体が置いてあったりするんだよ。

下を覗き込んでもどうやってくっついてるのかわからないくらいに球体だった。

で、青いスクリーンの部屋が本日一番の見所。

ネタバレになるのでこれで。
(直島に行く予定が無い人やそれでも良いという人は宝探しで)

なんか数段の階段があってその先に青いスクリーンがあったんだよ。
で、最上段まで着くと目の前にそのスクリーンがあるわけ。
僕はここはこれだけで次の部屋にも何かあるのかな?と思ってたんだ。
そうしたらガイドさんが「もっと前にお進みください」とか言うんだよ。
「は?これ以上前とかないだろ」って思ったんだけど、よく見たらそれスクリーンじゃなかったんだ。
青い(光が当たってる)部屋だったんだよ。
しかも入ってみるとかなり広くて奥の方まで行けるようになってた。
その部屋の中から入り口を見ると、今度はそこがオレンジ色のスクリーンみたいに見えた。


暗い部屋とかもネタバレだろって思うかもしれないが、あっちは体感するのが本番だろ。

これはトリックに気付くところが一番楽しいからそれを垂れ流すのはいかがなものかとね。

ちなみに姉さんは入りすらしなかった。

家プロジェクトを見てさすがに嫌気がさしたのかもしれないが、順番が逆だったらよかったのにな。

でも逆だと後に行くほど微妙になるわけで、僕的にはやっぱりこの順番の方が良いかな。

ちなみに美術館は恒例の撮影禁止だったので写真は一切残っていません。

あと俺に芸術的な能力はないと思っていいので、このレビューは参考にしない方が良いかも。

だって俺、ピカソの凄さは「常人なのにアルツハイマーの脳を再現できるところ」だと思ってたし。

…いや、ある意味そうかもしれんね(笑)

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