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今回紹介するのは「キリングバイツ」です。
元から表紙見るたびに凄く気になってはいたんだけど、あることが気がかりで手を出してなかった。
…これテラフォじゃね?っていうあれ。
読んでみた感想としては1話の時点ではテラフォーマーズ+ブラックラグーンかなと思ったが、
現在4巻まで読んでみた感想としてはテラフォーマーズ+ブラッディロアって感じかな。
…格ゲーが混じってますねぇ。
まずヒロインの動物がラーテルっていう時点でテラフォ臭が凄まじくなっているというのに、
バトルで能力が発動するたびに元々の動物の解説が入るというあのテラフォメソッドを採用。
…最近この手のマンガが増えすぎてどうもね。
キリングバイツというのは獣人同士の闘いのことなんだが、ルールは単純明快、
牙の鋭い方が勝つ、ただそれだけ。
…と言っているのはヒロインだけなんだけどね。
原作と作画を分けているだけあって、絵もストーリーもちゃんと楽しめる完成度になってる。
特に絵は文句のつけようがない仕上がりで、この時点で全巻購入は約束されたようなもの。
ちなみに表紙には獣化したキャラクターが描かれているけど、
カバーをめくると獣化度が抑えられた同じ構図のイラストを拝むことができます。
…でもヤモリの時はそのままだったし、ババア需要は無いという嗅覚の鋭さも見せる。
話として気になるのは、ヒロインの大事な人であるところの、
本来味方側なはずの偉い人がどう見ても悪役にしか見えないという点か。
…まあ、優しそうな人が悪くて、悪そうな人が良い人だったという例もあるし。
最初の方は勝負が一瞬でつきすぎて開戦→決着みたいな感じだったけど、
巻を追うごとにキャラの動きがよく描かれてきてバトルも見所が増えてきた。
…でも虎はそういう演出もあってか、未だに何やってるか全然わからない。
さて、元々そんなにストーリー重視ってわけでもなくバトルを楽しむ感じの作品なんで、
ややこしい話は抜きにしてそろそろ評価の方いってみましょうかね。
★★★★☆
絵が良いんで★5つでもいいんだけど、テラフォメソッドを採用した時点で-1はしないとね。
…流行りに便乗しようというのはさすがに頂けません。
ちょうど読みやすい感じというか、そこまで没頭して時間取られてしまう感じでもないので、
手軽に高クオリティなマンガが楽しみたい人にオススメってところですかね。
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