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従来のコントローラと呼ばれる物はいつ定着したのか。
所謂PSでいうところのデュアルショック、任天堂でいうところのプロコン等について。
こういった”スタンダード”なコントローラを「ゲームの本質」などと言ってしまう輩が増えている。
こんな発言をしている時点でそいつ自身がゲームの本質をまるで理解してないと思ってしまう。
そもそもゲームというものはなんなのか。
エンターテインメントとして考えるならば、
普段自分が体験できないような事を体験するところに魅力があり、
この点においては漫画やアニメ、音楽、ドラマといったものと共通する部分がある。
さて、ゲームというものはアーケードが始まりだったわけだけれども、
アーケードの筺体はソフトごとに個別のものが用意されている。
それはソフトに一番適した操作系統や演出を用意するためであり、これが本来のゲームだ。
これに対し、家庭用ゲーム機では様々なソフトを同一の操作系統を用いて操作する。
ジャンルの増えた最近ではあちこちにボタンのついた複雑な仕様になっているわけだが。
ここから考えると、むしろスタンダードなコントローラは、
それが生まれる段階で本来の操作を切り捨てたと言えるのではないだろうか。
その証拠にレースゲームならハンドルやアクセル等の追加コントローラが存在したり、
ゲーマーはシューティングならガンコン、格ゲーならアケステなんてものを買うわけだ。
今世代ではWiiリモコンやPSmove、キネクト等でこれらの操作が家庭にやってきた。
(古くはPSのアイトーイなんてものもあった)
しかし当のゲーマー達は本来の操作が返ってきたにもかかわらずそれを拒み、
むしろスタンダードなコントローラこそが本来の操作なのだという持論を展開した。
ではなぜ上記のようなコントローラが存在し、それを買う人たちがいるのか。
これは個人の趣味というレベルの話ではないと思う。
間違いなく、「本来の操作」とはそれらによって行われるべきものだからである。
ゲームの本質とはここにあるのではないだろうか。
アクセルを踏むことでゲーム内でもアクセルを踏むというのがゲームの本質だと主張したい。
Aボタンを押すことがアクセルを踏むことになるなんて操作の何がゲームの本質なのか。
この馬鹿共が。
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