虚節イッター:記事を更新したいお年頃になってしまったようです
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さて、純お気に入りマンガの紹介は今回が最後というか、
俺が自信持ってお気に入りですとずっと言い続けていられる作品はこれで最後かな。
…お気に入り自体はもっと何十冊とあるけどね。
これでとりあえず基礎的な部分が終わって、今後はマイペースに紹介していけるな。
…ネタの完全に切れている現状では休ませてもらえないかもしれないが。
なにしろこの俺、所有する単行本の冊数は累計500冊を超える猛者だ。
これを使わない手はないだろ?
…何度も言ってる情報をもう一度引っ張り出してくるあたり、必死さがうかがえるね。
さて今回、第4回は前回の予告通り、「天上天下」について紹介していきたい。
元祖絵で見せるタイプのマンガといったところだろうか。
これ、最初は悪魔とか普通に出てくる学園ものになるはずだったんだよな…
そういう部分からもわかるとおり、作者の大暮は話を絶対作ってなかったと思われる。
絶対あんな終わり方になると決まっていたとは思えない。
…いや、むしろ本当に終わり方だけ決めてたのかな?
そこまでの流れがどうであろうとあの終わり方なら終わらせられるもんね。
…完結したのに打ち切りであるかのような終わり方だったね。
話の展開も絶対途中でコロコロ変わってますよあれは。
…ただの学園モノじゃ早々に限界が来てしまったんだろうな。
まあ学園バトルものなんて数えたらキリがないし、良い判断だったと思う。
だって、(ここで褒めモードに入るわけだが)あの絵の素晴らしさが最高に生きる設定でしょ。
…異能の者とか、並大抵のマンガ家じゃあの表現はできないよね。
これ何時間かけて描いたんだ?って感じの絵がサラッと出てきてしまうところも驚愕。
まあ、巻末のおまけマンガでアシスタント2人増やしましたって書いてあった辺りから、
急激に絵が上達したというのは、よく見ている人ならみんな知ってるだろうけど。
ただ大暮自身も相当描くのは早いらしいね。
…少なくとも表紙は完全に本人直筆だからね。
ただこちらは前述の「DOGS」と違ってよく見ると面白いコマもたまにある。
まあ、1巻の時点での画力で考えたらここまで絵で見せるマンガになるとは思わないからね。
…8巻辺りのどんどん上手くなってきた感じが最高だった。
特によく覚えてるのは宗一郎の髪が黒くなったシーン。
…DBの逆をやったわけだが。
あのあたりで画力的に確固たるものを築いていたことは間違いないね。
正直4巻くらいまででもその辺のマンガに比べたら十分上手いよ。
…でも、そこまでだとまだ上がいるレベル。
最終的には画力では頂点で争えるレベルまで育ってしまった(笑)
宗一郎が異能として戦い始めてからはデザインセンスが異常なコマがちらほら。
特に龍でできた宗一郎とか、まああんなもの描けるの大暮ぐらいじゃないか?
これによりスッカスカを通り越してもはや何をやっているのかわからないレベルの物語も、
毎回買わずにはいられないレベルの作品へと早変わりしてしまったということだね。
まず、作品を通して全然「学園がパラダイス」感が感じられなかったことが大きい。
確か一番最初の方でそんなことを言ってたような気がしたんだがな…
むしろ最後の方でようやく戻ってきたというだけで終始学園の外だったよな。
高柳の父親も最初ただのサラリーマンにしか見えなかったんだが。
…まあ、十年以上やってたら色々あるよな。
ケータイが驚くべき速さで進歩したりとかね。
そんな、時代に必死に追いつこうとしていった結果大変なことになってしまった物語を、
絵一つで見事に素晴らしい作品へと昇華させてしまう大暮の画力が凄まじすぎる。
…さっきも同じようなことを言った覚えがある。
天上天下はDOGSと並んで間違いなくジャンル「絵」枠だからね。
…他がギャグとかファンタジーとかで戦ってる中で「絵」という。
しかし、一見叩いているように見えて、余裕の★★★★★。
買ってでも読もうという気にさせてくれる力は圧倒的だった。
…それなら「エア・ギア」も買ってやれよという声が聞こえてきそうだが。
絵は良いんだけど話がな…っていう人がいるけど、逆に言うとそのレベルで絵は良いわけだ。
…否定派も否定しきれないレベル。
話でマンガを選ぶという人でもとりあえず手元に置いておきたい作品ではないだろうか。
イラスト集として是非。
俺が自信持ってお気に入りですとずっと言い続けていられる作品はこれで最後かな。
…お気に入り自体はもっと何十冊とあるけどね。
これでとりあえず基礎的な部分が終わって、今後はマイペースに紹介していけるな。
…ネタの完全に切れている現状では休ませてもらえないかもしれないが。
なにしろこの俺、所有する単行本の冊数は累計500冊を超える猛者だ。
これを使わない手はないだろ?
…何度も言ってる情報をもう一度引っ張り出してくるあたり、必死さがうかがえるね。
さて今回、第4回は前回の予告通り、「天上天下」について紹介していきたい。
元祖絵で見せるタイプのマンガといったところだろうか。
これ、最初は悪魔とか普通に出てくる学園ものになるはずだったんだよな…
そういう部分からもわかるとおり、作者の大暮は話を絶対作ってなかったと思われる。
絶対あんな終わり方になると決まっていたとは思えない。
…いや、むしろ本当に終わり方だけ決めてたのかな?
そこまでの流れがどうであろうとあの終わり方なら終わらせられるもんね。
…完結したのに打ち切りであるかのような終わり方だったね。
話の展開も絶対途中でコロコロ変わってますよあれは。
…ただの学園モノじゃ早々に限界が来てしまったんだろうな。
まあ学園バトルものなんて数えたらキリがないし、良い判断だったと思う。
だって、(ここで褒めモードに入るわけだが)あの絵の素晴らしさが最高に生きる設定でしょ。
…異能の者とか、並大抵のマンガ家じゃあの表現はできないよね。
これ何時間かけて描いたんだ?って感じの絵がサラッと出てきてしまうところも驚愕。
まあ、巻末のおまけマンガでアシスタント2人増やしましたって書いてあった辺りから、
急激に絵が上達したというのは、よく見ている人ならみんな知ってるだろうけど。
ただ大暮自身も相当描くのは早いらしいね。
…少なくとも表紙は完全に本人直筆だからね。
ただこちらは前述の「DOGS」と違ってよく見ると面白いコマもたまにある。
まあ、1巻の時点での画力で考えたらここまで絵で見せるマンガになるとは思わないからね。
…8巻辺りのどんどん上手くなってきた感じが最高だった。
特によく覚えてるのは宗一郎の髪が黒くなったシーン。
…DBの逆をやったわけだが。
あのあたりで画力的に確固たるものを築いていたことは間違いないね。
正直4巻くらいまででもその辺のマンガに比べたら十分上手いよ。
…でも、そこまでだとまだ上がいるレベル。
最終的には画力では頂点で争えるレベルまで育ってしまった(笑)
宗一郎が異能として戦い始めてからはデザインセンスが異常なコマがちらほら。
特に龍でできた宗一郎とか、まああんなもの描けるの大暮ぐらいじゃないか?
これによりスッカスカを通り越してもはや何をやっているのかわからないレベルの物語も、
毎回買わずにはいられないレベルの作品へと早変わりしてしまったということだね。
まず、作品を通して全然「学園がパラダイス」感が感じられなかったことが大きい。
確か一番最初の方でそんなことを言ってたような気がしたんだがな…
むしろ最後の方でようやく戻ってきたというだけで終始学園の外だったよな。
高柳の父親も最初ただのサラリーマンにしか見えなかったんだが。
…まあ、十年以上やってたら色々あるよな。
ケータイが驚くべき速さで進歩したりとかね。
そんな、時代に必死に追いつこうとしていった結果大変なことになってしまった物語を、
絵一つで見事に素晴らしい作品へと昇華させてしまう大暮の画力が凄まじすぎる。
…さっきも同じようなことを言った覚えがある。
天上天下はDOGSと並んで間違いなくジャンル「絵」枠だからね。
…他がギャグとかファンタジーとかで戦ってる中で「絵」という。
しかし、一見叩いているように見えて、余裕の★★★★★。
買ってでも読もうという気にさせてくれる力は圧倒的だった。
…それなら「エア・ギア」も買ってやれよという声が聞こえてきそうだが。
絵は良いんだけど話がな…っていう人がいるけど、逆に言うとそのレベルで絵は良いわけだ。
…否定派も否定しきれないレベル。
話でマンガを選ぶという人でもとりあえず手元に置いておきたい作品ではないだろうか。
イラスト集として是非。
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