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壱:さて、第十二の季節が去って行ったわけですが、
そもそもいちいち季節を区切る意味がわからないという人がいるのではないでしょうか?
肆:そんなお前は既に俺達の策にハマっている。
なぜこれほどまでに季節という区切りに固執しているのか…
伍:こんな言葉を覚えていないだろうか?
「時を表現した絵」
覚えていないのならブログ内検索を推奨する。
季節として区切られた記事達は、事実上その期間を文章で表現したものと定義できる。
ならばその文章を絵として表わせば、間接的に時を表現した絵を描くことができる、と。
陸:これが僕たちが導き出した結論です。
肆:俺達は、ここに「時空派」を確立するッ!!
参:なんてこった、これぞまさに「書く」と「描く」のコンビネーション!!
…自分で言ってて恥ずかしくなってきた。
それにしても、概念が絵の特徴として表れない流派とは珍しい。
多角性を重視するあまり最終的に四角形になるのがキュビスム、
心が感じる色を重視するあまり彩度インフレが起こっているのがフォービスム、
見たものを見たまま描かず、感覚で描いたせいで近くで見てはいけないのが印象派、
(ゲーテの色彩論を取り入れて点描画に進化したりするから注意が必要)
偶然性重視の超☆現☆実を重視してカオスっぷりが激しいのがシュルレアリスム。
伍:一方今回辿り着いた手法では、時を表現するのは文章の役目であるから、
その文章を絵として表わす段階では表現そのものは限りなく自由となる。
或いは油絵による具象的な絵画、或いはペンで丁寧に描かれた線画など、
文章での表現という段階を経ることによって望み通りの形で時を表現することができる…
漆:…ていうのをさっき思いついたんですけど、どうよ?
どうよって言われてもねぇ…
そもそも大して絵の勉強してるわけでもない奴が一流派を作るとかエライ時代になったもんだ。
陸:季節区切りで絵にするっていうのは面白いと思いますけどね。
壱:ちょっとらしくないことを言いますけど、面白ければやってもいいんですよ?
拾:それが虚言の季節のルールであるのなら、拒むことすら考えない。
弐:まあ何が問題かって、最近絵なんてそんなに描いてない気がするってことだ
ノープランよりはマシかもしれんが、計画だけ先走ってもな…
肆:いや、俺だってもう滅多なこと口走らない方がいいんじゃないかとは思ってるぞ。
だが、絵に関して何も言わない俺はもはや俺じゃないんでな。
捌:カッコいいぜ兄貴!
弐:なにその無意味な相鎚
捌:いや、久しぶりの登場な上に今回の出番これだけなんで…
参:いるいる、そういうちゃんと設定があるのにチョイ役の奴。
肆:とにかく、季節を絵にする、詳細はまだ決めてない、以上ッ!!
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