虚節イッター:記事を更新したいお年頃になってしまったようです
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
やはり私の絵は塗り絵である。
今までいろいろと言ってきたわけだが、具体的にそれを証明できるものはなかった。
ならば自らそれを作り、示せばいいだけだ。
ここに、以前の記事でも何度か紹介している「ディオネ」がある。
この絵は生い立ちの特殊性から今回の記事で使用するに相応しいと判断された。
普段は誰も眼もくれないような星がこの場所では特別に扱われている。
面白いことじゃないか。
今回はこのブログでも初の試みとなるのだろうが、今一度「ディオネ」を掲載しようと思う。
なぜなら、それによってこの記事の最初の一文を証明することができるからだ。
油絵の特徴の一つに「下地を塗る」という工程がある。
ところが私の絵は、油絵のセオリーとも言うべきこの工程を完全に無視している。
もはや画材が油絵の具であるというだけなのかもしれない。
私自身、初めに油絵の具以外の画材を購入していたならば、
間違いなくその画材を使用してこれらの絵を描いていただろう。
つまり、まず「ディオネ」という作品が下書きから一つ工程を進めたところにあるものは、
1色で塗られた何の絵も描かれていないただのキャンバスになってしまう。
確かに従来の油絵にあるような大まかな下書きの下での着色ならば、これは有効だ。
しかし私の場合、これをやってしまうと、もはや別の作品になってしまう。
つまり、下書きで描いた形を塗りで崩してはいけないわけだ。
よって、私の絵は塗り絵になる。
背景であっても一つの形を描くのと何ら変わりなく、他の線を消さないよう慎重に塗る。
そうして出来上がったものが、今回紹介する「ディオネ」なのだ。
だが、これはまだ完成ではない。
完成したものを見せては意味がない。
それではいつもと同じ、ただ意見を述べるだけで証拠を提示したことにはならないのだ。
つまり、今回紹介するのは、背景だけを塗った「ディオネ」なのである。
言っておくが、私は最初から油絵を描いているつもりはない。
…はみ出しすぎだろこれ。
つーか展示に間に合うのかこれ?
結局今まで言ってたことを証明したような、逆に口だけだったってことを証明したような。
ちなみにお市役って言ってたけど、黒とピンクがBASARAのお市のイメージカラーなんだ。
年齢的にはどちらかといえば無双の方が近いけどね。
お市的な要素なんてその程度で充分だろ。
目的はお市を描くことじゃないんだからな。
今回だってそうだよ、目的は(展覧会に)5枚出すことじゃなく、10枚描くことだ。
今までの自分はこの辺りのことを勘違いしていた気がしてならない。
…まあそんなことは置いておいて。
思えばこんな順番で描いた絵は今までほとんどなかったんじゃないだろうか?
結局どの部分もはみ出さないように塗るしかないから、結構人(?)から塗ったりしてた。
でも構図的に後ろにあるものから塗るっていうのは当たり前のことだよな。
そんな当たり前のことに今まで気付かなかった理由…それは…
簡単なことだ、俺は今までほとんど絵に色を塗ったことがないんだ。
今までいろいろと言ってきたわけだが、具体的にそれを証明できるものはなかった。
ならば自らそれを作り、示せばいいだけだ。
ここに、以前の記事でも何度か紹介している「ディオネ」がある。
この絵は生い立ちの特殊性から今回の記事で使用するに相応しいと判断された。
普段は誰も眼もくれないような星がこの場所では特別に扱われている。
面白いことじゃないか。
今回はこのブログでも初の試みとなるのだろうが、今一度「ディオネ」を掲載しようと思う。
なぜなら、それによってこの記事の最初の一文を証明することができるからだ。
油絵の特徴の一つに「下地を塗る」という工程がある。
ところが私の絵は、油絵のセオリーとも言うべきこの工程を完全に無視している。
もはや画材が油絵の具であるというだけなのかもしれない。
私自身、初めに油絵の具以外の画材を購入していたならば、
間違いなくその画材を使用してこれらの絵を描いていただろう。
つまり、まず「ディオネ」という作品が下書きから一つ工程を進めたところにあるものは、
1色で塗られた何の絵も描かれていないただのキャンバスになってしまう。
確かに従来の油絵にあるような大まかな下書きの下での着色ならば、これは有効だ。
しかし私の場合、これをやってしまうと、もはや別の作品になってしまう。
つまり、下書きで描いた形を塗りで崩してはいけないわけだ。
よって、私の絵は塗り絵になる。
背景であっても一つの形を描くのと何ら変わりなく、他の線を消さないよう慎重に塗る。
そうして出来上がったものが、今回紹介する「ディオネ」なのだ。
だが、これはまだ完成ではない。
完成したものを見せては意味がない。
それではいつもと同じ、ただ意見を述べるだけで証拠を提示したことにはならないのだ。
つまり、今回紹介するのは、背景だけを塗った「ディオネ」なのである。
言っておくが、私は最初から油絵を描いているつもりはない。
…はみ出しすぎだろこれ。
つーか展示に間に合うのかこれ?
結局今まで言ってたことを証明したような、逆に口だけだったってことを証明したような。
ちなみにお市役って言ってたけど、黒とピンクがBASARAのお市のイメージカラーなんだ。
年齢的にはどちらかといえば無双の方が近いけどね。
お市的な要素なんてその程度で充分だろ。
目的はお市を描くことじゃないんだからな。
今回だってそうだよ、目的は(展覧会に)5枚出すことじゃなく、10枚描くことだ。
今までの自分はこの辺りのことを勘違いしていた気がしてならない。
…まあそんなことは置いておいて。
思えばこんな順番で描いた絵は今までほとんどなかったんじゃないだろうか?
結局どの部分もはみ出さないように塗るしかないから、結構人(?)から塗ったりしてた。
でも構図的に後ろにあるものから塗るっていうのは当たり前のことだよな。
そんな当たり前のことに今まで気付かなかった理由…それは…
簡単なことだ、俺は今までほとんど絵に色を塗ったことがないんだ。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
11 | 2024/12 | 01 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
更新情報
ブログ内検索
過去アーカイブ
2018
01 02
2017
07 10 11
2016
01 02 03 04 05 06 07 08
2015
01 02 12
2014
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2013
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2012
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2011
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2010
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2009
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2008
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2007
09 10 11 12
01 02
07 10 11
01 02 03 04 05 06 07 08
01 02 12
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
09 10 11 12
カテゴリー
最新記事
(02/10)
(02/04)
(02/03)
(02/01)
(01/31)
(01/30)
(01/29)
(01/28)
(01/27)
(01/26)
(11/28)
(10/25)
(07/08)
(09/25)
(09/08)
(09/04)
(09/01)
(08/23)
(08/11)
(08/07)
プロフィール
HN:
拾人
性別:
男性
アクセサリ